みちのく旅行
2019年12月28日
こちらの記事は2018年3月上旬の二泊三日の、みちのく旅行記事の再掲載になります。 記事はたくさん作っていますが、どの記事も内容も大したことないのでどうにも埋没してしまって陽の目を見ることもないままになっているので、再掲載して訪問していただけ方に閲覧していただけたら嬉しく思います。
本来のみちのく(陸奥)は特定の5つの国の古称ですが、ここでは東北地方という意味で「みちのく」として使っています。
旅行記事なんてブログには溢れていると思いますが、ブログ主は他のブログをほとんど拝見しない自己中な井の中の蛙ですので、そんなことも気にせずに自分の行動記録としてブログしています。自己中なら公開不要と思われるかもしれませんが、本人はおまけに露出狂なのでね(笑)
訪問していただけましたら[ブクマ]での足跡や、感想などを[コメント]や[ぶコメ]でいただけると、とっても喜びます。ブコメの内容で時折加筆リトライはしています ( ^^) _旦~~
冬は雪のある東北が良いです。
そんなわけで2泊3日のみちのく旅行に行ってきました。お得な旅行を探してのツアー旅行です。初日は午後3時ごろ便にて羽田から青森空港です。
青森空港からはホテルの送迎車でホテルまで移動です。つまり初日は観光というより現地移動日です。
宿泊は南田温泉アップルランド温泉ホテルです。
ホテルの窓からの風景です。
朝食です。料理もおいしくいただけるホテルですのでお勧めです。単独予約するときっとそれなりの料金になると思うので、どこかの旅行会社経由でお得に利用なさってください。
2日目は五能線乗車体験です。
南田温泉のある平田市から、日本海側側の千畳敷駅までバスで移動です。
クラブツーリズムさんの旅行はリーズナブルなものも多いのですが、観光ールート設定に無駄にバス移動で連れ回して旅行をした気分にさせるというものが多いです。とは言え片道の飛行機代程度でツアー旅行に連れて行ってくれるのはありがたいものです。感謝もしていますけど、もっと工夫もせいよってことです。
お安く泊まるためのホテル確保などでルートがそうなるのでしょうけど、それでももっと回り方など検討課題があると思います。
鰺ヶ沢駅に向かって出発です。
車窓から見える日本海の風景が絵になります。
はい、鰺ヶ沢駅です。
♪島津亜矢の「流れて津軽」を唄いたい気分です。
私は西の出身ですが、カラオケを始めてから東北をモチーフにした歌が大好きになっていて、今は東北というだけで演歌的世界が広がり、ぜひにも訪うてみたい場所に一つになっています。
カラオケは下手の横好きを地で体現しており、歌が上手などと微塵も思っていません。スナックでも歌の上手な方が本当にいらっしゃるのです。それでもパフォーマンスでは負けないようにしています。パフォーマンスのひとつが歌です。ブログも当然に自分の表現のひとつです。
いずれも米津玄師さんと同じパフォマーでありながら、方や神に愛される才能を磨き、方や比較対象にするもおこがましいどん臭くの泥に潜みしスッポンです。ただ、どん臭くても勝手にパフォーマーが出来る時代はありがたいと思う。ネットのお陰である。
カラオケに話を戻すと、カラオケを始める以前はイメージ的に東京から以北は北海道を別にして人なんか住んじゃあ居ねえ場所だろうなんて漠としたイメージを持っていました。
東北の方ごめんなさい。頭では普通に生活があるのは分かっているんだけどちゃんと分かっているけど、実際に見てないので実感が沸いてこないのです。それがカラオケで東北を認識させられ印象付けられました。
鰺ヶ沢からは観光バスで五所川原に移動し、太宰治の斜陽館のある場所で自由昼食です。
食堂みたいなところでそばを頂きました。
その後各自自由散策です。
自分は元女房と以前に来たことがあるので斜陽館はパスして、ストーブ列車の金木駅まで行ってみることにしました。
信金の前でノラ?ネコが門番をしていました。黒白っぽく見えますけど日本固有の三毛猫ですね。さすがに吾輩は猫であるぞと泰然自若としておりました・・・でも、寒いようです(^^;)
途中立派なお寺に遭遇。
山門に鐘楼が載ったかのような山門なのかな?
役所のようです。
役所前通りの奥に金木駅舎が見えてきました。
丁度ストーブ列車が止まって観光客の方がたくさん降りてきていました。どうやら韓国からのお客様がほとんどのようでした。お互いの国の観光で民間だけでも、一人ひとりが国の思惑の枷から解放された自由人自由思想の人となりたいものです。
ぼつぼつ集合時間ですからバスの駐車場に戻ります。
同じようなお寺がありました。
山門の上に鐘楼が載ったタイプはこの地方のオリジナルなんでしょうかね。鐘楼付き山門風なのもちゃんと正式名称もあるんだと思います。
次の観光は鶴の舞橋です。
鶴の舞橋は廻堰大溜池に平成6年にかけられたと言いますからそんなに古いものではありません。それでも日本一の木造三連太鼓橋になるそうです。
成瀬正平さんの鶴の舞橋という唄で一度来てみたかった場所です。鶴の舞橋も私は唄います。(2019年は米津玄師さんの歌オンリーみたいな感じになってきています)
お岩木山のすそ野がちらっと見えて良いものです。
冬の東北やっぱり良いものですね。
本日の観光が終わりまして、ホテルへ向かいます。
大鰐温泉泊ですです。
夕食にはワインがサービスでつきました。
売店に色々な柿の種があったので買いました。
最近は小腹がすいたら柿の種を食べています。
普通の柿の種とわさび味と焦がしラー油の三種類は売っているのですが、ご当地ものですがこんなにいろいろあるとは知りませんでした。その後に、ご当地柿の種の種類は全国の主な観光地にあることも知りました。
3日目は9時30分というゆっくり出発です。
ここのスキーホテルから見えるお岩木山は頭が尖がっています。
黒石市役所の駐車場にバスを停めて、黒石こみせ通りの見学兼ショッピングタイムです。
色々な店があり冷かして行きます。
黒石市の地下食堂に何故にアラスカという名の食堂が?
面白いねw
雪があると寒そうに見えるでしょうねえ。ですが、雪は寒いっちゃ寒いけど、実際はそんなに寒いわけじゃないです。寒いのは風が冷たいので、風さえなければ雪の中で動いていたら返って暑いぐらいになります。
それに関東以西のお宅よりも家の中も暖かかったりします。関東以西のお宅はほとんどが部分暖房なので室内での寒暖の落差が激しいと思います。人の適応能力とは外は雪だと頭の中にあれば、それだけで寒いという言葉も出なくなり極普通の日常になるのです。
次は津軽伝承工芸館にて見学とショッピングと昼食です。
シャモロック鍋という食事を注文しました。
お味の評価は付けないことにしますw
この辺はちょっと怖いものがあります(^^;)
さて昼食と見学ショッピングがすみまして、次は酸ヶ湯に入湯してから青森空港で帰宅になります。
やってきました酸ヶ湯(すかゆ)です。
去年は夏ごろ八甲田山系に登るために投宿した場所です。今回は雪の酸ヶ湯です。TVでも積雪量が凄い所として毎年一回ぐらいはニュースに出てくる場所です。
酸ヶ湯の千人風呂と熱の湯に浸かってきました。
熱の湯はぬるめの温泉ですが、湯上り後に体がぽかぽかと温まってくる不思議な温泉です。
スキー客も結構訪れていました。
さあ、これにて観光も終わりです。
この後青森空港に向かい帰宅します。そして、羽田から高速バスを利用して帰ったのですが、バスは満席の上にさらに渋滞でお疲れさま帰宅となりました。
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