7月3日は裏高尾町(旧甲州街道・小仏峠方面道路)日影バス亭から先の小下沢にある景信山、関場峠、狐塚峠への登山口がある広場から登山を始めました。
11:03 日影バス停近くにある浅川国際マス釣り場です。
この少し奥がブログ主御用達のw日影バス停です。
11:18 小下沢にある矢倉沢への「一番口」です。
11:20 二番口です。ここは高ドッケ南尾根ルートがありますが、登りは夏草が多くて踏み跡も少なくて迷いやすいので入らないようにして下さい。高ドッケから降りてくる分にはなんとか迷わないで下山できます。
11:33 先の登山口へは車で入れません。自転車など軽車両も入れないのですが、自転車は曳けば歩行者なんだと屁理屈をつけてはいっちゃいましたあ(汗)
ゲートのあるすぐそばのここが3番口ですが、もう踏み跡も分からなくなりつつあります。
11:37 先のゲートから2-3分のところに広場があり景信山登山口に、この反対側には狐塚峠への道があり、小下沢林道を進めば関場峠まで行けます。ここから小下沢林道を通って関場峠までは1時間20分ほどかかります。下りは関場峠からここまでは1時間です。
上の画像は小下沢を渡渉(木橋あり)して景信山登山口。
下の画像は狐塚峠の登山口。登りは40分ほどくねくねと登ります。何度も降りてきた場所ですが、登るのは実は今回が初めて。
下の画像は景信山への登山口。奥に水場があり、ここの水は間違いなく美味しい。水を汲みに来ている人もいるみたいです。
夏場は登山で汗をかくので、この場所で顔を洗ったりタオルをゆすいだりするのもいいですよ。
すでにアシストしない電動ママチャリでここまで来ているので上半身は吉牛のつゆだくじゃなくて、それはそれ汗だくです。
小下沢の水でシャツをすすぎ、顔と頭を水で流し、タオルもすすいで体を吹いて登山開始です。その前に登山靴を履きます。今日からはハイキングシューズではなくてソイル部分が固い登山靴です。富士山のガレ場はハイキングシューズには不向きなので今から登山靴に慣れておこうと思った次第です。
登山靴では何度も足の指の爪を殺しているのでなるべく登山靴は履きたくないけど、前回富士山登山した時にも登山靴でしたけど、やはり富士山はハイカットの登山靴がいいかなと思いました。まあ、若い人は靴はなんでもいいと思います。
靴を履いたり、ついでに軽く食事もしたりで、登山開始はきっかり12:00分となりました。
12:32 狐塚峠です。」
狐塚峠を登っていると最後の頃に進む方向が二か所出てきます。最初の方の道を選べば林道出会いへ出て富士見台・城山方面に行くのに便利です。私は関場峠に向かうので上の方道を進みます。こちらの方がほんのちょっぴり関場峠に近いのです。
慣れないと分かりにくいですがこちらが本当の狐塚峠で、ここから富士見台の方向に向かって少し歩いて出てくる狐塚峠道標や道看板は補助的なものみたいです。」
きつくはないけど登りです。
12:43 最初のポイントで少し休憩。
11:55 チェックポイント。
13:08 杉の丸チェックポイント。
13:26 黒ドッケチェックポイント。
13:49 大嵐山チェックポイント。
13:59 送電塔チェックポイント。
この送電塔の巡視路があるのだけど、かなりの急峻地形のようなのでまだ行く度胸がない。
14:05 三本松山チェックポイント 611m 関場峠はもう近い。
14:22 道標チェックポイント。
14:24 最終チェックポイントの関場峠です。
ここで小下沢林道に下りますが、このまま進めばほどなく堂所山です。堂所山を右手に行けば陣馬山、左手に行けば高尾山方面になります。ロングコースになりますので朝早くから登山をしないと時間が足りなくなります。
14:49 木下沢林道です。延々と約1時間この林道を下って行きます。
イワタバコお花はあと数日で見られそうです。
斑入りですがなんと言う木でしょう?
斑が入っていないけど、この木が先の斑入りと同じ種類。
15:30 木下沢林道関場峠方面の車止めゲートです。
ゲートの先が広場になっていて狐塚峠、景信山、日影バス停方面です。
景信山登山口の小下沢で来た時と同じにTシャツを小下沢の水ですすぎ、顔や頭を洗ってさっぱりしました。登山靴もここで脱いで帰ります。
ここ何回か練習登山を繰り返したので体力も少しついた気がします。夜にはさらに1時間30分ほどの散歩にも出かけましたw