伊豆バスツアー
2019年12月27日
この記事は約一年前の記事の再投稿です。
『はてなブログさんから1年前のブログ「伊豆バスツアー」などを振り返りませんか?』との案内で、そうですかあ、それじゃあさっそくということで再投稿することにいたしました。
B!ブックマークの一つも付いていない記事なので、再投稿でも取れたて…と言うには厚かましいかもですが、まあ新鮮なもんだと思いますのでご覧いただけたら嬉しいです。[コメント]や[ぶコメ]も大歓迎です。ご忌憚のないないご意見よろしくお願いします。
2018年11月22日は、鮎壺の滝と旭滝に楽寿園観光と、修禅寺及び修善寺虹の郷などの日帰りバスツアー観光をしてきました。
利用した旅行会社は阪急交通社さんです。
朝7時40分八王子駅南口に集合です。
バスは順調に走行し、08:39 に、初回休憩は東名高速道路パーキングエリアです。
09:06 本日はあいにくの天気で曇りです。雨はたまにぽつぽつ来る程度ですが、途中冨士産が少し見えました。
バスに乗ると寝てしまうタイプなのでよく覚えていませんが、たぶん沼津ICか長泉沼津ICで、最初の観光地鮎壺の滝に行くのですからたぶん後者で下りたろうと思います。
09:30 鮎壺の滝
大きな公園で40分の観光時間ではとても見て回れません。楽寿園は自然の景観を利用したジオパークになっています。入園料は個人300円です。
楽寿園には規模の小さな動物園も併設されています。
季節がら菊の展示も行われていました。
11:10 楽寿園の観光が終わって少し早い昼食となり、昼食会場の伊豆フルーツランドという商業施設に移動です。
左の釜は炊き立てご飯で、右は鍋焼きうどんです。右下の左の具は炊き立てご飯に入れて混ぜシラスご飯にします。右のかき揚げは鍋焼きうどんに入れます。
シラスご飯にだし汁をかけて食べるとよりおいしくなります。
伊豆フルーツパークは非常に大型の商業施設で、大型の観光バスがひっきりなしに入ってきて、観光客の胃袋を満たします。食堂は二階で、一階の売店もにぎやかです。
12:39 お腹もいっぱいになると次の観光は静岡県伊豆市大平にある旭滝です。
旭滝の柱状節理の断面が見事でした。なんとその柱状節理の段面が一面滝面となっているのは驚きました。まるで石垣を積み上げて作った人工の滝みたいに見えるけど、富士山の溶岩が冷却するときに出来た柱状節理の法面みたいなんです。
※法面(のりめん=人工的に造られた傾斜面のことで例としては堤防の斜面など)
13:15 柱状節理の法面に感嘆しつつ、次の観光は修善寺です。
修善寺で庭園を秋の期間限定で特別公開中とのことで拝見させてもらってきました。
丁寧に作られた庭園になっています。
修善寺を出て、竹林の小路を散策してバスへ戻ります。
ほんのちょっとの長さの竹林の小路です。
以前に元女房と何度か来た場所です。思い立って来たときはさくら(黒柴犬)先生を連れて来たこともあり、たしか河鹿荘という旅館に泊まったと思ます。さくら先生は駐車場で車の中でお泊り。
バスに戻ろうかと思って駐車場付近でうろうろしていたら、源範頼の墓があるという案内板を見かけたので行ってきました。
14:20 次の観光は修善寺虹の郷です。
自然の景観を利用して造成された大型テーマパークのようです。
ロムニー鉄道に乗車しました。
ロムニー鉄道は片道だけ乗車で、時間の都合で鉄道の下を通っている道を歩いて入口方面に戻ります。
途中色々施設があったりするのですが坂道が変に塗装されていています。それで湿気とあいまってぬるぬるして滑りやすくなっていて、何度か滑りそうになりました。年配な方だと雨後など湿度の高い時にはここの施設で坂道は歩かない方が良いでしょう。あまり人が歩いていないような坂道は転んでけがをする恐れがありそうです。
以上で本日の観光は終わりです。
観光バスは東名高速を通って八王子駅に向かいます。で、やはり目が覚めたらもう八王子駅付近でした。
行くときも目が覚めれば観光地。
帰りも目が覚めれば帰着地です。
気が付いたらそこが目的地なので、まるでコミックのドラエモンの「どこでもドア」みたいです(笑)
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