日本茶
2019年11月22日
ぼくは小さい頃からお茶が好きでした。
日本茶と、お茶うけにたくあんの尻尾があれば、それで幸せな時もありました。
お茶が好きでもお茶を入れて呑むと、それでもお茶柄を捨てて急須を洗うというのがチョイ面倒に感じることがあります。
それと開封したお茶は早めに飲み切らないと、酸化して風味が落ちてしまい美味しくなくなってしまいます。
それで一時粉のお茶を飲んでいたことがあるのですが、この粉のお茶も封を開けると参加して色が汚くなって風味も落ちちゃいます。
そんなことから段々と日本茶を飲む機会が減ってきてしまいました。もっぱらインスタントコーヒーをよく飲んでいます。ゴミも出ずに楽ですからね。
お茶を手軽に扱う方法
そんなわけで日本茶から遠ざかっていましたけど、この間に日本茶の扱いを完璧にマスターしております。以下にその秘伝をお教えいたします。
- 日本茶は封を開けたら、開け口を折りたたんでクリップで止めて冷凍庫の中に入れて保存する。
- お茶を飲むときはお茶袋を使って茶殻を簡単に捨てられるようにする。
- 急須を使わないときは茶袋にお茶を入れて、大き目のカップにその茶袋を入れてからお湯を注ぐだけでも良い
以上たったの三点です。
おわりに
お茶袋はなるべく国産のものを買いましょう。
体の中にいれるものなので、国産だから何でも良いとは言わないけど、それでもちょっと安心感が違うかなと思います。
お茶の葉の方は冷凍庫に入れておくと、お茶の品質変化を最小限に抑えられ飲用期間がうんと伸びますので、まだお茶をお茶缶などに移している方は次に購入した場合はお茶の入っている袋のまま冷凍庫に入れてください。
お茶は、冷凍状態からそのまま急須に移して使って全く問題ありません。
余談
- 一年前の古いお茶でも、新茶シーズンになると風味が少し蘇ると言われています
- 古いお茶を美味しく飲むには、お醤油を一滴急須の中に落とすと美味しくなります。これはお醤油の多種類のアミノ酸がお茶の味を引き立てるからです
- 出がらしのお茶はタンニンが多くなり胃を悪くすることがあるとかです
追記:お茶で歯に色が付くの対処
お茶大好きなんですが、歯に色がつくんですよね~
— 開物発事 (@Kai_Hatu) November 22, 2019
これはお茶に限らず食品によっては歯に色素(ステイン)が付着して行って落ちにくくなります。白い急須などだと中やお茶の注ぎ口が薄茶色に染まっているのを見ることがあります。
これは物理的なことなので、物理的に解決するしかありません。
その方法は歯医者に行って汚れを除去してもらうのも良いでしょうが、次の負荷がかかります。
- 時間が必要で、会社勤めなどでは難しい
- 金銭的に出費が必要
そこで何でも至り尽くせりのもへじが手軽な解決方法をお教えいたしましょう。手軽といっても少しだけお金がかかります。
美白スミガキ 炭粒(炭・シリカ)配合 歯を白くするハミガキ フローラルティーミントの香り 90g
- 出版社/メーカー: 小林製薬
- 発売日: 2016/05/18
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
炭粉末の入った歯磨きを使用すると良いです。
炭粉末そのものを使うのも良いでしょう。
注意点として歯が白くなるのではなく、飲料で歯が着色する前の元の歯の色に戻るだけです。元の歯の色を白くするホワイトニング効果はありません。
ブログ主が使っているのはカプセルに入ったこちらです。
以前は一個販売もあったのですが、今は二個セット販売になったようです。こちらはカプセルタイプで胃酸を押さえたりする保健薬の範疇になるのかな。とは言え、ただの炭の粉末です。
服用目的ではないので、カプセルを開けて炭の粉を取り出して歯ブラシに乗せて歯をブラッシングします。歯を磨いいる最中は見事な鉄漿(おはぐろ)になりますので、鏡を見て鉄漿状態を笑うことも出来る優れモノです。
一度歯が奇麗になれば、次に汚れが付着しだすまで使う必要はないので、二個セットあれば中年の方であれば一生ものになるかなと思います。炭なので保存による経年劣化もないので安心して使用できます。
欠点は歯ブラシに墨色が残るのと、暫し歯茎回りに炭の粉末が残り黒っぽい感じになるかもしれませんが、食事でもすれば消えます。気になるなら歯磨き後ガムでも口にしておれば良いと思います。
歯のステインでお困りの方はぜひお試しあれ。
◇◇◇◇◇
CM