アニメの鬼滅の刃
2019年9月11日
アニメの鬼滅の刃がブログでも話題になっているみたいなので、 Amazon Prime でも観られるので、あんまり食指は進まないのだけど、どんなものかと観ている。
なんとアメリッシュさんも観ていて、それも夢中になっているとかの様子あるのだ。それじゃあ、なおさら観てみないわけにはいかない
自分の視聴は現在エピソード7が終わったところです。
実は数日前に鬼滅の刃を観始めたことがあるのだけど、炭治郎(たんじろう)が籠を背負って炭を村に売りに行くシーンをしばらく観ていて、やっぱり好みじゃないなあってそこで観るのを止めた。
そして昨日から、少し根性を入れ再度観始めたのです。
鬼滅の刃がどんなものかは公式サイトで確認してください。
炭治郎が炭を売りに行った村から家に戻る途中、暗くなったので知り合いの家で一夜を明かした。
急ぎ家に戻り着くと、家族が鬼に襲われて全員が倒れていた。
唯一妹の禰豆子(ねづこ)のみ息があった。
息があった禰豆子だが、傷口から鬼の血が入り鬼化してしまう。
そこに不意に現れた富岡義勇(とみおかぎゆう)と炭治郎は戦うまでが第一話です。
義勇の刀に対し炭治郎の斧の戦い。
この戦い、戦いの最中の独白がなんだか長くて、しかも理屈っぽいんだわ。
戦いの最中ににあんなに理屈っぽく考えていられるものかって程なのだけど、それだからこそ主人公としての設定なのかもしれんけどさ。
これじゃアニメにする意味がないだろうってぐらい、グダグダと独白が長く理屈っぽいんだ。ああ、独白で説明するなよって言いたいほど。
あちゃあやってもうたなあってぐらい第一話はアニメとして駄目振りなのだって思うけど、評判がいいのだから私のこの見立てが違うのだろう。
で、何とか第7話までは見終わった。
第7話を見終わったよりも数話観て、鬼はドラキュラそのもので、内容はなんだか彼岸島を思わせるような作りになっている。
彼岸島は面白いよ。
コミックは出ている全巻をまだ読んでないけど、出るたびに夢中で読んだよ。
その彼岸島と、新選組に、果ては「甲鉄城のカバネリ」的要素迄取り込んだ感じの物語になっている。もちろん筋も内容の進展も違うけど、そんな雰囲気と感じがする。
人気があるからこそアニメ化されたんだろうけど、イノシシの被り物を被って出てくるコミックで、おどろおどろしいのも他になにかあったような…
なんだっけかな、これもどこかの島で起きている異常な状況で・・・調べてやっと分かったし思い出した、そう鬼畜島だ。
そして鬼畜島で被っていたのは、イノシシの頭じゃなくて豚の頭だったわw
鬼畜島は気持ちの悪いオカルト系スプラッターコミックだったから、鬼滅の刃とは内容的に大きく違うけど、この先イノシシの頭を被った登場人物が出るってことで鬼畜島を連想してしまった。
とにかく気持ち悪いのが見たければ鬼畜島だ。
途中までしか読んでいないので、改めて全部読んでみたいけど完結しているのかしら?
それと彼岸島もどうなっているのか完結しているのか、気になっているんだ。で、彼岸島や鬼畜島から比べたら鬼滅の刃は十分に少年青年コミックで健全な方だ。
鬼滅の刃はエピソード23まであるので、これでしばらく楽しめるだろう。
その間に彼岸島や、鋼鉄城のカバネリなどを連想させなくなる方向性が出てくると思うので、そういったことも含めて楽しんでみたい。
LiSAの唄う紅蓮華はいいね。
この動画を見ていると、なぜか、女は生まれつき役者だなあって思う。
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