In un fiore 邦題「花のささやき」
2019年9月30日
とある居酒屋風スナックでの事。
ある女性客が『In un fiore』を唄った。
とてもきれいな声で唄った。
それからその店で、その女性客が来ると『In un fiore』の歌をお願いした。
ネットで調べたところ『In un fiore』 は1966年のイタリアの歌だそうです。
自分はこの歌を聴いたことがありるんだろうと思います。
だから違和感なくこの歌が体の中に入ってきました。
昔聞いた歌よりも、女性客が唄う『In un fiore』が優しい声にとても合っていて、ご本家 Wilma Goich が唄うよりも好きです。
ただしその女性客はめったにその店には来ないのです。
その店は女性客の一人は入れない店なのです。
だから誰かとお出でにならないと入店できないのです。
客が少ない時等で連絡が事前にあれば入店させていることもあります。
この歌を聴きたいのですが、ネットにある『In un fiore』よりも、女性客の唄う『In un fiore』を聴きたいのです。
ですが、その女性客はめったに店には来ません。
ならば、しかたがない、自分で唄う!
というわけで昨日からこの歌を練習しています。
イタリア語のまま唄うのが好きなのでイタリア語の真似で唄ってみました。カラオケにはフリガナがふってありますので、そのフリガナを読みながらです。
韓流ブームの頃に、韓流に夢中になっていた方がドラマなどの歌も覚えてカラオケを唄うときには、やはり韓国語で唄う方がムードが出ると言っていた意味が『In un fiore』をスペイン語で唄ってみてやっと分かった。
この歌は日本でもカバーしている方いますが、何でも邦訳するのではなくて、やはり原語で唄って欲しい歌だなあって思います。
昨晩店で『In un fiore』を唄ったのはほとんどでたらめだけど、何とか雰囲気だけは唄えたかなと思います。しばらくこの歌を練習したいと思っています。
曲調はカンツォーネだそうだけど、そういったことは自分には全く分からないが、演歌にも曲調となるベースがあってワルツだったりとかタンゴだったりするそうなのである。この辺は音痴にはちんぷんかんぷんなのだ。 ※In un fiore.の曲のジャンルはカンツォーネだけど、歌は自体はカンツォーネというよりポップスです。
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