金魚
2019年9月7日
我が家のペットというより、ペットフィッシュです。
それも和風にペットフィッシュのキンギョです。たくさんいたのですが飼いきれなくなって、欲しい人に差し上げて現在は5-6匹が残っています。
植物栽培の棚の下に水を貯めているのでボウフラ対策で飼育しています。
金魚や魚は蚊のボウフラは食べてくれますが、蚊とおんなじ姿のように見えるけど血を吸わないユスリカの幼虫は、ボウフラみたいに水中から水面に空気を吸いに行ったりしないので、水底のキンギョの糞などのごみを集めて巣を作って住んでいるので食われないみたいです。
ユスリカの幼虫は別段何も悪いことはしませんが、このユスリカの幼虫が赤虫といってキンギョや熱帯魚などの高級な餌になるものです。
水槽などでは餌になるほどは赤虫は取れませんけど、水槽掃除などでルビー色をした赤い虫が結構出てきて水槽に入れてやると魚が美味しそうに食べています。
数年前までメダカを飼育していたのですが、メダカは小さいだけあって命サイクルも短いので世代交代させて飼育するのです。そんなに手間がかかりませんが、産んだ卵を移し替えたりして手間もかかります。
放置して飼育しても世代交代してくれるのですが十数年も飼育していると、小さ過ぎて飽きちゃったのでキンギョの飼育に替えました。
右上の白っぽいキンギョは羽衣蘭鋳(らんちゅう)といって、結構渋かった品種なんですけど褪色したら白いピンクになっちゃいました。
この羽衣蘭鋳は江戸川区舟堀駅(都営新宿線)のすぐ近くにあるタワーホール船堀で例年開催されている「日本観賞魚フェア」というけっこう大きな展示品評会のセリで落として連れて来た個体です。
セリといっても高いものではなくて、手ごろな値段で止めてくれます。といって数千円はしました。
日本観賞魚フェアはスケジュールの都合で2019年度は中止となったようですが、また翌年から開催されるようです。
展示会にはそれはそれは見事な金魚が展示されていますので、興味のある方はぜひ見に行ってみるといいと思います。熱帯魚のディスカスや水草を植えこんだリアルタンク(水草を中心とした水槽でレイアウト水槽とか言われるようです)も展示されます。
またメダカも最新品種が多く展示されます。金魚から比べるとメダカは小さいので迫力はないですが人気があるので熱心に水槽を見ている方も散見します。
展示品評会は親子連れでも楽しめますし観賞魚の販売もあります。そして金魚のセリ会もあって入札して楽しむことも出来ます。中学生以上大人1000円の入場料金が必要です。小学生以下は無料です。
この金魚は我が家で勝手に生まれてきた金魚です。もう一匹同じようなのがいます。いついつ産卵したのか、気が付いた時にはメダカより大きな魚がいたのであれって思ったけど我が家で生まれたみたいです。
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フウランこと植物の植え替えはそこそこやっておりましてあと9トレイ残すのみですから、1トレイに12鉢入入りますから合計で108鉢残っているだけです。
108つの煩悩が残っているわけです(笑)
植え替えから逃げたくて仕方がないのですが、もう三年以上植え替えもしていない鉢もあるので、今年だけは何としても全部植え替えるつもりです。
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そういえばウチワサボテンの苗がいっぱい殖えたけど欲しい人はいるかなあ。
小苗がいっぱいつくので調子に乗って挿し芽していたらこんなに殖えちゃった。
ダイソーじゃないけど、数年前に百均で売っていたサボテンなんだ。小さかったけど大きくなっちゃったんだ。
暑さ寒さにも丈夫だから屋上に置きっぱなしにしてある。水が切れても丈夫だし誰でも栽培できる。ただし家の中でずっと栽培ってのはダメです。屋上の日の当たるところに置きっぱなしなので、ベランダとか室外の日の当たるところが最適です。
数日楽しむ為に家の中に置く程度はかまわないよ。
大きいので高さ20センチぐらい。棘も少しある。ウチワサボテンの斑入りの一種みたいです。 15鉢ぐらいはあると思うから15人ぐらいにあげられるかな?
なにか企画でも考えてみるかな?
それ以前にこんなの欲しい人がいるだろうか?
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