へのへのもへじ

仮想通貨の取引と旅行と高尾山周辺の低山登山を楽しんでいます。

矢倉沢から高ドッケ

自宅を昼の12時過ぎに、アシストしない電動ママチャリで登山ハイキングに行こうと家を出ました。

近くの山といえば向かう方向は南浅川の上流方向しかありません。なのでいつもの南浅川の土手を、えっちらほっちらとチャリを漕いで遡上していきます。行く先は走りながら決めます。

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12:30、綾南公園高尾寄り端の南浅川に架かる古道橋に竹のオブジェが二つ出来上がっています。前回9月19日に通った時は取付中でした。なにか催しが開催されるようです。

高尾山方面に向かうには、古道橋を渡って、右奥の石垣のように見える坂道を登ってい行きます。

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坂道を登り切ったら左折すると直ぐにT字路にぶつかります。T字路を右に行けばすぐ先が武蔵野陵墓です。このT字路を左へ行きます。直ぐに下り坂になります。

 

坂道を下り切って高尾街道高架下を潜り抜け廿里町の中を漕いで行きます。

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一件のお宅にサンパラソル(なのかな?)を生垣にしたお宅があり、朝顔みたいに、いや朝顔と共に咲いていました。朝顔もこれはたぶん常緑朝顔だろうと思います。沖縄に行くと野端でいつでも咲いている朝顔です。

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チドメグサをこんな風にマルチング植物として使うのもありですね。ふん、ふん、参考になります。ただしこんな風にマルチングとして鉢を覆っていると、用土に水がしみこまないので水やり時はたっぷり潅水が必要です。

廿里町を走ると押しボタン式信号のある交差点に出ます。この交差している道が以前の高尾街道です。右へ行けばさくらで有名な「森林総合研究所」があり元八方面です。左へ行けば高尾駅へ歩いても数分です。

ここは押しボタン式信号の押しボタンを押して、安全に突っ切って進みましょう。

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南浅川です。

川幅も狭くなり少し沢風になってきました。

南浅川の左岸を通って行きます。

奥に見える二本の平行的なものは下が甲州街道で、上が中央本線です。南浅川はここで暫しお別れです。また都県道516号線を進んでいけば、それこそ沢のようになった南浅川と出会うことができます。出合うというより沢のような南浅川左岸に沿って道があるのが、旧甲州街道こと都県道516号線なのです。

甲州街道で右折し、直ぐに信号で右折で都県道516号線に入り旧甲州街道を神奈川県方向に向かって進んでいきます。

緩い坂道ですがちょっと長丁場なのでしっかり漕いで行きましょう。

今回登山コースは小下沢一番口から矢倉沢を登って富士見台まで行き、富士見台から高ドッケに向かい、高ドッケの南尾根を下山することにしました。

矢倉沢も高ドッケ南尾根もC級コースなのであまりお勧めはできませんが、急登の上り下り練習には最適です。

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日影バス停より少し手前右側に喫茶店があります。

こちらの喫茶店の営業は登山客の多い土日祝実ぐらいしか多分営業をしていません。フクロウのトウテムポールみたいなものが出来ています。

この喫茶店の少し先が国際マス釣り場になります。ここでマスを釣って焼いて食べるのも興があります。

日影バス停付近に駐輪しても良いのですが、今日も出るのが遅かったので小下沢一番口までチャリで行くことにしました。

チャリで日影バス停を越えて中央本線のガード下をくぐると直ぐに右折して中央本線と並行した坂道に入ります。

もうこの坂を漕いで登る体力はないのでここはチャリを下りて曳いてゆきます。

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中央本線と中央高速圏央道八王子ジャンクションが見えています。

中央本線八王子ジャンクションは千年後にこの姿があるのかどうか、一万年後には古代の遺跡として日の目を見ることになったりするのだろうかなんて、巨大建造物風なものを見るといつもそんなことを考えます。

中央高速の高架下をくぐって木下沢林道に向かいます。この辺からは下り坂になるのでチャリにまたがって下って行きます。

中央高速高架を抜けた右側が木下梅林となっていて、梅の作春には観光客の受け入れがあり梅園が解放されます。

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午後1:11、小下沢林道です。

小下沢沿いにあるのですが、この林道はちょっと暗っぽい感じの林道です。狐塚峠や、堂所山方面の登山口広場まで行けは開けて明るい道になります。さらにそこから1時間ちょっと歩けば関場峠に行けます。

 

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午後13:17、矢倉沢へ向かう一番口です。

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左の小屋は休憩場です。近くにはおがくずを利用したトイレもあります。右の小さな小屋(山整備の工具置場のようです)の方面に向かって進みます。

 

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矢倉沢です。

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少し沢沿いを歩いたりもしますが、直ぐに沢を直接登って行くことになります。

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沢は枯れ沢ではないのですが、表面上はほぼ枯れ沢状態ですけど、石ごろごろの下には水が流れているのです。

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右の大きな石に古ぼけた赤い矢印が登山道であることを示しています。石がごろごろしていてガレ場歩きの練習にもなります。

どこに足を出して移動していくのが良いかを考えながら、足を動かしていくと良いです。

 

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ここからは沢を離れて左側の斜面に取りついて登って行くのですが、何やら水が落ちる音がしているので少し沢を登って行きます。

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13:39、この滝にこんなに水が流れているのは珍しいです。今年の夏は雨が多かったからですね。浅川も例年に増して水は多目です。

中央左の岩肌にイワタバコが着生しています。

(採取してはいけませんよ!)

さあ戻って斜面に取りつきましょう。

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斜面にはトラロープが接地してあります。トラロープとは黄色と黒で編んであるロープの事です。

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一本の虎ロープが二本になり・・・

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最後はクサリまで出てきました。

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右のトラロープのあるこの辺が最もきつめの坂になります。フリーハンドで登るのではなくトラロープを掴んで登りましょう。

登山指導員の方によってはこういったロープを頼るとロープがもろくなって切れる事もあるのでなるべく自力で歩くようにと言う方もいますが、ロープなどに全幅の信頼を寄せるのではなくて、バランスをとるために持つような感覚で、あるものは積極的に利用した方がいいと思います。

斜面を登りきると再度矢倉沢に入って沢を登って行きます。この斜面は先の大岩の滝を迂回するために設けられた登山道なわけです。ロープでもたらしてあればあの滝ぐらいは私でも何とか登れますが、リュックを背負ってフリーハンドでは無理です。

 

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矢倉沢少し行ってから山部に入って行きます。

ここは「矢倉市行造林地」なんて文字が見えます。矢倉市?、矢倉市行という人の造林地?、何だろう?

ここを登って行きます。

この先から急登になります。

けど、今回来てみて、あんまり急登でもなさそうな感じ。何度も来ているから慣れちゃったのかな。

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っても、こんな斜面に良く植林したものだと思う。

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杉にキジョランが巻き付いている。

キジョランはガガイモ科の植物で、アサギマダラ(蝶)の食草です。キジョランはこの辺では高尾山周辺の山にしかありません。

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トラロープが渡してあります。この場所へのトラロープは3年ほど前から設置されたと思います。以前にはありませんでした。

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ヤブレガサ

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心なしか登りやすくなった急登を終えてここを左に行けば富士見台です。

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登ってきた方向へ振り返っての撮影です。

 

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14:26、富士見台からはフジが良く見えるのですが、午後になるとガスったり雲が出る事が多いので、富士を見たければなるべく昼前に着いた方が良いでしょう。

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富士見台のベンチで仰向けになってみた。

ここで5分休憩して高ドッケに向かいます。

出かけた時間が遅いのですから、あまりのんびりしてはいられません。

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右に行けば八王子城山ですが、登って来るには高尾山に行くよりはちょいきついかもです。

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この分岐では堂所山(どうどころやま)方面に向かいます。

 

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直ぐに「杉沢の頭」です。

下って行きましょう。

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下って登り始め、登り切ったらそこが高ドッケです。

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高ドッケを少し過ぎて、赤い印のある石柱標識の場所が高ドッケ南尾根ルートの入り口になります。ここを右に行けば狐塚峠、関場峠を経て堂所山方面です。時間がうんとかかるコースですから、この辺で午後1時前ぐらいじゃないとちょっと厳しいです。

 

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15:03、高ドッケ南尾根ルートは画像中央の木で根元付近に洞のあるところを入って行きます。三度ばかり登ってきましたけど、下山するのは初めての挑戦になります。このルートは本当に急登ルートです。

 

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画像にすると平坦風に見えますが実際はかなりの斜面です。

蟹の横這い滑り落ち歩きや、周りの立ち木に掴まりながら降りて行きます。ストックがある方はストックを使った方が楽だと思います。

 

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途中、ブルーシートが広げてありました。

森林作業かなにかなのかな?

ずるずる滑るように直線的に尾根を下りれば、そのあとはトラバースで右に左にと折り返して木下沢林道に向かって降りて行きます。

 

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降り着いたところで沢に出会います。

この沢を渡ります。

f:id:i-shizukichi:20170921213444j:plain沢を渡って左岸を歩くと「いざないの道」コースの木橋が見えてきました。

いざ内の道を左に行けば一番口、右に行けば三番口になります。ここはいざ内の道を横断して二番口に行きます。

二番口への道は草が茂っていてここで良いのかなと思うのですが、構わずいざ内の道を真っ直ぐに横切って降りて沢沿いを行ってください。

 

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この先で沢を渡ります。

この沢は矢倉沢と違って水が流れています。

それほど冷たいわけではないですが、冷たくて気持ちが良いのでここで手や顔を洗うのも良いです。

小屋が見えてきました。f:id:i-shizukichi:20170921214057j:plain

昔はこの小屋を使って、何かイベントみたいなものがあったのでしょうか?

 

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小下沢林道に出て二番口を振り返って撮影です。

ここからチャリを停めてある一番口まで歩いて行きます。

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小下沢林道です。

右側は小下沢が流れています。

左奥にアシストしない電動ママチャリが見えています。そこが一番口です。

4:00無事下山しましたので、これからチャリで帰ります。