尾瀬ハイキングの楽しみ
2019年8月24日土曜日は尾瀬ハイキングに行ってきました。その時の記事は事前に作成しておいて、ハイキング中に画像などを投稿する形式です。最近の旅行などはこの形式で記事をオンタイムで作成しています。
ちょっとツイッター的に、今ここにいるよってな感じの記事の作り方ですね。
「尾瀬ハイキング」中は電波が3Gだったので通話的には3GでもOKですが、画像のアップロードでは通信速度が遅いの面倒ですから、ハイキングが終わってツアーバス走行中に4Gになってから画像や追加記事をアップしていました。
ましてスマホの画像ですからファイルサイズが大きいです。
そんなわけでスマホ画像じゃなくてデジカメ画像で撮影した尾瀬の様子を紹介します。画像サイズは主に640×480サイズですからファイルサイズも軽いですが、多用していますのでページ的には重いです。
自分の為の記事ですので、記事が重い感じだったり、興味のない方はスルーなさってください。
朝5時30分にタクシーに来てもらいJR八王子駅に向かいます。東京行き準特急は6時2分の発車でしたので待ち時間が長くて時間を持て余し、東京行き各駅停車に乗っかっちゃいました。もう気がせいているんですね。
で、途中で準特急にでもどこか先で乗り換えればいいやと思ったのですが、そうすると座ることが出来そうにないので、思い直して日野駅で下車してやっぱり準特急を待つことにしました。ザックが重いので座りたいのです。
日野駅の階段で北陸へ行こうのJRポスターです。美味しそうなものがいっぱいで、いいなあ。今度は北陸だなって、すぐ洗脳されちゃいましたw
新宿です。
新宿からは都庁大型バス駐車場へ行きます。行き方はこちらのブログカードに書きましたので、参考にしてください。
9時42分。高坂サービスエリアは人で一杯です。ここのところ雨も多かったし、お盆もあったし、夏休みも終わりに近いしで皆さん動きだしたんだろうかな。
12時31分。鳩待峠の駐車場に到着。これから鳩待峠まで行きます。鳩待峠まで5分ぐらいかな。
鳩はいなくても鳩待峠、尾瀬に思いを寄せる人々の「♡待ち峠」なのです。
さあ、尾瀬ヶ原へ向かて出発です。
う~ん、雰囲気が出ます。
心が躍ります。
これはツリバナとか誰かが説明していました。しっかり耳をそばだてて聞いておきました(笑)花はもう終わっていて種が出来ているところで、飽きに向かって赤く色づいて中の黒い種が見えるようになります。
大木倒れ
朽ち落ちて
他に養分を
与えしか
わが命
朽ちて焼かれて
灰になり
遺棄される
せめてもネットに
なにおか残さんやと
人の一生は
泡沫なりや
なんてことをこの朽ち木を見て一瞬に感じます。
クマが出るようです。
インカ帝国クスコーのサクサイワマンの砦の石組み発見!(あ~、はいはい)
ここまでくると山ノ鼻はもうすぐ近くです。
ここが山ノ鼻です。
右に行けば尾瀬ヶ原だけど、今回はここを奥に向かって尾瀬研究見本園(至仏山登山口方面)を散策します。
この吾亦紅は本当に赤い感じ。これから茶色っぽくなるのかな?
吾亦紅と書いてワレモコウ。我もまた赤しと主張しています。吾亦紅と名付けた方の心意気ですね。すぎもとまさとの「吾亦紅」時々唄います。歌詞は分かったような分からないような意味合いですが、雰囲気的に嫌いじゃないです。
至仏山の登山口まで行ってみました。今度、ここを登ってみたいと思います。ここは入山専用口で下山では使わないでくださいと説明書きがありました。下山では滑りやすくて危険なようです。
油のように見えるのは酸化鉄の被膜とか。尾瀬はワタスゲなど湿生植物の一大繁殖地です。あるガイドが「油のように見えるのはジオバクテリア出すものです」と言っているのを聞いた事がありますが、実際はどうなのかは知りません。
これは狐かな?テンなどにしてはふんが大きいし、クマじゃ小さすぎると思う。
ほおずきれいこさんなら戦いそう。アメリッシュさんは泣いて逃げそうw
橋の下に落としたスマホ哀れ・・・
熊出没で研究園をぐるりと散策できなかったので、尾瀬ヶ原に向かいました。
こんな風景の中にいると、ああもう本当に尾瀬だなあって気分になります。
また行きたいどころか、明日にでももう一度来たい感じです。
今度は泊り出来てみようかな。
はい、ここでデジカメバッテリー切れです。
山ノ鼻から鳩待峠へはこのブログカードで後半部分を参照してください。尾瀬の花については名前などは、尾瀬の植物などの検索ワードで季節を指定して調べてください。
3時過ぎに鳩待峠に向かって歩いていると、尾瀬ヶ原にハイキングや登山にやって来る人もいます。声をかけてこれからなのって聞くとはいって答えます。あっ、お泊りなんですねって聞くと、そうですって帰ってきます。お泊りいいなあ。
八王子に帰り着いたのは午後9時ごろでした。行きつけのカラオケ居酒屋風なところに顔を出したらいっぱいで入れないのでお土産だけ手渡してきました。
少し休みたかったので、近くのバースナックみたいな店に初めて入ってみました。アルバイトの女の子が一人でやっていました。まだママは来ていないそうです。ビールを一杯飲んでナッツが10粒ほど出て会計は2,000円です。ママがいると忙しいみたいですが、場所的にこの値段で客が来るのが不思議だけど、ママさんが素敵な人なのでしょうね。
次に歩いてもう一件のスナックに寄りました。この時間帯なのに客は一人もおらずでした。炭酸貰って、カラオケ「愛と欲望の日々」「硝子の少年」「冬の花(宮本浩次・キー二つ下げ)」「今夜は離さないパート2(徳光さんと大月みやこバージョン)」「Lemon(キー二つ下げ)」を唄って、ちょうど客が来たのでそれで帰ってきました。こちらは3500円です。
八王子の夜の街を徘徊してスナックはたくさんあるけど外から見える範囲では客がいない店が多いような気がします。スナックブームっていったいどこのお話なんでしょうかね。少なくとも八王子の繁華街ではそんな現象はゼロです。
尾瀬ハイキングが最後はスナック論みたいな感じになりましたけど。これらはどれも私の趣味の流れなので、同一線上にあるものです。おかしいなあって思うかもしれませんが、自分には何の違和感もないことなのですので(笑)
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