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ターナー・ヘルアナトミア…ターナーから仮想通貨バブル崩壊まで


 雑学のすすめ

 

 カレーを作った時の調理器具の「ターナー」の語源を調べてみたけど、ネットでは見つからなかった。もしくはもへじには探し出せなかった。

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71JjnJ8EssL._SL1500_.jpg Amazon

 

 なぜ調べてみたかというと、ターナーとはもとは梵語で、後に「旦那」という意味に転じたとか聞いたからだ。

 

 聞いたというよりちらっと何かで目にしたんだが、それは仏教の発生後時代のことのようで次のような話です。

 

 『ある信仰の対象の大木(菩提樹だったかな)の周りに毎年仏炎苞を付けた白い花が咲くらしい。大木信仰の邪魔だとばかりに、その仏炎苞の花をつける植物をことごとく抜き取ったそうだ。そうしたらその大木もやがて枯れちゃった』とか。

 

 その植物が「ターナー」とだった。

 

 このように仏炎苞を咲かせる花と大木が相互に共生関係にあることを梵語ターナーという意味らしく、その言葉が転じてダンナ・旦那になったとか。旦那も私財を仏教に喜捨してくれることから、ターナーという植物と旦那で共生的な関係と捉えたようです。

 

 

 ブログ主は木製のターナーを重宝して使っています。

 

 Amazonターナーの画像と同じタイプのターナーです。これを炒め物や煮物などに利用しています。チャーハンやオムライスなどもこのターナーを使って作ります。

 

 今、ターナーといえば、その多くは金属製でできたフライパン返しです。

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71sva4e2OHL._SL1500_.jpg Amazon

 

 

 主に薄い板状の金属でできていて、スリットの入っているものなどあります。カレーで使ったのは木製のターナーです。木製のターナーは炒め物にも向いていますが、さすがにこれでは目玉焼きを掬い上げることは難しいでしょう。

 

 いわゆるターナーという名称の調理道具の多くは、先端が斜めカットになっています。

 

 この斜めカットが、植物で仏炎苞と言われる花を咲かせる花に形が似ているから、フライパン返しをターナーっていうのかなと思います。

 

 違ったらごめんね。

 

     

 

  で、ターナーの、元となったかもしれない仏炎苞を咲かせる植物とは何でしょうか。

 

 それはよく知られているもので食品としても利用されているコンニャクサトイモの仲間です。ちょっと珍しいコンニャクの花も YouTube にありました。

 

 こちらも珍しい里芋の花

 

 

 サトイモ科でもっと分かりやすい花なら、日本人なら水芭蕉と言えばわかるかなと思います。

 唱歌夏の思い出」は年代が上の方には懐かしい歌ですが、平成辺り生まれの子供は知らないかもしれないね。

 

 

 良く知られていそうな観葉植物的な花だとカラーや、スパティフィラムなどがそうです。園芸店で鉢物として普通に販売されています。

 どうですかこのスパティフィラムの花なら、調理器具のターナーの形と似ていると思われませんか?

 

 コンニャクの仲間であるサトイモ科の植物は多様な生息場所があり、湿地や、なかには流水の中などでも生育できる種も多くあります。これらは熱帯魚の水草として葉が硬質なものはアヌビアスがよく知られていて、特にアヌビアス・ナナは観賞魚店で置いてないところはないでしょう。アクアリストに良く知られている植物です。

 

 サトイモ科で水草と言えばクリプトコリネの仲間も多種がありますが、こちらはやや栽培が難しく、輸入物などを導入すると最初は調子が良かったのにやがて溶けるように消えてしまったなんてことも多々発生します。水中性のクリプトコリネ属は花も変わった仏炎苞を咲か色合いのきれいな花もあります。

 

 数年前にアクアリストを巻き込んだ東南アジアに生息するサトイモ科で葉に迷彩柄が入ったアグラオネマという植物が、アクアリストと極一部の観葉界を巻き込んでの大ブームとなったことがあります。

 

ですが、比較的若者を中心にブログやSMS*1で一種マネーゲーム的に広がったようです。プラントハンター今でもインドネシアのジャングルで金になりそうな植物を一獲千金を夢見て彷徨っているのでしょうか。一攫千金は別にしても、植物ハンティングには自分も行ってみたいって思います。

 

 インドネシアなどで採取したアグラオネマの中の色彩的特徴が優れていると思われる個体が数万円とか、はては数十万円とかに価格高騰し固有銘柄を購入するのも大変で、イベント販売では購入権利確保の長蛇の列ができたほどした。植物の美しさも多少はあったのですが、それらは『アグラオネマバブリー』とでも呼ぶ現象でした。

 

 アグラオネマは半木質化系の草本で茎にある節を挟んで茎を切って用土に挿しておくと、その節の部分から目が出て個体増殖が出来るのです。その増殖苗がある程度の高値で売れるものですから、若いアクアリスト不労所得を狙う若者たちとおじさん達も巻き込んでの間で一大ブームとなったのです。と言っても、熱帯魚系アクアリウム界自体のパイが小さいため、お猪口の中の酒が揺れた程度のことです。

 

 これなど数十年も前の昔のサツキの大ブームの折に、選定した枝を挿し木しておいて発根もしていないものまで売れたという時代がありまして、それと同じようなことが発生したのです。ネットと若いアクアリストを巻き込んだバブル現象でしたから、このバブルで潤って一息付けたアクアリウム店も多かったのではないでしょうか。

 

 そのアグラオネマバブリーも5-6年前に完全終了してしまいましたが、インドネシアなどでアグラオネマを採集し国内に持ち込み販売していた採り子(取り子?)と言われる一部には、億か億近い金をかき集めた者もいたとかいなかったとかです。これはアクア界という極狭小な世界が、アクアリウム関連ブログやSNSを巻き込んで発生した泡沫的バブルでした。

 

 植物のバブルで最も有名なのは初のバブルともいわれる1600年代の「オランダ・チューリップバブル」です。まあこの程度のものは江戸元禄で延喜植物のジャンルで、葉に斑が入った植物が豪農豪商武家お殿様間で投機的価格になったことはざらにあったようです。日本の古典園芸の底知れなさは実に恐るべしなのです。

 

 さらに少し余談になりますが、このアグラオネマバブリーと同じようなことが仮想通貨で発生しました。

 

 比較的若い者を中心にインターネットのSMSなどを通じて仮想通貨でマネーゲーム的なことが発生し、一時は「寝て起きたら資産が増えているの」なんて話題で持ちきりになり、SNSで話題が拡散され2016年12月には異常なビッグバブリーが発生しました。

 

このバブルで売り抜け「億り人」*2となった人も少なからず生まれたと思います。億り人は比較的若い人が多かったのです。なんにしても右肩上がり的価格高騰で若い者がブログやツイッターで騒ぎまくっていたのでそれにつられて後から参入し手痛い目にあってしまったようです。

 

 若い投資家というかゲーム感覚で仮想通貨でレバレッジを使って少ない資金から巨額を生み出すものもあらわれて、大学の進路相談で学生が『仮想通貨で6000万円稼いだから、もう就職しなくてもいいですよね*3』とかの話も実しやかにささやかれていましたが、これが冗談とも言えない話で、先に言ったように若い人が億り人と言われて億円以上稼いだ人が少なからずいたのです。

 

 億り人に続けと、TVコマーシャルに影響を受けた年配組*4が仮想通貨の世界に飛び込んで、ますます市場規模が拡大しバブル最高潮となった年が開けた翌年2017年にはバブルがはじけだし、2019年には仮想通貨全盛期の数分の一以下の価格で低迷し現状はじり貧状態で推移しています。今後この仮想通貨の動向化がどうなるか分からないですが、完全バブル崩壊したと言える現象です。

 

 バブル、一種のねずみ講的現象です。

 

 人の世は欲が絡めば何かをきっかけにしてバブルが発生する現象が起きるのは、いつの時代でもあり得ることなのです。平成バブルは全国を巻き込んだバブルでしたが、このバブルは経営者総てが無能と評価されるに等しいことがはっきりと示されました。

 

 いまだその経営陣が無能であったと誰も表立って言う人はいませんけど、無能でも会社経営が出来た右肩上がり経済で発生した甘きバブル期であったのは間違いないでしょう。

 

 これまでの日本の資本主義はただ右肩上がりの成長期であったらから、経営者はカボチャの頭であっても何とかなったのですが、そのカボチャ頭ではその後の経営は成り立たず会社はもとより銀行までは潰れてしまうことになって行ったのはすでにご存じのとおりです。そしてこんなバブルは大なり小なりいろいろなジャンルで今も発生していることなのです。そして現代で起こるバブルはSNSがその元凶になりやすいです。

 

 かなりよ段が長くなりましたので、話をターナーに戻します。

 

 ターナーの名前がひょっとしたらサトイモ科の植物と関係あるかもしれないという、そのサトイモ科の植物にもいろいろな種類があり、世界一大きな花を咲かせるショクダイ大コンニャクがつとに有名です。

 ショクダイオオコンニャクの花が植物園で開花すると、多くの見物客が押し寄せるそうです。数年前にもそんなニュースをTVで見たような気がします。この動画がその時のニュースだったかな。

 

 数年前と思っていたらこのニュースが2010年だった。そのころはTVもたまには観ていたんだな。今は録画したものしか全く観なくなりました。

 

 もへじが栽培しているサトイモ科の植物で、これはムサシアブミという花です。

ムサシアブミの花

 花の形が武士が乗馬するときに足を置く(あぶみ)に似ているからで、鐙は武蔵の国で作られで作られていたのでムサシアブミになったとか。

 

 同じく栽培しているこちらはコウライテンナンショウです。

コウライテンナンショウ

 コウライは高麗であるそうですが、山野に自生しているサトイモ科のこの植物に、なぜコウライの名が冠されたのかは不明だとかです。

 

 ターナーに話を戻しますが、「ターナー」というのは英語圏で一般的な姓らしいです。

 

 ターナー症候群という染色体異常が女性にあるらしいが、病気や障害ではなく一種の体質と考えられているそうだ。

 

ターナー症候群ターナーしょうこうぐん、Turner syndrome)とは、染色体異常の一つで、正常女性の性染色体がXXの2本なのに対し、X染色体が1本しかないことによって発生する一連の症候群のこと。その名称は、この症候群を報告したアメリカの内分泌学者ヘンリー・ターナー英語版に由来する。大多数は適切な医学的介入のもとで健康な社会生活を送ることから、病気・障害ではなく一種の体質であることを強調する意味で「ターナー女性」という呼称を用いることが推奨されている[1]

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

 サトイモ科の植物の栽培は大変興味深いものです。四国で見かけるユキモチソウや裏島太郎が釣りをしているようなウラシマソウなど奇天烈な感じに見える花が多くあります。

 

 栽培していたユキモチソウ

ユキモチソウの花

 アグラオネマの花。

アグラオネマ

 映画で孤独なアサシン「レオン」が大事に栽培していた観葉植物も、アグラオネマの仲間の一種でした。

 

 四国旅行で見かけたサトイモの植物。

サトイモ科の植物の花

 

 四国旅行で見かけたユキモチソウ。 ユキモチソウ

 四国旅行でちょっとした丘陵的な場所に生えているユキモチソウです。初めて自生のユキモチソウを見たときは興奮してしまいました。ユキモチソウ山野草として1球1,000円位していたので少し高級な山野草だったからです。

 

 高尾山周辺山稜でよく見かけるマムシグサ

マムシグサ

 四月から五月ごろにかけて高尾山周辺山稜を登山すると登山道の端で、出迎えてくれるようにマムシグサが咲いていることが多々あります。

 

 なぜに人が通る登山道の旗でマムシグサが咲くのかなと考えたのですが、マムシグサは比較的結実しやすい植物なので秋口には真っ赤なトウモロコシのような実を付けていることがあります。

 

 その実から種がこぼれて坂を転がって止まるところがちょうど登山道あたりだからなのかなと考えてみました。どうだろう、この推理当たっているかな (´▽`)

 


     

 

どこかのダレかと知的な出会いを…… 

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See you. 

誤字脱字随時修正且随時加筆    

訪問した以上は共関係にあるんだから、当然全部押せ!

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追記:1

 

 2019年4月30日、雨、寒い火曜日。

 

 なんだか今日が平成最後の日となるらしいです。ブログでも「さようなら平成」「こんにちは令和」的なネタが溢れています。

 

 TVは録画かAmazonPrimeビデをなどでしか使用しないので分かりませんけど「平成令和」ちゃんネタがブログと同様に多いのは想像に難くないです。

 

 節目で気持ちを新たにし、新鮮な気持ちになって新しい年を迎えるのは良いことだと思います。もへじは2019年4月29日にはその思いも新たにするべく国会見学に行ってきたほどです。お土産も買ってきました。

新元号「令和」の文字が入ったクッキー

 ブログネタするぐらいなら最低これぐらいは、まあやって欲しいね。

 

 なんちゃってもへじがほざいていますけど、もへじ自身は平成から令和に変わろうともそこに何の感慨も味噌のカビほどに糞も思うところはありません。自身はもう西暦でやっています。役所関係が元号なので厄介だなあと思う程度です。

 

 2019年4月30日のツアー旅行は本当で、豊洲市場見学でその後に築地場外昼食、国会見学、水上フェリー乗船観光をしてきました。見学中はそれなりに新しい発見もありましたけど、こういったツアーは人それぞれで好き好きもあるだろうなあって思いました。もへじがこんなツアーに参加することはたぶんもうないだろうなと思いました。


*1:ツイッターやブログ、個人的なLINEなども含めて「情報の発信・共有・拡散」ツールの総称をSNSという。

*2:億り人とは仮想通貨取引で1億円以上稼いだ人のこと。

*3:「給料をもらわなくても『金』は仮想通貨で自分が稼ぐから勤める必要はないですよね」という意味。

*4:タレントの出川哲朗仮想通貨取引所のCMに出ていたので、遅れてバブル期崩壊前夜に仮想通貨に参入した人々は出川組とも呼ばれる。