散歩とカラオケ
2019年9月21日
昨晩の散歩は午後6時頃に家を出ることが出来た。
少しだけ生活態度を改めだしたのでなるべく早くから散歩に出て、2-3時間で帰宅するようにしたいと思っています。どんどん日が短くなるのでそうなれば夕方5時前には散歩に出るようになるのじゃないかなあって思います。
1年ほど前は確かそんな散歩スタイルをとっていたのですが、ブログに夢中になってからはどうにも文章を作っていることが楽しくて、他の方の記事を拝見させていただくのが楽しくてたまりませんのです。
結果、だらだらとブログで時間が流れて行き、気が付いたら午後イチ7-8時過ぎているなんてことがしばしばありました。そんな時間になっては散歩どころか、カラオケを唄いにスナックに行っているようなものでした。
これではいけないと心の中にもやもやした気持ちが生じていても、その気持ちを払拭できずもやもやしたものが残ったままに日を送ってきた感じがします。なので早く散歩に出て早く帰るを実践したいと思っています。
唄ったカラオケ
- 奥飛騨慕情+3 竜鉄也
- 湯のまちエレジー DAM標準キー 近江俊郎
- 夢追い酒+2 原曲キー 渥美二郎
- 落ち葉しぐれ 三浦洸一
- 釧路の駅でさようなら+3 三浦洸一
- 弁天小僧 三浦洸一
- 踊子 三浦洸一
- 踊り子 DAM標準キー 村下孝蔵
ちなみに三浦洸一の弁天小僧と村下孝蔵の踊り子は得意です。と言っても私なりに得意と思っているだけで上手ではないです。ほかの懐メロはもっと唄い込まないとだめです。今はまだ、どのキーが合うかを模索している段階です。
これらの懐メロは今の若い方にとっては古臭いかもしれませんけど、歌謡曲として体の中に沁み込んでいる音色なので音楽としては親和性が高いです。ただスナックでお金を払ってまで歌いたくはないので普段は唄いません。
こういった曲が歌謡曲の中でも演歌と言われるようになったのは、北島三郎とか八代亜紀が出たころからだろうと思います。以前はこういった歌は全て歌謡曲でした。なので今でいう演歌とも若干違う印象がします。
それにしても今ではどれも大懐メロですから、これらの歌はほとんどの方が知らないと思います。せいぜい知っていても村下孝蔵の「踊り子」ぐらいかな。
村下孝蔵の「踊り子」と違って、三浦洸一の「踊子」の方は「り」が入りません。
三浦さんの「踊子」は哀切ある曲調で、川端康成の短編小説「伊豆の踊子」のシーンを幾つかピックアップして情感豊かに唄っています。
青江三奈が唄う「踊子」のレコード盤を、テープにダビングしたのを聞いた事があります。その時にこの「踊子」の歌が好きになりました。この「踊子」を一番聴かせるのは青江三奈じゃないかと今でも思っています。
青江三奈の踊子がネットにないかと探してみましたらありました。
ああ、いいなあ…ネットってホントありがたいです。まるでタイムマシンそのものです。
三浦さんの「踊子」を唄うと、昔に読んだ川端康成の「伊豆の踊子」をもう一度読んでみたいなあと思いつつ年月のみ過ぎてしまいました。
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