著作権について学ぼう
2019年8月23日
どうもです。
皆さんブログ更新頑張っていますね。
著作権について、専門家でもないけど著作権について少し述べますが参考程度です。
で、書くことはきついよ、毒を吐きまくるよ 凸(▼_▼)
だから、そんなのイヤって方は見ないようにね (^^;)
自分以外の他の個人の画像について
有名人や芸能人の画像をブログやツイッターで使っちゃうことあるよね。
たぶん自分もどこかの記事でやっている可能性は否定できない。
見つけたら文字に置き換えるなどして削除するつもりだ。
お金を出して買ったグラビヤ本からのコピーも当然ダメです。個人で楽しむだけの目的のものをネットに晒すのは、あなたがメディアとなって無償配布でモデルや出版社が得られるであろう利益に損害を与えているのです。
これ基本はアウトなんだよ。
なぜ基本アウトなのか、このブログを見ている方なら自分で調べられるので自分で調べましょう。
[芸能人の画像][著作権]で検索すればいろいろ出てくると思います。
自分で判断しましょう。
自分で判断して自分の記事のために使うのか、その方を応援するためや批判するために使うのかでも意味合いは違ってくると思います。
ネットで情報発信するのは、著作権や人権を守れる程度の知識があるってことが基本条件です。
次に無料画像です。
無料画像も提供元はたくさんあるし、出自元を明かさなくても使用OKってサイトもありますね。無料画像紹介で丁度良いサイトがあったので紹介しておきます。
上記サイトの中にこのような文面がありました。
著作権表記不要の無料サービスであっても、提供されている写真素材は誰かが無償で提供しているものです。
:
提供者に感謝の意を込めてダウンロードページのリンクなどを掲載してあげると親切です。
著作権不要だからって画像を使いっぱなしで提供元を示さないのは、提供元を示さなくても大丈夫って書いてあっても、お世話になるのだから説明とURLぐらい入れるのがマナーかなと思います。
テイクだけしてギブをしないのも人としてどうかなと思います。
じゃないとまるでオリジナルですって顔で書かれた記事が、とても嘘臭く感じられます。ブログなどで利用する画像などは著作権者を入れるのは最低限のマナーだと思います。
商品であれば漫画の表紙も販売用でAmazonアファリエイトの画像は商品としての紹介で良いですが、商品で紹介されていないのに、勝手にその内容物のコピーを晒すのはアウトですね。画像提供サイト以外でネットで拾った画像は基本アウトと思いましょう。
著作権について
著作権について知らなかった・・・云々は自分が知らないだけで、他人の土地に勝手に家を建てて住んじゃいけない(20年間明示しての占拠が証明できれば、確か自分のものとなるのだが…でも土地所有者退去せよと言われたらそこからまた20年…)とか、店に置いてある品物を勝手に食べちゃダメとか、女の子のスカートの中を携帯で撮影しちゃあダメとかって、誰に言われなくてもある程度は分かるよね。
『そんなことは学校で教えてくれなかった』ですか?
あなたには親はいなかったのでしょうか。
親はなにをしていたのですか。
わたしは早くから親はいませんけど、常識に近いことを他のせいにするのは間違いです。自分の無知を晒すだけです。
著作権なんてニュースでもたびたび取り上げられる問題なので、自分がそういったニュースに関心が無かったからって、それを学校教育のせいにするなら、歩いていて転んだから、学校でちゃんとした歩き方を教えてもらっていないって苦情に等しいですよ。
世の中の総てに百科事典的なそんな学校教育が可能ですか。
可能だったとして、それらが頭に全部入りますか。
自慢じゃないけど、いい歳をこいて、未だ都道府県を北海道から全部言えないよ。
アニメやコミックの画像をべたべた貼り付けて記事を作る人もいます。
当然、全て著作権違反です。
たとえ無料のコミックであったとしても、そのページを掲載するなんてのもアウトです。まして複数ページを掲載するなんてダメなのはお分かりですね。一枚も百枚も五十歩百歩です。
でも、他人のブログはどうでもいいです。
わたし、著作権違反のパトロール隊やっているわけじゃないです(笑)
ただ、この記事を目にとめた方は、インターネットで情報を発信するとはどういうことで、著作権に対してどんな心構えが必要かなって考えてみて欲しいです。
わたしとて、時々いけないなと思っても、どうしてもその画像を入れたかったなんてときに、他の記事の方の画像をまた使いしちゃうこともあります。
最近は Amazon に商品画像がたくさんあるので、アフィリエイトとして画像それらを利用するのも一つの手です。Amazonの商品宣伝として収益を得ることも可能ですしね。
わたしもAmazonでアフィリエイトをやっていますので、商品販売を兼ねてAmazonの商品画像を利用しています。
なので、わたしのブログの場合は画像をクリックすることで、Amazonの販売サイトにリンクが埋めてあり、営業的に商品紹介で画像を使っているものも多いです。
また Hatena Blog ではJASRACと包括契約だったかな、なんにしてもJASRACと契約して著作権料を Hatena Blog が支払っているので、の管理楽曲であればその歌詞を掲載することが可能になっています。
歌詞を部分引用じゃなくて掲載するのは、JASRAC 管理楽曲であれば JASRAC と契約していなければ著作権違反です。その契約がないブログを利用して歌詞を掲載していたら、それは著作権違反になります。
私がよくやる替え歌も本来は禁止らしいです。
個人カラオケブログの方でも、ちゃんと契約して使用料を金払っていれば JASRAC のアイコンが表示されているはずです。
JASRACでの個人サイトやブログでの使用料は驚くほど高いわけじゃないみたいです。
個人なら、年間多分1万円程度じゃないかなと思いますが、これは想像だけです。規模によって金額が違うと思います。
つまり YouTube も JASRAC と包括契約をしているから、著作権のある楽曲も歌詞も利用してユーザーが音楽情報を流せるわけです。だからと言っても、カラオケボックスで撮影した歌ってみた動画は、厳密に言えばそのカラオケを配信している会社の著作権を侵害していることになります。
歌ってみたも自分で楽曲を作って歌うが基本です。
個人が楽曲を流す場合はオリジナルに限ってのみです。すべてオリジナルであれば問題なしです。YouTubeであればアカペラで涙そうそうを唄うのも大丈夫で、伴奏して弾き語りで唄うとかもOKです。
YouTubeであれば誰かが提供してくれているカラオケを使って唄うのもカラオケの提供元がOKしてくれたらそれもOKです。カラオケ提供元は唄ってもらうためカラオケを作っているのカラオケを使うことを許可してくれます。その場合もカラオケのクレジットは明記する必要は当然あります。
YouTubeで楽曲を個人で聴くだけならなんの問題はないですよ。
スナックでのカラオケって皆さんやりますよね。
スナックじゃなくてもカラオケボックスでもいいです。
あれだって店の広さに応じて、店側がちゃんとJASRAC 著作権料を支払っているのです。
坪数に応じて小さな店だと月数千円程度で、大きな店だと万単位になるのかなと思います。
スナックなどではカラオケ機材はレンタルまたは買取としても、レンタルなら機材のレンタル料金プラス著作権料を加算し、月々の経費として支払うようになっているシステムだと思います。
インターネットでの情報発信
さて、インターネットで情報を発信するとはどういう事でしょうか。
日本語圏だからインターネットと言ってもワールドワイド感は少ないかもしれないけど、インターネットで情報を発信するということはアクセス数に関係なく世界に向けて情報を発信しているのです。
どこそこの新聞の発行部数が少ない多いから云々じゃないのです。
質と量の過多どの世界でもあることです。
インターネットで情報を発信するというのは、そのどこそこの新聞社と同じ力を持ったという事なのです。
って考えると、これって凄くないですか。
凄いと思ったら、その影響を考えたら、何でも出来るわけがないのがインターネットの道理なのです。
著作権は人の物を流用しないが【常識】なので、最低限これぐらい読んで理解しておいてください。
※以前は子供向けにコピーライトワールドというサイトもあったんだけど、今はなくなっちゃったみたいです。
『著作権は人の物を流用しないが「常識」』で、それが常識って書きました。
そう常識なのです。
その常識がない方は、自分にそれだけ配慮がないのです。
自分が至らないことを思い至って下さい。
ブログるということ
引用も過ぎると引用ではなく盗用になります。
「そんなに厳しいのでは記事が作れない!」
もし、そう思ったら、自分のコンテンツがいかに他人のコンテンツに丸乗りしているかの証拠です。
それは、つまりほぼ意味のないコンテンツです。
そんな際物コンテンツをわざわざ作る必要はないです。
インタネットだから、無料の画像だからでも、それらを多用しまくるのってオリジナリティがなさ過ぎると思います。
例えば「かわいいいフリー素材集いらすとや」さんのイラストは本当にかわいくて、かわいいのになんとなく色っぽいイラストは Blogger に愛されて人気です。私も大好きなイラストで、使いたいイラストNo.1です。
ですが「かわいいいフリー素材集いらすとや」のイラストを、原画サイズで、何枚も貼り付けた記事は、読む前からどれを見ても同じに見えて、読もうって気力が失せてしまいます。
「かわいいいフリー素材集いらすとや」のイラストは、それほど至る所で多用されています。
これを考えたら、同じことをしていたら、それだけでそのブログは、その分だけは確実にオリジナリティが落ちていると思ったらいいでしょう。
要は、用い方はサイズなども工夫して1-2点をポイントとして使えばよいのであって、記事を水増しするかのようなイラストの使い方は本末転倒じゃないでしょうか。
厳しい言い方かもしれませんが、自分の血肉を記事にしましょう。
まとめとして
拙い絵でも自分で描いた絵がブログにあれば、それはそれだけで素敵な記事になっているって思って拝見しています。
はてなブログにはお絵かき出来るツールがあります。
記事を乱発するのではなくて、記事にオリジナリティを持たせてやって欲しいなあって思います。
以上、著作権についてこんな風に思って今素敵なことを書いてみました。個人的な意見ですから、思い違い勘違いも当然ありますが、それも判断できるだけの能力も自分で養ってください。
↓ Hatena Blog お絵かきツールで描いた絵
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