2017年1月4日
再度・日影バス停→小下沢林道一番口→矢倉沢→富士見台→杉沢の頭→高ドッケ→板当山→狐塚峠→小下沢林道→日影バス停をやってきました。
冬は草も枯れ落葉樹は葉が落ちて明るいし、比較的山も乾いていて歩きやすいので体力をつけるには最適なのです。
冬は比較的山も乾いて歩きやすいと言いましたけど、高尾→小仏城山→景信山→堂所山→陣馬山間はどちらかというとドロドロです。特に小仏峠付近は泥の中を歩くと言った状態なので、雪でも振って積もっていた方が歩きやすいと言った感じです。小仏城山山頂と陣馬山山頂は泥だらけだと思った方がいいでしょう。オマケに景信山山頂も泥まみれかな。
今日のコースは昨日3日と全く同じなので、今日は日影バス停まで至る道程レポートとしてみます。
本日は出発が11時30分頃になりました。南浅川を元アシスト自転車であった重たいママチャリで行きます。南浅川橋を抜けて直ぐの橋を渡り多摩御陵(武蔵陵墓地)へと続く坂道を1足にして立ちこぎで登って行きます。既に30分近くチャリを漕いでいるので、この建ちこぎもピークが来る頃にはへろへろ状態ですがそのあとは下り坂なので、下るときに増え過ぎた乳酸もこの状態で放置できるよう息継ぎをたくさんします。
画像右側は綾南公園です。綾南公園は南浅川橋の手前左角にもあります。つまり川を挟んで対角にあるのです。
坂を下りつつ町田街道のガード下を抜けて甘里町を通らせてもらいます。
この画像正面奥左の細い道をゆきます。右に斜めはたぶん個人宅です。またこの道を右に曲がれば寺があり、左に曲がれば甲州街道に繋がると思いますが行ったことはありません。
この道を抜けると甲州街道にぶつかります。高架は中央本線です。左は南浅川です。この先を右手に進みます。
甲州街道ん出でました。
右側歩道の街頭に「516」の数字が見えます。ここの信号を右手に曲がればそこが元の甲州街道で、今は「東京都道・神奈川県道516号浅川相模湖線」と言うそうです。
これが昔の甲州街道で今は516号線になります。歩くのであれば神奈川県まで行けますw
駒木野庭園、駒木野病院がありこのへんからチャリを降りて曳いてこの坂を上ります。去年は頑張って漕いで登っていたのですが、チャリとザックが重いので無茶はしないようにしております。
この辺が旧甲州街道駒木野宿です。
大戦慰霊石仏の側のバス停。
ここの水をくんでいる人を数年前はよく見かけましたが、今はほとんど見かけません。まだ飲めるのでしょうか?
高尾梅の郷まち広場です。トイレが利用できます。確かこの裏手にも登山口があると思いました。
蛇滝水行道場は登山口でもあります。ケーブルカーの高尾山駅のある霞台園地へ最短です。
ちょっとピークになります。ここは頑張って立ち漕ぎで行きましょうw
ピークを越えると左の展望が開けます。川は南浅川です。
通りにある石仏彫刻アトリエです。初めてここを通る方は驚かれるからか、ネットなどでも画像を散見します。
さあ最後のピークです。ここはきついのでチャリを降りて押して歩きます。
喫茶店がありますが、開いている日は土日祝日などに限定されるようです。まだ寄った事はないです。
ピークを越えると左手は浅川国際マス釣り場です。
日影バス停に高尾駅に行くバスがやってきました。ここから高尾山口駅(京王)行バスもありますが土日限定で本数も極僅かです。
この手前を左にはいれば小仏城山に出る日影乗鞍と、高尾山霞台園地などへ行くいろはの森登山コースがあります。右上のツリーハウスが名物です。左の休憩小屋(?)は誰も寄り付かないような陰気な小屋です。
ツリーハウスから直ぐに中央本線高架のトンネルになります。
このトンネルを抜けて左が小仏方面です。小下沢林道は右に曲がります。
右の小高い部分は中央本線鉄路です。
来た道を振り返ると、中央本線が良く分かります。この道の先左が高架トンネルです。
小下沢林道に進む方向です。
列車が来ればいいなあと思っていたら本当に列車がやってきました。
それも上り下りの二本がやってきました。ここは撮り鉄さんが撮影に来る場所でもあります。
中道のガード下を通って小下沢林道に向かいます。
ガードを抜けると木下梅園があり、梅の頃になると人出が多く出ますが、売店など一切出店もないのでそれほどの賑わいにはなりません。物売りが出ない場所は花より団子でやはり寂しいものです。
木下梅園を見ながら歩を進めると小下沢林道で、後は昨日のブログと全く同じになりますので1月3日のブログを参照してください。