自分は睡眠時いびきをかいているそうだ。寝つきの時のいびきが多く寝てしまうとそうでもないらしい。寝つきが浅かったりするとうるさいらしい。
ひょっとして睡眠時無呼吸症もあるかもしれないとのことで、睡眠外来へ行ってみました。
初診なのでチェックシートに色々記入するのですが、そのチェックシートがどうもしっくりくるようなチェックシートではないなあと思いながらも記入。
そして問診。
過程で簡易チェックできる器具の貸し出しを受けて一晩その器具を装着して就寝です。
器具は本体を胸部にベルトで止め、鼻の呼気を調べるのと、指にセンサーを当て酸素濃度を測るようになっている。取り付けてみてもそう違和感はない。
朝目覚めても器具の外れも無く、ばっちりのデーターが録れていると思う。器具を返却に行ったときにもデーターがちゃんととれていますとのことで、次回の診察日にその検査結果を聞きに行くことになっている。
その日が実は今日である。
これから出かけて検査結果を聞きに行ってくるのだ。
ところで睡眠時無呼吸症候群ですが、これ物理的にも処方薬的にも治療方法が無いそうです。
治療法がない!
じゃあどうするんだ?
ってことになりますね。
対処療法だそうです。
治療方法ではないので、風邪などのウィルスに罹ってしまっても対処療法しかないのと同じは同じだけど、風邪のウィルスは体の回復力で治癒するけど、睡眠時無呼吸症の対処療法は対処なだけで治るというわけではないとのことだ。
自分が行った病院では対処療法に二つある。
- 口腔内装置療法
マウスピースで下あごを前方に移動させ軌道を拡張する治療方法。 - CPAP療法
鼻マスクを装着し持続的に葉圧をかけることで気道を確保する治療方法。これは機器が必要になりレンタル料金は保険適用で約5,000円だそうです。
1. も 2. も治療と言われるけど、治療じゃなく対処療法なのでマウスピースならマウスピースは就寝時装着で、CPAP装置は装置を作動させ鼻マスクを付けて就寝することになる。
どちらにしても要治療となれば一泊二日の入院でのPSG検査が必要になるとのことです。保険適用でもこの検査は4万数千円かかるとのこと・・・それ、無理です。
そして対処療法ということはこの療法が永遠に続くことになるのだ。そんなの嫌だよね。で、自分なりに検査結果を聞く前に対処療法を考えてみた。
- 横向きに寝ると気道が圧迫されにくくなるそうなので、なるべく横向きで寝る努力をする。自分は仰向けにダーッと寝るタイプなのだw
- 太ることと睡眠時無呼吸症は関連性があるらしいので、ダイエットですね。ダイエットはできれば願ったりかなったりなので、こちらものんびりまったりダイエットしていこうと思います。
- 既に実行していますが、近年仰向けに寝ているといつの間にか口が開いていることがあるようで、口が開いていると口腔内が乾燥し口腔内に雑菌も繁殖しよろしくないので、口(唇)にバンドエイドを貼りその上にさらにマスクをして寝ています。
今のところ自分で出来る対処は以上の3点です。
口にバンドエイドを貼るようになってからは、普通に睡眠をとっても寝足りない雰囲気があったのが、その寝足りなさは全くなくなりました。
これって、口に絆創膏の最大効果じゃない。
さてさて、これから睡眠外来へいって診断結果を聞きに行ってきますか。
その後は京王新宿デパートでやっている駅弁フェアーに行って、駅弁を物色しなければ・・・対処療法はダイエットって、それ大丈夫w