袋田の滝
2019年11月17日
さて11月13日茨木県民の日の茨木県観光なんて、茨木県から表彰状を貰いたいほどのあたしでございます。
しかもこうやって一回目は「道の駅・日立おさかなセンター」の紹介。二回目は「花貫渓谷」 と土岳の途中登山のおまけつきで紹介。
そして三回目は「袋田の滝」の紹介ですから、表彰状が無理なら名誉県民として栄誉を称え、さらに金一封では足りないので金二三封授与してもらいたいものだと思います。
なんてことを言わなければいい男で通っていますのになのですが、言っても誰もなにもくれないので言って自分なりに得心するのも悪くないと思うのであるのであったので、左様なのだといったところであろうかと思うのだけどどうだろうか皆の集。
うんなわけで袋田の滝のレビューでございます。
袋田の滝は日本三大名爆と言われております。ほかの二つは…日本のどこかに私を待っている人がいるなんて歌詞もあったような気がするのですからどこかにあるのでしょう。
とまあ、今日のレビューは初っ端から少々タガが外れた感じですけど、朝から一杯やっているのかってわけでも何もありません。このあとはほぼ画像だらけになりますです、はい。
袋田の滝見学
お土産屋さん滝本屋本店さんの駐車場に観光バスを一時止めさせてもらう関係で、ツベルクリンさんよろしくバスを降りたらお土産物屋にちょっとだけ入っててくれとのことでした。
その間に添乗員さんは袋田の滝トンネルへの入場券を買ってくるとのことでした。観光に行ったらお土産屋さんを手ぶらで出るなんて失礼をしてはいけないのです。私はここで柚子味噌を二つ買いましたけど、おみや*1として渡してしてしまったので私の口には入らずなのですよ。
袋田の滝は本日無料
袋田の滝入の入場券を買うところです。が、本日茨城県民の日なので無料とのことです。やったね四季の旅さん良かった。
恋人の聖地モニュメント
ちっ、おいらへの当てつけかいなw
入り口付近から振りむいてみた画像。
第一観爆台
ここは今のところパスしてエレベーターで新観爆台へ向かうのだ!
新観爆台
出たあ!
新観爆台はテラスになっています。そして階段を利用してさらに上に行けるようです。
では、より高みへと登りましょう。
ツベルクリンさん曰く、おりこうさんとおりこうさんとツベルクリンさんはより高いところに登るのが好きなのだそうです。ツベルクリンさんは社会科の先生でもあったので本当に頭が良いし、何より文章にそつがないのです。
なんとかもおだてれば木に登るとやらの成果がこれだ!
すっばらしいなあ!
下の観爆台で観ても素晴らしい。
ちょっとたき丸君…頭割れて水が流れてるがな w
エレベーターで第一観爆台へ戻ります。
お社があったけど画像がボケけちゃったので、許されよ。
第一観爆台
トンネルから、第一観爆台へ出る。
迫力いっぱい!
こんな位置関係で右手に吊り橋がある。
吊り橋
さあ、吊り橋を渡ろう!
吊り橋から見た第一観爆台と袋田の滝の位置関係です。
↓吊り橋から下流方向です。
吊り橋を抜けるとちょっとした山の小道風だけど普通に歩ける遊歩道です。
ギボウシの草紅葉。
月居山へハイキングで行けるみたいだが、一介のツアーバス客にはそんな余裕はないのが…ちと残念なところ。
振り向くと遠く滝影が見えます。
売店はシーズン的にお休みなのかな、それとも定休日だったのかな?
以上は上側の道を行った風景です。その下にも道がありますので紹介します。
この道は袋田の滝の吊り橋から真っ直ぐに来た道になります。さっきはこの右手の上を歩いた画像です。この画像は右手上を歩いて下りてきて、袋田の滝方向を見ている画像になります。
この道を袋田の滝方向へ少し戻ってみると途中大きな岩がせり出していました。
奥に人が見えますが、そのもう少し奥袋田の滝寄りに右上に登って行く道があり、先ほど店がお休みになっていた場所に行きます。
バスの駐車場方向に戻って行きます。
途中お土産屋さんの間を通らないと帰れないのは旅行のセオリーです。
ここで金を落とさない人は、薄情者と添乗員さんに言われなくもないけど、ここと旅行会社や癒着していないので多分なんとか大丈夫でしょう。
旅行会社と癒着しているのは、駐車場を提供しているような休憩どころです(笑)
男体山登山なんてあるんですね。
地理弱いのでよく分からんので調べたら、茨城県常陸太田市上高倉町に男体山があり、男体神社奥社があるのでした。
男体(なんたい)山って、日本に一体何体(いったいなんたい)あるんだろう?ってかw
お土産屋街
もう少し先が四季の旅さんが利用する滝本屋本店駐車場です。
お土産屋さん界隈を散策です。
滝川に下りてダブルベリーアイスクリームをいただく。
袋田の滝の秘密
袋田の滝の水が流れる滝川です。
この水量の少なさはどう見ても袋田の滝の瀑布と一致しませんけど、考えたら答えは一つでした。
袋田の滝の水量は多く見えるけど、あれは、実は薄いレースのカーテン的な滝の流れなのでした。
薄いレースのカーテンが広がったように水が流れているのが袋田の滝なので、溢れる水量がどどどどっと大量に流れる滝ではないのですね。
おわりに
11月13日水曜日。以上茨木県花貫渓谷紅葉見学と、袋田の滝と、道の駅・日立おさかなセンターへの訪問日帰りツアー観光旅行でした。四季の旅さん利用でリーズナブルな価格設定のお得なツアー旅行でした。
茨木県旅行って何があるのかなと思っていましたけど、行ってみて一日満足した旅行になりました。袋田の滝は凍り付いた冬も良いそうですから、厳冬期の1月末から2月上旬にかけてもう一度訪れてみたいと思ったりもします。
単純に滝が凍っていれば良いかもですけど、水量が少ないので少し時間が立った方が氷瀑が見事になって来るのじゃないかとの想像です。
楽しかった日帰り旅行が終わりましたので、また、何処かに誘われたいものです。
訪うて やがて寂しき 秋の雲
もへの もへじ
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CM
*1:おみや=お土産のこと。