2019年2月3日に、このたびめでたくWindows10に、アップデート出来たメイン機とサブ機のことは、喜ばしくとても香ばしいことだと思います。
こんなに喜ばしいのに今までなぜ無償アップデートをしなかったかというと、それはWin10のタイル画面が、自分にはなんだかわけわかめで受け入れがたく、とても使いにくそうだったからです。
タイル画面は、Win系タブレットやPCならいざ知らず、スマホだって高齢者の一部の方しか使わない機種にしか、あんなにでかいタイルアイコンを貼っちゃないよ。
あのタイル画面はタブレットモードっていうそうだけど、デスクトップが表示されていないと何をしてよいのか悩んで、Win XP以降パソコンのフリーズは少なくなったけど、Win10の窓をみると人間がフリーズし、脳は思考停止で灰色一色状態になってしまうのだ。
デスクトップが見えてなきゃ不安というか心もとない感じがして、たいていはデスクトップが少しでも見えるウィンドサイズにしてパソコンを使っている。どうにもアプリウィンドウをデスクトップ画面にいっぱい表示して使うってことができない。
基本的にソリティアなどのテーブルゲーム以外はしないので、ゲームでモニタ画面いっぱいにして使うってことがないから、これまでの使い方でデスクトップが見えていないとなんとなく落ち着かないのだ。
実際にファイル移動など、ちょっとしたことで複数のウィンドウを開くことが多いので、デスクトップが見えていると視覚的にその操作ができるからいいのだ。
デスクトップ画面いっぱいに複数ウィンドウを開いても、タスクバーを利用してアプリケーションの切り替えをしたりすれば良いのはわかっているけど、どうもその点ではこちら(私)がマルチタクスになっていないので、それぞれのウィンドウが目に見えていないと落ち着かない。
で、今はマルチ画面でメイン機は4台のモニタ表示で使っていて、サブ機でさえも2台のモニタでマルチ画面にしている。これはウィンドウズの窓を幾つか開いていることと同じだ。
マルチ画面はデスクトップ領域が広くなって、私好みのデスクトップを見ながらそれぞれのウィンドウでいろいろな作業ができるのでとても使い勝手がいい。マルチ画面にしたら、単一モニタでの操作なんて戻れません。
で、Windows10はタブレットモードで大きなアイコンがタイル表示になっているから、それだけでこちらの思考が低速モードとなって、いざ何をしたらよいのかわからなくなってくるから嫌だと思っていたのだ。それゆえにWin10のアップデートはには一方的にえらく嫌った上に、古い機種へ最新OSってことにも嫌悪感を持っていた。
その嫌悪感とは、古い機種に新しいOS ではパソコンのレスポンスが悪くなることが予想されるからだ。実際これまでのPCとOSでその経験をしているから、新しい酒は新しい皮袋にのことわざ通りに、最新OS は新機種にってことを実感していた。
ん、新しいワインは新しい皮袋立ったかな・・・
Win10以前のWin8も同様にタイル表示だったからそれは同じだと思うけど、まあWin8.1にアップデートでこれまでのデスクトップ表示モードが使えるようになったので、こちらはまあこちらは許せる。
Win8 PCが普通に売られているのにわざわざ型遅れのWin7や、OSのダウングレードでWin7機を探したりしたものです。
Win7にもタイルアイコン的なガシェットなんてのもあったけど、デスクトップパソコンにそんなものは要らないし、煩わしいのでなるべくWin XP に近い使い勝手にしていた。
まあそんなわけで、タブレットモードってのがどうもいけない!
それでWindows10に対して食わず嫌いになっちゃっていた。
だがその食わず嫌いのWindows10を昨日たくさん食べちゃったら、これがなんと美味しくも香ばしいじゃありませんか。本当にただの偏見の食わず嫌いだっただけでした。
今ではWin7とWin8.1からそれぞれにWin10にアプデして、これは良かったなあと心底思っています。
それはどういうことか、タブレットモードじゃ無くちゃんとデスクトップ表示になっているからだ。そうそう、これでいいんだよ。花丸です。
Windows10のデスクトップ風なのをデスクトップモードと言うそうだ。
・・・なんだけど、Wi10にアップデートでしたのに最初からタブレットモードじゃ無いのはなぜなんだろう???
嫌いなタイル表示のタブレットモードじゃ無いのは香ばしいのだけど、タイル表示はできるのかなと色々調べたら、どうも私のPCではタイル表示の部分がグレイアウトしていて有効ではないみたいなのだ。
って?
おいらタブレットモードを毛嫌いしてたから気をきかせてくれたからか、それともPC構成のせいなのか?
ネットで検索してもタイル表示はアクションセンターを表示し、タブレットモードを選択すればOKって書いてある。
だけど、見て(アクションセンター)よこれ・・・
タブレットモードってところがグレイアウトになっていますんです。
グレイアウトって、ファイルなどのメニューで項目がグレイ文字だったら、そのコマンドは使えないって意味なんだよ。
例えば何かのアプリやファイルを起動したばかりだと、メニューバーから「元に戻す」って項目があっても、グレイアウトになって戻せないんだ。だって何の操作もしていないんだから、元に戻すこともないってことなんだよ。
このグレイ文字はそれと同じってことなんだ。
でも、なぜにおいらのPCがタイル表示にできない状態なんだ。
位置情報などがグレイになっているのは、そのように設定したからだけど、タブレットモードに関してはなんの指定もした覚えはないんだ!
ええ、私はタイル表示のタブレットモードが嫌いでこれまでWindows10を避けてましたよ。
避けるどころか嫌ってましたよ。
だからってタイルモードを利用できなくするなんて、そりゃあんまりじゃありませんか。
この世には神も仏もいないのか?
こんなことで、?ってな心境になっちゃうってのも、これまた人の心理でおますwww
ちなみにアクションセンターの出し方は、タスクバーの右端の吹き出しみたいなアイコンをクリックすると出てくる。
私はタスクバーを左端においてあるので画像では縦になっていますが、画像下段の四角い吹き出しになっている部分がそうです。
タスクバーはデフォルトでは、デスクトップ画面の下にあります。
で、なんでこのコマンドがグレイアウトして有効にならないのか調べてみた。
が、なかなかグレイアウトしているという情報に接しない。
あちらこちらさまよって、やっと一つの情報を見つけた。
それは「マルチモニタにしていませんか?」というものだった。
ああ、理解できました。
メイン機は4台のモニタ、サブ機は2台のモニタです。
確かにこれで各モニタがタブレット表示していたら、うるさ過ぎちゃいますもんね。
・・・い、いやあ、賢いぞWindows10・・・
とはいえ、なんかちょっと寂しい・・・
※アクションセンターで「表示」で「PCの画面のみ」にするとタブレットモードが有効になるようです。コマンドがグレイアウトしている意味が分かればそれでよいので、そこまでしてタブレットモードを試したいとは思いませんのでやりません。