2018年4月25日水曜日は、「海抜ゼロメートルから富士山に登ろう! 第2回目」に参加してきました。
第一回目にツアーに対してなんだかんだと言っていた割には、二回目も参加しちゃいました(笑)
もへじはやる気一杯なのですが、植え替えもしなきゃいけない、散歩もしなきゃいけない、あんなことやそんなこともしなきゃいけないと、なんだかしなきゃいけない脅迫観念が高まっていますので、昨日は家から一歩も出ないでだらだらと過ごしました。
だらだら過ごすのっていいですね。これが人生の最高の幸せじゃないでしょうか。ですが、その中にも小市民的罪悪感がどこか底辺に流れているのですよね。誰が、こんな小市民的罪悪感を植え付けたのでしょうかね。
誰かまわずに小市民的罪悪感を植え付けたやつ 出・て・こ・い・!
って、言っても、それ自分で勝手になったんじゃないかって気もするけど、いやいや、変に真面目過ぎるってことを美徳とする流れが世の中の空気ってやつじゃないのかな。それを勝手に忖度している自分が、忖度して自分を縛る。
そんなわけであんまり記事を書きたくないので、過去記事を再リリースしております。ご訪問ただきましたら、読み流し棄ててください。
◇◇◇◇◇
第1回目の光あて記事は公開後に差し替えますが、光あて前の記事はこちらです。
都庁大型バス駐車場から出発のツアーなので、朝早くから新宿まで行かなくてはなりません。自宅を出る頃には小雨が降っていました。
ああ、今日は雨か行きたくないなあと思ってしまいます。行楽的なものに何も雨の日じゃなくてもいいのですが、ツアーばっかりは日程が決め打ちなのでせっかく払った旅費がもったいないのでしぶしぶ参加ですw
それでも私と同様に雨だからキャンセルが6人も出て、おかげでバスはゆったり広々使えたのでその点はラッキーでした。
今回は前回のように渋滞もなく、バスは順調に走って前回の目的地であった広見公園に到着です。
広見公園はかなり大きな公園のようですが、公園が目的ではないので公園内を通り抜けてウォーキング開始です。ありがたいことにバス走行中は雨も強めだったのですが、ウォーキング開始頃には雨もやみかけていましたが、念の為合羽を装着です。
雨に濡れた花が寂しげな感じです。
川の流れを見ると濁流っぽい感じになっていて、けっこうな雨が降っていたようです。
雨もほぼ上がり気味となり、歩いていると暑くなったのでカッパの上着は脱ぎました。
江戸時代には村山浅間神社から富士登山をしてもらうために出来た三ッ倉町にある「道しるべ」です。
こんな道しるべが村山道に繋がる道筋には点在します。今回はその道しるべを辿る感じのウォーキングとなりました。
途中よく見る草(雑草)の帯化した個体がありました。
どんな植物でも帯化は出るようですが、実際にこんな雑草が退化しているのは珍しいと思います。
「富士山表口」と標識のある釈迦堂です。海抜173メートル。
さすがは静岡はお茶所でもありますね。
道しるべ。
富士山表口村山登山道千貫松市場です。こちらの駐車場をお借りしてバス乗車で広見公園まで戻り支給されたお弁当を公園で頂きました。こちらの市場で少し買い物タイムもありました。駐車場をお借りするのでギブ&テイクで少しお金を落とさせるのがツアー会社の目的でもありますね。金を落とすのはツアー客なんですけどねw
で、旅費は11,800円もするのにこの内容の弁当です。
そんなに不平不満だらけのツアーなら参加しなければいいじゃないかと思われるけど、単独でこのツアー行程はとりにくいので、まあその辺で背に腹は代えられないってやつで、なにも満漢全席料理を出せとは言わないけど、渋々妥協しての参加です。
昼食が終われば再度先の市場にバス出戻ってウォーキング再開です。
途中ギンナンの果樹園がありました。
ギンナンって果樹園で作っていたんだ。
八王子では甲州街道追分から高尾駅北口までイチョウ並木で、秋になればギンナンが大量に落ちている。
以前にはこのギンナンを拾い集める人もいたし、市でもイチョウの幹を掴んで木をゆすってギンナンの実をふるい落す車のようなものを出してギンナン採集の手助けをしていたようだけど、近年ギンナンの実を拾う人も極少なくなって放置気味になっている感じです。
そんな印象のあるギンナンですが、そのイチョウ畑こと銀杏畑があるのに驚きました。ギンナンの実を採取しやすいように背丈を抑えているようです。
道しるべです。
道祖神のある道しるべ
道しるべ自体はこれまでの道しるべと違って復元です。
村山浅間神社にはこれで三回目の訪問になります。
冨士山すそ野ぐるり一周ウォークの7回目の目的地が村山浅間神社でしたから、今月18日に同ウォーク8回目が村山浅間神社からのスタートでした。
◇◇◇◇◇
CM