最近山登りもしていないし、なんか体がなまったなあと思って南浅川の土手を散歩に出る事にしました。午後零時半ごろのことです。
8月に富士山に登る為、それまでに少し体力をつけようと思ってのロング散歩です。ロング散歩というよりウォーキングですねw
南浅川の土手右岸は日当たりが強いので、桜並木の土手で木漏れ日が当たる左岸を歩いて南浅川橋へと向かう。
左岸の河川敷では一部除草件通路みたいなものを作っていた。そんな作業車が動いていた。
南浅川橋の綾南公園です。
ここまで自宅から歩いてくると約1時間です。
このまま公園を抜けて南浅川と暫し別れ、多摩御陵(武蔵野陵墓地)の方へ上がって行きます。スロープ坂を登り切って多摩御陵の方へは行かないで左へ折れて坂道を下り甘里町へと入って行きます。
廿里町で旧高尾街道を横断して更に甘里町の中を通って行きます。再度南浅川に出会います。
この場所で夏場は例年子供たちが飛び込みをやっていました。ある年そんな子供の一人が亡くなったようでその後立ち入り禁止でしっかり作が出来たのです。飛び込みをやっていたのは毎年夏の子供たちの遊び場として知られていた場所なのですが、事故が起きない限りその対策は後手となって実現するのです。
南浅川の土手に沿って住宅街を抜け甲州街道へと続く細道を歩いて行き、甲州街道に出て中央本線のガード下で右折して高尾山方面に向かって歩いてきます。
遠くにファミリーマートとセブンイレブンの二件が見えたら高尾山口はもう少しで到着です。ファミリーマートの方が先に出来ていましたが、その隣にセブンイレブンが昨年あたりに出来ました。商売は弱肉強食とは言ええげつない戦争を仕掛けてくるものです。
ちょっと判官贔屓的なのでファミリーマートで飲み物を買いに入りましたが、既にセブンイレブンに負けている感じの雰囲気を醸し出している店員(若い男)の残念感が引き立つだけでした。
更に散歩を続けますと甲州街道に架かる京王線の高架下を右手に折れ曲がり駅前駐車場を抜ければ高尾山口駅(京王線)に到着です。
午後3時ごろですが、甲州街道から高尾山参道入り口を見ると金曜日なのに人出は少なそうです。
参道入り口から甲州街道を反対側へ渡りそのまま進んで草戸山なのに向かう登山口へと入って行く。四辻から高尾駅に出てるつもりです。
四辻です。
右へ行けば草戸山方面。
左へ行けば高尾駅方面です。
上の画像はリュウノヒゲランの花で、下の花はヤブコウジの花です。どちらも似た感じの花ですね。
今日はとても風の強い一日でした。風が吹くと木々の枯れ葉や枯れ枝が飛んで行きます。風は木々のはたきのようです。
少しだけ素足(裸足)で山道を歩きました。
近い内に高尾山稲荷山コースを素足で登ってみようと思っているのです。20年前には何度か素足で稲荷山コースを登ったことがあります。
足の指の幾つかにバンドエイドを巻いているのは、登山靴の中で爪が死んでしまったからで、素足で傷ついたわけではありません。靴の方が足の指の爪を傷つけることが多いです。
このコース上にある浅川金毘羅神社にお参りをして下山します。
初沢の街へ下りて行きます。
ここも四辻へ向かう登山道です。
ここからはかなり急登でこの山はかなり急峻な山になっています。
この道を少し進めば再度甲州街道に出ます。
甲州街道と高尾街道(町田街道接合)手前を左に入って南浅川右岸土手に出ます。
イタドリが日にあぶられて赤茶色く色づいています。これと同じで花色も日が強い方が色濃く仕上がります。
まだ日が強いので桜並木となっている南浅川左岸の土手を来た時と同時に通って帰ります。
途中土手際にバラの花が咲いていましたが、野ばらの類ではなくて多分遺棄植物ではないかと思います。
自宅に帰り着いたのは夕方5時ごろになりました。