いやあ、そうなんですよ。
はい、梅雨も明けまして、夏なのですよ。
夏と言えば婆的祝日の海の日なんてのもありますけど、2016年1月1日に新しく山の日が施行されています。来る8月11日(日曜日)の山の日に備え、高尾山にハイキングに行きましょうよなのです。
7月25日。自宅を出たのは1時10分。ちょっと遅かったですね。もっと早く出ないといけませんが、午前中の気分はまだ梅雨を引きずっていたのですよ。ブログ漬かりやっていたのもいけません。
ブログばかりに漬かっていると時間消費が早いです。起きている時間も長くなります。起きている時間が長くなれば飲み食いもどうしても余分に取ります。その結果は体力の低下と反比例して体重の増加に現れちゃいます。そんな閉塞状況を打破するにはパソコンの電源を落とすしかありません。
ってなわけで、レッツラゴーマウント高尾へハイキングです。
アメリッシュさん渾身の雑草イラスト
筋トレ号(アシストしない重いだけの元電動自転車)は浅川に来ました。
ここは八王子市役所近くです。川では水遊びをしている親子連れもいます。
やはり夏でしょう。
おいらの直感は正しかった。
って、このころになれば誰しも夏じゃないのって思うのは普通だな!
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アシストしない重いだけの元電動自転車をひたすら漕いで約40分。
高尾山がミシュランの三ツ星で紹介されたのももはや昔。平日の高尾山口駅はこんなもんです。もう三ツ星まえと変わりはしません。時はすでに2時近くになっておりました。
6路へはケーブル駅の左から回り込んで行きます。
ケーブル駅(清滝駅)の横にある登山口は稲荷山コースです。ここを通り過ぎてアスファルトの道を歩きます。
カーブに差し掛かる右手にお地蔵様が(^人^)
ここが6号路入り口です。
山から下りてきた爺が二人の若い女を見つけて、獲物を見っけというような嬉しそうな顔をして話しかけています。
靴だけは立派だねとか言って登山スタイルを批判しているような感じで、にこやかに話しかけています。女の子は、えっー、靴だけ立派?なんてやや不満げに言いながら片方の足を上げて靴を見てます。
高尾山へ登山スタイルで登ってももちろん構いませんが、高尾山はハイキング感覚で登ってなんら間違いない山です。その上に靴が登山靴なら何も言う事はないです。前にも言っていますけど、高尾山の稲荷山コースを素足で何度か上り下りしたことがある私ですから。
高尾山は登山のトレーニングにも向いていますけど、あまりに装備をしちゃうと出かけるのがおっくうになったりするので、靴だけ登山靴で来る方もいるのです。このお姉ちゃん二人の方が体力もあって、体力的にも爺ちゃんが敵うわけもないけど、年の功より亀の甲的蘊蓄ひけらかそうとするのは恥ずかしいから止めなさいって。
なんてことを思うとも思わないともなしに、お3人の横をさっさと通り過ぎてハイキング開始でおます。私なんざこんな格好でハイキングですわ(笑)
さあ、ここからは画像中心になるよ。
ハイキングを開始してすぐにイワタバコの花が見られました。今はイワタバコの開花シーズンです。イワタバコについて知りたければググれ!
高尾山のハイキング道では初めて見たかもしれないクジャクシダです。
午後2時18分。左へ行く6号路と、琵琶滝修行道場への分岐です。琵琶滝から登山は病院道コースになります。霞台園地へ最短で登れるコースで、その分は少し段差などが厳しいかもです。
マメヅタが年々と広がって絨毯状となっていくのがよく分かります。
珍しいウチワゴケです。コケと言っても極小型のシダの仲間です。
6号路はこんな感じです。
数年前と比べるとハイキングコースにまで草や雑木が覆い繁ってきているのがはっきりわかります。自然を守るって意味では良い事なのかもしれませんが、すれ違うにも少し難儀する感じです。
赤いのはマムシグサの種です。
シダの若い芽は命の躍動感そのものです。
午後2時57分分岐です。橋を渡って行けば稲荷山コースに合流です。今日は6号路は沢沿いを行きますので、橋を渡らず沢の中を直進です。
沢の中と言っても飛び石が設置してありますので、石の上を歩けば靴は濡れることがありませんが、出来ればハイキングシューズであれば防水となっていますので、流れの中に足を入れても大丈夫なので、ハイキングシューズクラスを履いて登るとより楽です。
雨が多くても急激に流れ去るので、水はちょろちょろ流れている程度です。
数分歩けば沢沿いコースは終わりです。この先右に行って山道コースになります。
この階段が長いししんどいです。が、この階段を登り終えれば高尾山山頂はもうすぐそばです。長いと言っても10分程度ですから、頑張りませう。
はい、抜けました。
石垣のある中央のコンクリート道の方行が高尾山です。
高尾山直下の大型トイレが見えてきました。
午後3時20分高尾山山頂です。
空が時々鳴いています。ゴゴッっとか雷の音です。傘を持って出ていますけど降られたくないので、山頂で少し休憩をして早々に下山します。
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高尾山直下の大型トイレを少し過ぎたところの分岐です。左へ行けば、ここから いろはの森コースや吊り橋コースへ行けます。コンクリート道は1号路です。1号路へ行きます。1号路は参道コースとなります。
午後3時12分高尾山薬王院を抜けました。
階段のある男坂を止めて緩い道の女坂を降りてきました。
男坂女坂の分岐は、付近にはハイキングコースの分岐も左右にあります。
午後4時。高尾の猿園を過ぎて見晴らし台になっている奥が病院道コースです。前回もここを降りてきました。
前回の時の病院道コースと同じです。
今回は地蔵平からは左へ行って高尾病院側から下りました。ここを左へ行きます。右は琵琶滝です。午後4時17分です。
病院道側ハイキングコースの終点には可愛いお地蔵様。ここは水場にもなっています。
ここから先は病院の敷地内を歩く感じになります。通るのではなくて、通らしていただきますの心づもりでよろしく。
病院道コースから降りてきたところ。橋を渡って右側が6号路ハイキングコースです。
京王線高尾山口駅に向かいます。高尾山口駅そばには氷川神社があります。午後4時40分下山完了です。
チャリで自宅まで帰ります。
南浅川の土手の雑草刈に業者が入っていました。年に2-3回土手の雑草を刈っているのですがこういった経費も馬鹿にならないと思います。
高尾山山頂付近では雷が勢い無くゴゴッっとなっていたので、降るかなと思ったのですが降られることもなく、無事午後5時30分に自宅に戻りました。
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今回は魁太朗さんの記事から、記事タイトルを長くしちゃうと読みたいって思っちゃうって書いてあったので、自分なりに長い記事タイトルにしてみました (´▽`)
そんな中で今回の魁太朗さんのこの記事はとても秀逸でした。ちゃんと分析や実践した結果も取り入れてあってとてもよいと思いました。皆さんも流石に同じように感じたらしく、炎上か(笑)と思えるほどたくさんの賛意のブックマークコメントがありました。
素晴らしかったです(*’▽’)//”パチパチ☆
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※はてなスターを極力使わないことにしました。けど、購読ブログへは訪問させていただいて拝読させています。記事に参加できそうなときはコメントかブクマコメントさせていただきます。