東尾根登山口
2020年1月3日
2020年1月1日は、神様をご招聘し、神様と共に景信山迄登ってきました。朝チャリのタイヤの空気が前後ろとも少ないので、空気入れで空気をいっぱいに入れて出発です。
昨晩に炊飯ジャーはセットしてあります。
目覚めたら早々に洗濯機を回します。
洗濯をしているその間にタイマーセットで炊いたご飯でおにぎりを作ります。
一枚目の画像を、おっぱいだと思って喜んだ方は、正直にぶコメに書くことw
おにぎりはこんな風に握らずおにぎりです。
広げたラップに塩を振ってご飯を広げ梅干し一つ入れて、ラップの四つ角を持ち上げ、ご飯部分を抑え気味にラップを繰りと回せばおにぎり出来上がりです。
筋トレ号(アシストしない重いだけの元電動自転車)です。
重いけど筋トレになると思ってこのまま乗っています。といえばカッコいいけど、バッテリーを買うのが嫌なだけです。
だってバッテリーって2万円もするんだもの…
タイヤの空気圧が下がっていたので、先に言ったようにタイヤに空気入れで空気を入れて出発です。
午前8時前の出発です。
天気も今のところ良さそうだし気持ちの良い元旦です。足取りも軽く、いや、足取りは筋トレ号(アシストしない重いだけの元電動自転車)なので重くですが久しぶりの登山なのでテンションも上昇中です。
南浅川の土手に出ました。
ここは睦橋があったところですが、昨年の台風19号の大雨で流されてしまいました。
横たわっているのが流された睦橋です。今だそのままになっています。
南浅川橋が見えてきました。
南浅川橋の強化工事が行われています。
天皇家の武蔵野陵墓地へ行くために渡る橋ですから、万が一があってはいけませんから大事なことです。
南浅川橋の橋桁を通り抜けて行き、古道橋を渡ります。
橋の正面左の擁壁で、つづら折りみたいになっているあの坂の上までチャリを漕いでいきます。
ここは下の地図で2の場所です。
上の高架は中央本線が走っています。
見えている通りが甲州街道です。甲州街道では暗渠のようになっていますが橋で両界橋がありま。ここを右に高尾方面に曲がります。
最初の信号3の場所で右折し、旧甲州街道こと516号線で仮に小仏街道と呼ぶ道に入ります。
小仏街道とはブログ主が勝手にそう名付けているだけです。
ここから小仏関(別名駒木野関)までが、緩いけどちょっとしんどい登り坂です。
交差点から250mほど進むと上の地図の4の駒木野庭園があります。
庭園と言うには少々大袈裟ですが、盆栽などが展示してあって風情がありますので、暇があればぜひ立ち寄ってみてください。
喫茶もありソフトクリームも置いてありますよ…ソフトクリームはまだ食べたことはないけどね。
午後四時で飲食サービスは終わりになります。
なんとか、おっちらと小仏関です。
この近くに八王子城山への登山口がありますので、こちらから八王子城山に行かれるにはここでバス下車となります。
ここまでの距離は交差点から約600mです。
江戸時代に関所があったところで、小仏関(こぼとけぜき)とか駒木野関(こまぎの)と呼ばれていたそうです。
バス停の名前は『駒木野』です。
旧甲州街道はここを通って今で言う神奈川県へ行っていたのです。
中央高速の高尾トンネルに入る高架が見えてきます。
高架が見えても高架はもう少し先になります。
中央高速の高架は構造物が巨大なため近くに見えているだけです。
高架下は広場になっています。
トイレもありますので利用してください。
中央高速の高架が画になるのですが、画になる風景を邪魔するのは電線です。
さらに進むと摺差(するさし)に峰尾豆腐屋店さんがあります。
ここの豆腐ドーナツが有名ですが…ほどほどに有名ですが、私は峰尾豆腐店のがんもを焼いて食べるのが好きです。
右側に見える赤い屋根の建物がそうです。
ここには摺差というバス停もあります。
摺差は地名です。
昭和に入ってからは摺指とも書くようですが摺差は古い地名だとのことです。
バス停も『摺差』となっています。
バス停『裏高尾』まで来ると日影バス停はもう少しですが、筋トレ号(アシストしない重いだけの元電動自転車)でここまでで既にくたびれた足腰に最後の坂が待っています。
日影バス停の近くにある国際マス釣り場です。ゲームフィッシングと、釣って焼いて食べるの両方が出来ます。
マス釣り場といえば昔は釣ったマスで色々な料理をしてくれたものですが、今は時代が変わって家族でのアットホームが少なくなったようです。
家族でのアットホームが少なくなったというより、ディズニーランドとかのイベント型集客施設に客が奪われてしまったのも大きく影響していると思います。
日影バス停まで甲州街道から入って約3kmの距離になります。
って、事はここから高尾駅まで下山時に歩くと、約4キロほどだとして1時間かかるわけです。
高尾駅方向への時刻表です。
参考にしてください。
ってか、皆さんスマホで調べちゃうから必要もないのですが、年配の方はスマホじゃなくガラケーって方もまだ多いのでね。
家族の方が景信山に行くって場合に、コピーして渡してあげてください。
日影バス停から小仏方向に向かって歩くと、何やら霜柱の花の化け物みたいなものが…
これはなんでこうなったのか、私には不思議で仕方ないので暫し観察すると、道路反対側にある丘のようなところからか水が道路の下を通って滲みて圧力がかかって霧の噴水みたいになって噴出していることが分かりました。
それでこれは面白いなあって思い動画を撮影しました。
私はこんなところで霧の噴水が噴き出すのは珍しいと思うけど、バスから降りてもこんなことに気付く人はまずいません。
川は南浅川です。
なにしに山に来ているのかってな感じですけど、同じに目に入っても、気が付く気が付かないなどはその人の経験値によるところもあります。
逆に言えば、私にも目に入ってきてもそれが見えない現象のまま、ということもいっぱいあるんだなあって思います。
アナウンスはぎごちないけど、何度かこなせば少しはましになるでしょう。
左手が日影林道です。
日影林道から小仏城山、あるいは日影乗鞍から小仏城山へ行けます。
またいろはの道、北尾根を利用すれば高尾山方面への登山が出来ます。
私は景信山に登るので小仏街道を進みます。
下の図の小鳥小屋みたいなのは登山届け投函ポストがある場所です。
小仏バス停から高尾駅に向かうバスです。
小仏峠に向かうバスです。
小仏街道を進んで中央高速の高架下を通り抜けます。
左が小仏街道で小仏バス停方面になります。
私はここを右に曲がって景信山東尾根登山口に行きます。
また同じく右に方向は小下沢林道があり、こちらからは矢倉沢を登って富士見台、高ドッケ南尾根を登って高ドッケ、さらには小下沢林道を進んで行ったところから景信山への登山道などがあります。
ですが、小下沢林道は昨年の台風19号の影響で通行止めになっています。
どの程度の被害状況なのか、近いうちに検分に行ってみようと思っています。
せめて一番口だけでも使えれば、矢倉沢コースと高ドッケ南尾根コースが利用できるのですがどうでしょうかね。
小下沢林道に向かう途中の右手が中央本線です。
撮り鉄さんがたまにちらほらといらしている場所になります。
撮り鉄さんにとっては、バックの八王子ジャンクション(八王子JCT)も画になる場所のようです。
道なりに進めば小下沢林道方向です。
中央高速の高架のガード下を潜って行きます。
潜って左手に見えているフェンスのあるところが登山口への入り口になります。
右手は木下梅林で、シーズンになると多くの人出があります。
梅の花のシーズンは2-3月ですから、それも、もうすぐですよ。
入るなフェンスがありますが、この間を、しょうがねえから登山者は通らしてやるわ的な雰囲気の隙間です(笑)
東尾根のふたこぶ山が見えます。
さあ、これから東尾根を登って景信山に登ります。
ですが、記事が長くなったので、続きは紙面を改めます。
そして、同じ場所への登山の記事ばかり書いているけど、まあ、それが好きななのですし、それを記録するのがこのブログの目的なので悪しからずです。
同じ所へ100回通っても、私は100回以上に渡ってそのことを記事にしちゃうでしょうね。 だって、何度通っても、この前と同じってことはあり得ないんだもの。そんな心が鈍化した人間なんかにはなりたくないよ(笑)
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