第8回 富士山すそ野一周ウォーク
2019年12月17日
クラブツーリズムの富士山すそ野一周ウォークに参加した記事の再投稿です。富士山の裾野をぐるりを月一で17回に分けて巡るツアーです。約一年半一度も欠かさずに参加してきました。その記録を17回に分けて再紹介します。
今回は富士山すそ野一周ウォークの第8回目です。ツアーに参加者としては天候も平均的に悪くて、富士山も数度しか見えなかったですが、とても楽しかったツアーでもありました。ぜひ回を追ってご覧いただけると嬉しいです。
よろしかったら感想などを[コメント]や[ぶコメ]でいただけると、とっても喜びます( ^^) _旦~~
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富士山のすそ野を17回に分けてぐるり一周しようとするツアーです。今回第8回目に参加してきました。
前回第7回の様子はこちらです。
今回は前回の目的地村山浅間神社から出発になります。今回の行程GPSログをグーグルマップに表示させ画像も入れてありますので参照してください。
八王子駅南口に集合です。
バスが来たのでバス乗車に向かう途中、ビニール傘がお猪口じゃないけど見事な状態になっているのをみました。あまりに芸術しているビニール傘についデジカメしてしまいました。これはこれで傘の役目はすると思うけど・・・
本日のウォークは残念ながら朝の内は少し雨が降っているのでカッパ着用となりました。カッパを着て歩くと暑いです。午後からはカッパも必要なくなり、帰る頃には雲が切れて青い空も多くなってきました。
村山浅間神社の狛犬はなんだか普通の狛犬とはちょっと違う雰囲気があります。
ここの乳イチョウの大木はやっぱりすごいものです。
国道469号線を中心にウォークして行きます。
山宮浅間神社は奥行きがかなりあります。
こちらの参道わきには↓ウラシマソウが今を盛りにと咲いていました。花から糸みたいなのを、浦島太郎の釣り竿に見立ててウラシマソウの名前です。
こちらは同じサトイモ科の植物でも多分マムシグサ系。ウラシマソウみたいに釣り竿はない。
四国にはこの仲間でユキモチソウというのがあって、山野草では有名な植物です。四国旅行したときにユキモチソウをあちらこちらで見かけて感激しました。本当にちょっとしたヤブみたいなところに生えていました。
こちらはホウチャクソウです。
こちらはイチリンソウです。
イチリンソウも山野草として有名です。関東では場所に寄るのかもですけれどニリンソウを多く見かけます。
富嶽温泉「湯の花」での昼食です。
これに味噌汁がつきます。
旅費は決して安くなく第8回は11,800円で、バスで目的地に行って歩くだけなんだから、もっと豪華な食事内容に出来ないものかね。この程度の食事じゃ普段飯と変わらない。
大社だけあってこちらの神社の規模はでかい。
子獅子が母親に甘えている感じの狛犬がなんとも言えない雰囲気がある。
南極探検隊が神社に寄進した南極の石。
南極ツアーも珍しくない時代だけど、それでもやっぱりそう簡単以南極には行けないと思うから、ゴリゴリ触りまくって来たよw
神前結婚式が執り行われていました。
お幸せに♪
チドメグサが水草化している。ちなみにチドメグサが水草化している場所は八王子にもあります。
富士山からの伏流水が流れ込むのだと思います。ですから、水は本当にきれいです。神社なので手入れも行き届き忍野八海よりきれいだと思いますので、富士山本宮浅間大社に行く価値はありそうです。
もともと地味なツアーでもある冨士山すそ野一周ウォークですが、今回のウィーキングではウォーキング自体に興味深いものはなく、この富士山本宮浅間大社の観光が一番良かった感じになりました。
第8回はこんな感じで回ってきました。
次回は一ヵ月後第9回になります。
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後記:
相も変わらず昼食にケチをつけているブログ主です。ブログ主は普段は質素な生活をしていますので、ツアーなどというハレの日は少しごちそうが食べたいなあなんて思っている、つまり心も貧乏人なのですね。
そう思うとなんだか自分が可哀そうな気がしてきました。誰か豪華なお食事をプレゼントしてあげる方はいませんでしょうかねえ(笑)
今回は自然に生えている(?)ウラシマソウを見たのは初めてなので、とても興味深く観察してきました。ウラシマソウはサトイモ科の植物です。