今日は月一回の蒲田温泉の日です。
蒲田温泉ってどこにあるのでしょう?
多摩川の河口近く川向うはもう神奈川県川崎です。
川を挟んでお隣同士です。
東京都大田区蒲田の蒲田です。
昔「松竹蒲田撮影所」がありました。昭和四年には歌謡曲「蒲田行進曲」がリリースされました。後年には同題の映画とその映画主題歌としてカバーで同題映画主演者の松坂慶子・風間杜夫・平田満さんによってカバーされています。
その蒲田です。
蒲田駅で蒲田行進曲が流れると、つい足がステップを踏みそうになります。オジさんを通り越したオジさんがステップを踏んでホームから転落して電車に轢かれたら、そのせいで電車が遅れて皆々様にご迷惑をおかけしては申し訳ないので、ここは我慢だ「んっぬぅ」とばかりに踏みとどまっておりますです。
蒲田には銭湯で黒湯の温泉が利用できるのです。
蒲田にある温泉だからその名も蒲田温泉です。
もう何度かブログっていると思いますが、こちらのブログではまだ二回程度かなw 今日は蒲田駅から蒲田温泉まで歩いて行く道順をざっくりお教えしましょう。
JR蒲田駅を東口に出てください。
駅を背にして右手に歩いて行きます。
そのまま歩いて行くと環八(環状八号線)に出ます。
その出たところに陸橋があれば渡って下さい。渡る前に左手に折れて横断歩道のあるところまで行ってから環八を横断しても構いません。道路向こうに郵便局がある横断歩道が良いですね。
環八沿いに郵便局がありますので、郵便局の左角(正面に向かって左側角)を曲がって入って行ってください。
アルバイト募集中の垂れ幕が下がっているところが郵便局です。前の道路が環八です。郵便局横の道を奥に向かって歩いて行きましょう。
城南信用金庫の手前角を左へ入って行きましょう。ちょうど郵便カーが走っている手前の路地です。
城南信用金庫ビルの後ろに一本路地があり、更にもう一本路地があるので、ここで数えて三本目の路地です。倉庫のブロック塀のところを右手に入って行きます。
さすれば蒲田温泉です。ヤマト運輸の車の先のところに出ますからそのまま突っ切れば銭湯入口に行きます。この通りには入口はありませんよ。
蒲田温泉で黒湯に浸かり、電気風呂で痺れて、高周波ジェットで体の汚れを隅々まで落とせば、体を洗わずとも美男美女の出来上がり。
黒湯は弱アルカリ泉で角質が軽く溶けるから肌がつるつるするよ。
後でちょっと楽しむために、サウナでしっかり水分を絞り切っておきましょう。ただし無茶は行けませんぜ!
さあ、風呂を出たら、とんとんとんと二階へ上がってまずはビールとから揚げを注文し、「ふぉ~ぉおっ~」と至福の時を経験しませう。
んで、興に乗ればカラオケを唄うも良しです。