チコちゃんに叱られないブログ

人生は雑多なのです😋

お嫁にはいけない!


痔の検査

2019年3月20日 

 大腸内視鏡検査の結果、痔疾があるというので大学病院で再度診て貰いました。手術する必要があるのなら、手術もしてもらおうと思いました。

 

 

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 東海大学医学部付属八王子病院内のレストランです。

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 レストランは一階にあります。 

  外の風景がよく見えます。

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 朝早かったので朝食を摂ってませんでしたから、ここで朝食をいただきます。

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 おいしそうでしょう。

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 はい、美味しく、完食いたしました。

 

 って、のんびり食レポやっている場合じゃない(屮゜Д゜)屮

 

  ところで、今年、2月上旬に、検便検査で潜血があったとのことで大腸内視鏡検査なるものを初めて受けました。

 

 この年で、人生初めての大腸内視鏡検査です。

 

 この年ってどの年、あの年こんな年、あんな年にそんな年の年ですので、その辺はファジーな玉虫色という華麗な輝きもないグレーゾーンのお年頃盛りの年なのです。

 

大腸内視鏡検査の結果記事

i-shizukichi.hatenablog.com

 

 大腸内視鏡検査で自分の腸内がモニタで見られるので面白く見ていたけど、大腸内視鏡検査やポリープ切除からの痛みをマヒさせるためか軽い麻酔薬点滴をされているので、モニターを見ていてもいつの間にかうとうととしてしまう。

 

 ポリープが一つありますとのことで、そのポリープを輪っかで引っ掛けて縛って切り取っていました。

 

 検査と切除も終わったころに、直腸と肛門のつながりのギザギザ部分をモニターに映して「痔です」って言われました。これは、自分も痔はあるんだろうなあと薄々思っていましたので驚きませんでした。

 

 直腸と肛門の繋がりの部分は歯状線(しじょうせん)というようで、モニタで見ていたら和櫛(わぐし)の歯のようになっていてギザギザな線なので面白いなあと感じましたが肝心の痔の部分は見えませんでした。点滴の麻酔薬のために時々意識が飛んでいるのでよく分からなかったです。

 

 

 「痔です」って言うのだから、これはどこかで見てもらわなければいけないなとそのときに思いました。ひょっとして痔はかなり悪いのかなって思いました。ポリープの方は幸い生検で陰性でした。良かったです。

 

 それでこの度、【東海大学医学部付属八王子病院】で消化外科を受診する事にしました。受信日が本日午前中なのでバスを乗り継いで診察に行ってきました。

 

 受信の前に看護師さんの軽い問診を受け、自分の診察の順番を待ちます。大学病院は予約さえしておけば、一般総合病院のように1時間も2時間も待たされることはないので、待つのも気は楽です。

 

 しばし待って診察開始です。

 

 先生に「痔」と言われた経過などを話しました。

 

 自分はひとつ疑問があったので、痔とは内視鏡で分かるものなのですかと聞いてみました。先生は「そうです」って仰いました。

 

 ああ、そうなのかなと思ったのですが、それでも自分にはちょっとまだ腑に落ちていないところがありましたが、とりあえずはベッドで横向きになってズボンを膝まで卸お尻を突き出すような形での診察が始まりました。

 

 まずは肛門に指を入れる触診ってやつです。

 

 次にも肛門を何か入れましたけど、指より太いので多分歯状線周りをモニタで診るためのレンズか何かだったと思います。

 

 検査が終わり症状の説明をしてくれました。

 

 はありますけど、軽微なものなので治療も何もまだ必要がないということでした。痔はどういうものか聞くと「静脈瘤」が主な痔で、あなたのはまだ問題にはならない程度なので加療の必要はないとのことでした。

 

 私ががあるのだろうと思っていたのは肛門穴の一部にピロっと出ている肉の襞のことです。私はそれが痔だと思っていたので、大腸内視鏡検査でも医師の方がそれを見て痔ですと言ったのだと思っていました。

 

 なので大腸内視鏡検査で歯状線あたりを映して痔だと言ったので、ひょっとしてあな痔痔瘻=じろう)にでもなりかかっているのかとちょっと心配していたのです。

 

 それで、肛門にあるビラビラとしてる突起物は痔じゃないんですかと、積年の私の疑問であったことを先生に聞いてみました。

 

 自分はそれが痔だと長く思っていたのですから、この疑問は当然だと思います。この機会に聞いてみないわけにはいきません。

 

 よく、いぼ痔切れ痔アボジって言うじゃありませんか!!!

 

 っと、と、アボジは(아버지)は韓国語で【父親】のことでしたね(´▽`)

 

 正しく三大痔疾はいぼ痔切れ痔あな痔ですね。

 

 そのいぼ痔のいぼが肛門の一部で肉襞になってビラビラしている部分のことで、それをいぼ痔だと思っていたので、先生に思いつめた感じで真剣にそのことを聞きました。

 

 そうすると先生は私の真摯的問いに、やや笑い気味に、ああ、あれは耳たぶのタブみたいなもので、少なからず誰でもあるものですって言ったのです。

 

私は尻の穴の耳たぶを

 

ず~~~っと

 

いぼ痔だと

 

思って生きてきたのです。

 

寒く辛い冬を耐え、春のうららかさにうかれ、夏の暑さに山野かけ巡り、秋の物寂しさに心見つめ、それら幾星霜ずっといぼ痔主と思っていたものが・・・

 

ただ

 

耳たぶ

 

みたいなもんだとは、

 

俺の人生

 

返してくれい!

 

  って思うこともなく、ずっとあれがいぼ痔だと思っていた愚かな自分の疑問が氷解したので、気分はこの上もなくとっても晴れやかで爽快です。

 

しかも治療の必要はないってことです (^^♪

 

 

 でも、お尻の穴に指をぐいぐい入れられてしまい、さらに中でぐりぐりされてしまってはもう処女けつとは言えません。お、お嫁に行けない体になっちゃいました、ヨョヨヨヨヨッ・・凸(▼_▼)下品なやつめ!

 

◇◇◇◇◇

 

 

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