1月28日土曜日は北高尾山稜登山ハイキングに行ってきました。
詳細は YAMAKEI-online に記事を投稿しましたので、下記リンクからご覧になって下さい。
朝の雑用を終えて、10時少し前にチャリで出発です。
日影バス停(10:50)→小下沢一番口(11:12)→富士見台(12:20)→杉沢の頭(12:41)→高ドッケ→板当山→狐塚峠(13:39)→杉の丸(14:11)→黒ドッケ(14:24)→湯ノ花→山→大嵐山(14:51)→三本松山(15:09)→関場峠(15:29)→小下沢林道→日影バス停(17:10)→チャリで自宅迄(18:00)
もう少し朝早く起きて行動を早くしないと、行動時間が短くなっていける場所が限られるのですが、冬は中々ベッドから出られないですよねえ(^^;)
自宅周辺は信号があるのでチャリでノンストップは無理ですが、浅川の土手に入ってから日影バス停まで足無接地で行けました。516号線はアップダウンはあるけどずっと登り坂ですが、今回は今年になって初めて自転車を降りて曳くことなく日影バス停まで行けました。
でも次回からは自分にとって無茶をしないように乗っている自転車そのものが重いですから、降りて曳くところは曳いて行こうと思います。山に入る前にへろへろ状態になっちゃあ困りますしねw
冬山は特にですが、歩いていると余分な事を考えず集中できるので、気持ちがとてもリフレッシュできます。
冬の内は近場低山登山を結構するのですが、気温が高くなってくると園芸の方面も少し忙しい感じになり、そうなるとめっきり登山する回数が減ってしまいます。集中的凝り性の飽き性的にはそれがちょうどいいのです。
だから時間的余裕のある今の内に、しっかり登山して体力を付けなくてはいけません。
その体力ですが年々機敏さも失われている感じです。
山も登るのはまだ山側に張り付いて登るのでいいのですが、下山は谷側に対して下りて行くので、どうしても足を出し着地するのに体充分の落下重力が加わります。
この体重の落下重力に弱いのです。
足首間接も膝関節も軟骨成分が、なんたって経年劣化ですり減ってもう薄くもなっているのでしょう。トンと折り下がる時の衝撃に弱いのです。
普通の階段以上の落差だと足先がもう届かないので、出した足先が浮いているのでそこに体重がかかってトンと着地するように下りないといけないわけです。
この衝撃が大きく出ないように、なるべく腰を落として出した足が浮いてしまう設置間隔をなるべく詰めるような下り方を模索します。
衝撃が少ないように足と地面の着地間隔をなるべく短くしたいので、勢いへっぴり腰風になり、よよよと腰を下げて、着地間隔が狭くなるようにしながら降りて行くために時間も余分にかかります。
その段差を飛ぶようにトントンと降りて行く方を見ると、その内に俺と同じように膝軟骨が薄くなってトントンと降りてきけなくなるんだぞと、胸元でほざいて溜飲を下げています。嫌だね年寄り根性みたいででもそれが事実。それが若い内は分からないんだ。
特に子供なんて、本当に飛ぶように下り段差をトントンと下りて行くので、子供の場合は単純に羨ましいなあそれに未来も多くて思うだけです。
自宅には部屋に行くまで階段があり、この階段の上り下りは登るときは駆け足、降りるときは体重を乗せてトントンと降りるようにしています。
これも登山の時に多少の負荷に耐えられるようにとの思いでやっています。
それで少しぐらいのトントンと降りるのに最近慣れてはいますが、山では足場が悪い場合がほとんどなので機敏性も必要になります。その機敏性も弱いので未だ下山ではへっぴり腰風で降りることばかりです。
なぜなら前年に高尾山に通うように行っていた折に、下り段差を面倒だとばかりに飛ぶようにトントンと下りてきたら、大腿骨部分にずきんと軽い痛みが発生し、その後その痛みが継続して出るようになり、整形外科に行ったところ坐骨神経痛になっていると言われたのです(/ДT)