来たぞ風蓮湖!
2019年6月2日 日曜日 初日
午前2時30分。アレクサのアラームで起こされる。アレクサはAmazonのスマートスピーカーだったな。これはタイマーとしても優秀なんだ。タイマーとラジコ専用になっている。最初は会話もしたけど、タイマーとラジコと時々Amazonミュージックを聞く程度でしか使ってないけど、それだけの用途でもアレクサはあった方が良い。
ああ、眠い!
さあ、着替えて出かける用意をする。
何せ、今日は八王子駅まで45分ほどかけて歩いて行くのだ。以降は予定行動ですが、今日一日情報修正しながら更新していきます。
午前3時40分:旅立ち
まずはリムジンバスで羽田空港に向かいます。ハイウェイドットコムであらかじめバス予約はしてあります。なんと朝の4時30分発のバスです。だから朝3時25分には自宅を出て歩いて八王子駅まで向かいます。
なぜ歩いて行くかというと前日にタクシー予約をしたのですが、予約が一杯でもう予約をお受けできないとなので、それじゃあ歩けばいいのだで45分ほどかけて歩いて行くことになった次第です。
う~ん、やっぱり眠いぜ!
午前4時過ぎ、八王子駅到着 富士蕎麦で腹ごしらえ。
午前4時26分、羽田空港行きリムジンバス到着、乗車。
さすがにこんな時間じゃ誰もブログにアクセスしてくれない。バスの中で寝よう。
午前5時30分:羽田空港到着
第一ターミナルビル、集合場所北ウィング4番時計台が集合場所で時間は7時。まだ受け付けは開始されていない。なんかお腹が空いた。
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バス搭乗待ち合いです。
午前8時のフライトになります。気温が上がってきて少し蒸す感じです。北海道の方がもっと暑いかもしれない。
午前9時40分:釧路空港到着
9時50分にたんちょう釧路空港到着。47名参加。40分程バス乗車でこれから行くのは釧路湿原です。
早速空港の売店でアイスクリームです。美味しい。
釧路湿原
釧路湿原です。霧がない釧路は珍しいそうです。
午前10時40分、これから厚岸へ行きます。厚岸の道の駅で昼食になります。厚岸の牡蠣は美味しいそうです。食べられると良いな。厚岸湾が見えます。
厚岸味覚ターミナル「コンキリエ」
厚岸味覚ターミナル道の駅とバスガイドさんはさんが言ってました「コンキリエ」です。ここの店はオイスターバール ビトレスクです。
厚岸湾です。
かなり待たされました。バスの待ち合いがあるのでちょっと気をもみました。牡蠣が先に来ました。前菜です。
この牡蠣は同じツアーの方が後からやってきて、牡蠣を注文しようとしてたのですが、料理がバスの集合時間までに出せないから注文できなかったようなので1個分けて上げました。ご飯はツアーのオプションでお弁当を頼んで食べたそうですが、今一だったようで口直しに牡蠣を食べに来たとのことでした。
牡蠣のナポリタンが来ました。
バスの集合時間に間に合うかどうかちょっと心配ですが、何とかバスの集合時間12時35分に間に合うように料理が出てきました。牡蠣入のナポリタンは生牡蠣よりも美味しいです。
昼食が終わってこれから根室に向かいます。途中、風蓮湖が見えます。折返しで道の駅で風蓮湖が見られるそうです。日本最東端の納沙布岬に行くのです。
納沙布岬
午後2時30分到着です。
数キロ先に歯舞群島が見え、遠くに国後島がぼんやりわずかに見られるのです。ロシア側の灯台が見えました。
オホーツク海と太平洋の間をバスは走っています。花咲漁港がありハナサキガニが美味しいところです。
これから風蓮湖が見られる道の駅へ行きます。今回の観光で見たかったところです。納沙布岬に向う途中でも車窓から眺める事が出来ていますけどデジカメするのは難しかった。
行き帰りで一二匹のタンチョウヅルを遠望出来ました。タンチョウヅルは丹頂鶴で、その名の通りに頭の頂が赤い目立つ鶴です。
タンチョウヅルは冬場は厳しい冬を保護するために餌付けされていますが、この季節は繁殖のためにそれぞれが縄張りを持って離れて暮らしているので、テレビで見る餌付けシーズンの団体様のように見られるわけではないそうです。
この時期ならタンチョウヅルの赤い頭の頂を見つけるより、奄美大島に行ってまままっこりさんのけつの方が発見が容易かなと思われますので、6月中旬後半に奄美大島に行く予定です。
お得なツアー旅行の利用法方
申し込んだツアーはまだ催行が確定していませんが、ある程度リーズナブルに行ける料金ギリギリの日程です。やりくりをして料金の一番安い時を選んで旅行に行くのです。例えばカンボジアなら雨季と乾季の狭間を狙って行くのです。カンボジアはもちろん乾季の方が料金は高いのです。
それに北海道や九州に沖縄などのツアー旅行は、往復飛行機の通常フライト料金程度でツアー観光に連れていってくれるのですから、自由度は低くてもとてもありがたいし、観光の要所要所は押さえてくれているので充実しています。
これはあるときの北海道旅行でガイドさんが、北海道で飛行機に乗り遅れて自腹で飛行機に乗るとこのツアー代金ぐらいのお金が要りますから、絶対に乗り遅れないでくださいと力説していたので、ひとりで何かのために飛行機に乗るなんてほとんどした事がないので、ああ、そうなんだと気が付いた次第です。
まして方向音痴な私はツアー旅行がもっとも似合っているわけなのです。そして、同じようなツアーに何度も参加することも多々あります。そんな旅行先で私がもっともよく訪れているのが北海道なのです。北海道に次いでが沖縄でその他は色々です。
風蓮湖
午後3時50分、着きました風蓮湖です。場所は道の駅があるところです。「道の駅 スワン44ねむろ」という場所です。
山内惠介さんが歌っている風蓮湖の世界です。道の駅の裏手に風蓮湖畔へ行ける木道があるので急ぎ行って来ました。水は澄んできれいです。透明なカワエビがみたいな小さな海老がツンツンと泳いでいました。また稚魚と思われるごく小さな魚の群れが小川の流れのように動いていました。
道の駅のソフトもまあまあ美味しいです。
ソフトクリームはこれでもう3つ目です (^o^)
この後はホテルに向かいます。
屈斜路プリンスホテル
午後6時30分にホテルに到着です。時間があるので、ホテル裏手の屈斜路湖湖畔に行ってみました。水がきれいに澄んでいました。
屈斜路湖に流れる小さな川です。ここで蝦夷リスを見ました。大きなリスが木の上を動き回っていました。
何十年前かに未確認生物ユーマがテレビで流行っていた頃、屈斜路湖にも未確認ユーマがいると騒がれていました。ネス湖がネッシーなので屈斜路湖だからクッシーです(  ̄▽ ̄)
屈斜路プリンスホテルは全室屈斜路湖ビューです。こちらはそのビュー側です。
さてとこれからバイキングディナーです。いかに取り過ぎないようにするか、それが問題です。
バイキングディナー
屈斜路プリンスホテルのディナーバイキングは美味しいです。で、スイーツは別腹です。
食後はショッピング。
山内惠介の歌にその名も釧路空港*1なる歌があります。こちらの歌も自分は唄います。ちょっぴり切ない男と女の別れを男が未練を残して唄っています。
山内惠介さんは福岡県出身とのことですが、北海道を第二の故郷として、北海道関連の歌をいろいろ歌っています。
風蓮湖と私
山内惠介の歌の一つに風蓮湖*2があります。風蓮湖ってネーミングが良いですよね。ネットで調べて見ると規模の大きな汽水湖で、ラムサール条約登録湿地であり保護されていて水鳥などの天国のようです。
釧路空港から風蓮湖
釧路空港から風蓮湖まで最短で2時間程度の距離で行けるようです。観光バスはどんなコースを通っていくのでしょうか、
春国岱
ウィキによると、風蓮湖と根室湾を分ける砂州とのことです。有史以来ほとんど人の手が入っていなくて原始性を保持し多様な植生や野生動物が見られるそうです。
春国岱と書いて「しゅんくにたい」と読むそうです。
宿泊先・屈斜路湖温泉
屈斜路湖湖畔の屈斜路プリンスホテル(0154-84-211)に二連泊です。
観光一日目の終わりに
納沙布岬から国後島も本当にぼやっとですが見えました。スナックで山内惠介の風蓮湖を歌うたびに映像で流れる風蓮湖に、いつか行ってみたいと思っていたので来られて満足です。
明日の為に早めの就寝いたします。
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※ 前回の5月19日から21日間の北海道関連記事はこちらです。