アメリッシュさんの筆力が止まらない件について
2019年8月26日
アメリッシュさんのブログは、もともとはご自身のガーデニングから始まったようです。
ブログネームのアメリッシュとはアメリカ風とイングリッシュ風ガーデンの造語だそうで、なんでこんなブログネームになったかは本人も分かっていないとのことなので、多分若年性痴呆症が入っているのは間違いないところでしょうw
ちほう、と言っても、生意気に東京都内に居を構えている風な感じなので、おいらの東京とか(都下とか、昔は言っていたw)の地方の八王子とは偉い格差があるのだ。だけど、痴呆ではおいらは老人性痴呆だから、歳で負けねえ気がするw
アメリッシュガーデンさんのブログ開設は2019年4月上旬です。
私がアメリッシュさんのブログに気が付いたのは、アメリッシュさんがブログアイコンを作られたころ前後からです。
その頃はやっと私もブログ間交流みたいなことを始めまして、それまでは他の方のブログにはほとんど訪問したことがなく、ブログも購読してあったとしても訪問して拝見させていただくなんてことはまずしませんでした。
Hatena Blog で唯我独尊で自ブログだけ尊しって感じです。
別段に自ブログが凄いってわけでもなんでもなくて、ブログを旅行や登山の行動記録で、それを後で見て楽しむ為のアルバム的な使い方ですから、他の方のブログに関心がなかったのです。
デジカメ画像をデータ保存しておくだけじゃなくて、ブログで行楽の画像を貼って置けばいつでも見られるので便利です。デジカメしてきた画像データーなんて、PCに取り込んで保存したらほぼそれで終わり。で、なかなかに後で、ひっくり返して見ることなんてほとんどないわけすよ。
それをブログでアルバム風に貼り付けておけば、見たい時に簡単に見られる。
それだけでブログをやっていたようなものです。
もちろんブログと言えど公開した以上は、世界中の人から見られる可能性があるなんてことは、この世に生まれ落ちたときから知っているし意識していることです。(そんなつもりであるのたとえです)
5月ころから訪問するようになったアメリッシュガーデンさんですが、最初のころからもう文体そのものがめっちゃ面白かったです。
おふざけもリズミカルで洒落ていました。そしてお好きな映画の話も混ぜて今のスタイルに出来上がった感じです。
なのでアメリッシュ風ガーデンさんを一挙に好きになりました。そのころは自分もおふざけコメントもちょくちょく書いていました。そしていつの間にか[ぶコメ]をたくさん集める人気ブログになりました。
現在もアメリッシュさんの文才がブログで開花中です。
開花しっぱなしで筆力が止まりません。
いや、もともと持っていたコミカルな部分と文才と、さらに映画の紹介を記事に合わせて取り入れミックスしたのが、『オババと叔母とその娘の優ちゃん騒動』です。
そんなアメリッシュさんですが、私はこの『アメリッシュ』と言う造語が弱いです。
なぜなら、私昔喫茶店をやっていたこともありまして、喫茶店ではアイリッシュコーヒーというのを提供しておりました。
アイリッシュコーヒー
アイリッシュコーヒーの提供スタイルは色々ありますが、一般的なのは上図(上手に書いたでしょうWindowsのペイントだよ)のような感じでしょうか。
レシピとしてはグラスにザラメを入れ、アイリッシュウィスキーを落とし、そこに熱い濃いめのホットコーヒーを注ぎ、生クリームかホイップした生クリームを乗せます。
こんな風にしてアイリッシュコーヒーを提供していました。
このコーヒーは値段が高めだけど、人気で結構オーダーがあったので、アイリッシュコーヒーのイメージは私の頭の中にしっかり入っています。
もう、アイリッシュとアメリッシュ入り混じりで、なんだか私には区別がつかないのです。未だにアメリッシュさんをアイリッシュさんてやっちゃったりします。
メとイの違いなんですけど、姪でもないからぼつぼつ覚えようよなんて、間違えてばかりいたらそりゃあ怒られちゃいますよね。
ですが、ねえ、六十の手習い百までなんて言いますもんねえ。
ややこしいブログ主名をつける前に「そっちが名前ちゃんと考えろっ!」って、言いたいんだけど、今では誤変換を極力少なくするためにアイリッシュとタイプしてもアメリッシュとなるように辞書登録しております (/ДT)
なもんで、アイリッシュもアメリッシュで変換できるのですけど、それでもIMEの変換学習機能のおかげでアイリッシュって出てくるので、いまだたまに間違えていることがあります。が、そんな事情なので大目に見ておくれよ。
そんなアメリッシュさんがブログ間のお付き合いだけというのに、律義にも時々私の作るブロガー連携小説に寄稿してくださるのです。
いや、元はアメリッシュさんがブロガー連携小説に寄稿してくれたから、そもそものブロガー連携小説が始まったのです。
その時にもうこの出来上がりなんですよ。
私この後が続けられなくて、何を書いていいのやらどうすることも出来なくて、とりあえずそのままにして置きました。もうおいらあの世に入った感じなんですもん(笑)
そうしたところ助けてくれたのがほおずきれいこさんさんです。
ほおずきれいこさん第3作目を書いてくださったのです。
ほおずきれいこさんから、私の暴走妄想が始まりました。
そんなわけでほおずきれいこさんのおかげで【奄美刃傷殺人事件簿】は何とか完結を見ました。
それでまたな今度は、本当に企画としてブロガー連携小説をやりたいなと思ったので、こんなものを作りました。
早速にほおずきれいこさんが小説を書いてくださりました。
ほおずきれいこさんは私にとって、話の振り方が上手いので、まるで漫才師の相棒みたいな感じで、そのお話を受けて妄想が膨らんで小説を書いてしまいます。ネタ振りが本当にうまいなあって思います。
ほおずきれいこさんがネタを振ってくれて、さらに私が続きを書けるそんな感じで私の作文は出来上がります。想像が膨らんで膨らんで妄想ですか状態です。
そして前々から協力するよって仰ってくれていたアメリッシュさんが、今回第7話を書いていただけたのです。
ほんと嬉しいです。
完成度が高くて素晴らしいのです。
オババ物語でコメディー的な面は十分に堪能させてもらっていましたけど、こんなにもシリアスでレトリックな心象描写を今回書いていただけたなんてとてもありがたいです。感謝です。
で、しみじみ感じ入ったので、コメントにせっかくの才能をブログで無駄遣いしていちゃモッタイナイから、本腰を入れて書いてみたらどうですかなんて書き込もうと思ったのですが、そんなコメントはアメリッシュさんの記事を楽しみにしている購読者の方々への失礼な背信的行為かなと思ったので、コメントは止めて自分のブログで記事にしているわけです。
で、そう思ったけど、ブログを書籍にするなんてことも出来るので、そっちからデビューする方法でもいいのかななんて思ったりしています。
それにしてもですが、お二人様には本当にに深く感謝しています。
小説家になろうで有名な小説掲載サイトがあります。
人気小説の『Re:ゼロから始める異世界生活』は、現在70数話が収録されています。
この異世界物語はTVアニメにも制作されて大人気を博しています。
その小説が無料で読めるのです。小説の方が面白くて仕方がないので、もっと更新して欲しいのですが、現在は数か月お休みされています。
けど、ビジュアル的には企画が進んでいました。
こんな風にメジャーデビューできるなんてことは、よほどのことじゃないと難しいのかもしれませんが、いろいろとたくさん書くことで芽生える道もあると思います。
にしても非凡な才能を惜しげもなく披露していただけている、小説家になろうサイトや多くのブログ主様達に感謝しかありません。
そんなブログに感化され、刺激を受けるとともに活力も湧いてきます。
改めて、小説サイトやブログをなさっている皆様方に、深くお礼を申します。
お前も、頑張れよな ってね(笑)
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