宝くじ六億円
2020年7月4日
序
どうもです静吉です。
これまで夜散歩と称して2時間ぐらい歩いて、その間に1時間ぐらい休憩でスナックによって、店のママと店の客たちと雑談をしながら過ごしてた。
スナックでお酒はほとんど飲まないでウィルキンソンの炭酸を飲みながら、酔客と一緒に楽しんでいた。カラオケも何曲も歌って時を過ごす帰ってくるのが楽しみだった。
夜散歩で出かければ必ずどこかのスナックに寄って帰ってくる。
夜散歩は興が乗れば毎日、最低でも3日に一回は夜散歩をしていた。
夜散歩でスナックによって店のママや客たちと話をするのが、私の生活の中で唯一のおしゃべりタイムとなってしまった。
人は何だかんだと言っても誰かと話はしたいものである。
人と話をしたい。
そんな欲求は話が上手とか下手ではなく誰でも持っているもんだと思う。
誰かと話をしたいそんな欲求を満たすために、夜散歩に出てスナックに寄って帰ってくる。それだけで十分幸せだった。
夜散歩に出かけない時は、一日中誰とも話さないので、なんとなく満たされないものが体に溜まるような気がした。
そんな満たされない物を満たしてくれるのが夜散歩でのスナックだった。
かといって毎日夜散歩にも出られないと、誰とも喋っていないという欲求不満は何とも花瓶の中の水のように底の方に澱が溜まってくるものだ。
それでいつしか動画を撮影して YouTube にアップロードするようになった。
夜散歩でスナックの人たちと話をするのではなくて、今度はカメラにスマホに向かって一人しゃべりをするようになった。
一人喋りでも喋ることによって満たされるものがあった。
そんなふうにして撮影した動画を YouTube にアップロードしてる関係で、 YouTube サイトが色々な動画をインプレッションしてくる。
インプレッションとは、こんな動画もありますよと YouTube がユーザーに色々な動画を提示することだ。
そんなインプレッションの中に 6億円当たった男という動画があった。
これは気になると、早速に観てみた。
なるほど 宝くじの6億円に当たったのかと思ったら、 toto BIG で一等6億円当選当選したとのことだ。
それにしてもこれはすごい。
そう思って動画を最後まで観てしまった。
破
それがこちらの動画です。
AbemaTV と言うインターネットテレビ番組のようである。
AbemaTV も名前だけは知っているが自分で観たことはほとんどない。
自分はテレビ自体をほとんど観ることがない。
観るとすれば映画みたいなものを観るぐらいだ。
むかしのお茶の間番組みたいなものは全く観なくなった。
それで AbemaTV も面白いものをやってるんだなあと思った。
なんだか宝くじに当たった人は、この宝くじに当たらなければ相当生活に困窮するような感じの人ではあった。
わずか数千円の貯金残高に、一挙に6億円が振り込まれたのだ。
これは凄いことだ。
宝くじの高額当選をする。
toto BIG に当たる。
そんな夢想は宝くじを買うか話題に限らず誰でもしている。
早く言えば玉の輿や白馬に乗った王子様も宝くじのようなものだ。
男ならやっぱり一山当てるなんていうのが夢のまた夢だんだ。
そして一山当てたら、それで何をしようかと考え、あれこれと考え夢想してしまう。
それがまた楽しくもある。
多くの場合、叶えられることのない儚い妄想と分かっていてもだ。
急
かく言う静吉も、そんな夢想をしてしまうことが多い。
この toto BIG で6億円当たった方は、思い出してみれば他の番組でも見たような気がしないでもない。飄々とした方に見えるが、これは6億円を手にしてからこんなふうになったのかもしれない。
6億円当たって300万円持って街に出て、両手に指輪をいっぱいはめて帰ってきたなんて、小学生の子供みたいな買い物をして喜んでいたなんてのも、これも本当にそうだろう。6億円あっても、最初に使うにはその程度の金額からだろうと思う。
6億円当たったご当人は、番組で6億円は何回か回って今も6億円程度は現金があるような感じに喋っている。ということは6億円使って、その6億円で再度何回か6億円を稼いだ感じに聞こえなくもない。
が、番組では誰もそこにあえて触れないような感じがする。
もう少しそこのところを聞いてもらい、どんなふうに6億円を運用しているのかなども知りたかった。が先に言ったようにこの点には番組では深く突っ込むことはなかった。
その点が、このが番組の物足りなさでもあった。
それにしても6億円なんてお金が転がり込むなんて、およそ凡人にはありえない話だ。
もし自分に6億円が振り込まれたとしたら、自分の残りの人生を6億円で割って、お役所仕事ではないが決められた予算をきっちりと使い切るようにして、のんびりと暮らしたいなと思ってしまう。
そうだな、まず広い土地に、平屋の家とちょっと大きめの温室が欲しけれど、年齢から考えると、もうそういった不動産的財産はいらない。
だから仕方なく不動産を買うとしたら、駅そばのちょっと広いマンションを買ってそちらに引っ越しするかもしれないな。
その方が外出や旅行に出かけるにも便利だからだ。
その場合もできるならば賃貸で借りたいと思う。
車もで旅行もしてみたいので車を買うかもしれないが、もう私は運転する気が全くないので、運転手兼秘書みたいな人を一人ぐらいは使ってもいいかなとも思う。 車もリースの高級車で全部経費で消耗する形が良い。
年間3千万円を使えば、月あたり250万円の生活費なので、多分に何不自由ない生活が送れる。年間3千万円で6億円あれば20数年は生活ができる。
実際は3千万円かける20年で6億円だけど、6億円あれば銀行に預けておいても金利も多少良くなる。また低利でも安全な 資産運用ができるので、十分にさらに数年は暮らしていくことができる。
なんて、棚からぼたもちにもならないようなことを考えてみた。
いいなあ、6億円当たるなんて。
それでも6億円当たった人が特別な人だとは全く思わない。
一定の枠の中に割り振るのが宝くじ的なものなのだから、誰にでもないが、当たる人がいることだけは間違いないのだ。
じゃあ次は静吉の番だ。
そそう思って、買いもしない宝くじが当たる事を夢見てみる。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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