8月11日は山の日なので、古い登山記事にも光を当ててやろう企画です。
2017年6月29日から一泊二日で岩木山と八甲田山に登山しに行きましたので、その時の記録です。
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歌謡曲で東北系演歌のモチーフとして多く取り上げられる岩木山。
ある時からカラオケが好きになって、岩木山を題材にした歌も数多くあることを知った。そしていつしか岩木山は私にとって富士山よりも憧れの山である。
もちろん富士山が日本一であるのは揺るぎもないけど、それでも岩木山には歌の素材としてこれほど多く取り上げられているお山はないだろう。
その岩木山にツアー登山であるが行く機会を得て2017年6月29日に登ってきました。
盛岡です。
盛岡からはバスに乗って、くねくねくねくねくねの岩木山スカイラインで8合目まで行きます。ツアー会社の都合なのでしょう弘前からではなくて盛岡からです(笑)
注文した牛たん弁当です。
美味しいです(^O^)
観光バスの車窓から岩木山が遠望できます。富士山と同じ独立峰なので形が良いですね。冠雪すると絵にイメージする富士山に似ています。岩木川も流れていました。
8合目リフト乗り場駐車場です。
リフトに乗って9合目まで行きます。
リフトコースにはハクサンチドリがたくさん咲いていて、白花も咲いていました。
松山和子の1940年にリリースされた演歌「帰ってこいよ」の歌詞に「きっと帰ってくるんだとお岩木山で手を振れば(作詞:平山忠夫・作曲:一代のぼる)」とあり、自分は峠道で手を振って別れを惜しんだのかとのイメージだったけど、実際にお岩木山に登ってみれば1625mの山であり、この山で別れを惜しむなんて風情はありえないかなと思う。
吹越通の「岩木山」という唄が私は好きだな。
ユーチューブにカバーが何本かアップされているけど、本人の唄じゃないので変にイメージがつくといけないので、今回はカラオケを紹介する。
下山です。
ミチノクコザクラはもう終わりです。
ミヤマキンバイかな?
下山時リフト乗り場。
8合目、売店とトイレがあります。
ツアー旅行では珍しく、とっても美味し料理でした。
タラバガニがモデルなんでしょうかw
千人風呂です。
強酸性温泉で混浴です。
明日は八甲田山に登ります。
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