ずっと長い間メイン機として使っていたHP社の格安サーバProLiant ML110 G6 Win7 化だけど、ひょんなことからWindows10にアップデート出来た。その顛末はこちらのブログです。
i-shizukichi.hatenablog.com
それは『Windows 10 October 2018 Update が利用可能になりました』というプログラムのようです。まだWin10にアプデしていない方は期間が終了する前にアプデしておいた方が良いと思います。なんたって再度の無償ですから。
初回のWin10無償アップデートは2016年7月29日で終了してたそうですから、約2年後の最下位になります。このチャンスに利用しない手はないでしょう。次になぜWin10にアプデしたほうが良いかを上げてみましょう。
- Windows7が動いていた機種ならWindows10にアプデしても使える。
自分の場合は起動も早くなったし、動作も良くなった。 - Win7が動く機種にWin10にアプデするとPC動作が軽くなる。
少なくとも、自分の場合はそうであった。 - Win10のタブレット―モード(タイル画面)が苦手でも、デスクトップモードに変えられる。
マルチモニタにしてあれば自動でデスクトップモードになる。 - Win10のディスクトップモードはWin8.1の疑似的なデスクトップ仕様で使うよりも使いやすい。
個人的な感想です。 - スタートボタンを押したときのスタートメニューの主要アイコンがややタイル表示的で大きいけれど、スタートメニューはWin XPスタイル的なので安心感がある。
Win95からデスクトップでずっと来たからね~ - システム要件でエラーがたまに出るPCでもWin10にアプデで、そのエラーが解消される可能性がある。
少なくとも、自分の場合はそうであった。 - なにしろWindow10が今のところアプデで無償です。
無償ってうれしいですよね。
とまあ、Win10にアプデしたら良いところを7つも上げてしまいましたよw
もう一つ良いだろうと思うところは、Win10でタッチパネル式ディスプレイのPC(主にノートなど)なら、タッチパネルでPCがタブレットみたいに使えるので、それはそれで便利だろうと思う。
んなわけなので、ぜひWin10アプデを検討なさってみてはいかがでしょうか。
ただ、Win10にアプデするとウィンドウが白っぽくてなんだか昔のマックのウィンドウみたいなので、どれがどのウィンドウなのか自分には分かりにくかったので、ウィンドウのタイトルバーに色を加える設定をやってみた。
以下はデスクトップモードでの設定方法です。
矢印部分の歯車アイコンをクリック。
歯車アイコンはスマホの設定みたいですが、Win10でも同様にPCの設定に関するものです。
歯車アイコンクリックで設定画面が開きました。
個人用設定をクリックです。
個人用設定で色をクリックです。
色設定で「背景から自動的にアクセントカラーを選ぶ」にチェックが入っていたら外しておいてください。好きであれば、外さなくてもいいとは思います。
色の中から適当に選択してください。自分は手短に一番上の左角を選択です。
さらに設定を続けます。
タイトルバーとウィンドウの境界線にチェックを入れます。
以上でタイトルバーに色を付ける設定は完了です。
Win10でデフォルトだとこんな風な、メリハリのない感じのウィンドウです。
が、
これが、
こんな風に、
いかにもWindowsの語源でもある
ウィンドウ(窓)らしくなりました。
Winsowsの語源は、マルチタクスでウィンドウ(窓)をいくつも開けるからです。
これでアクティブウィンドウと非アクティブウィンドウの区別も分かりやすくなって、多少は操作性が向上するはずです。
そのほ設定で細かく変更できるみたいですから、試してみたい方はいろいろとやってみるとよいと思います。いじくるのもPCを触る楽しみの一つです。
タブレットモードで使っている場合にはこの設定は不要だと思われます。