思考麻痺
2020年9月27日
はいハイター、はい、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
自分の考えてる思考というものはそれが自分のものだと思っていると、多くはどこからか仕入れた考えを受け入れた時に、それを自分の思考だと思ってしまっている場合がある。
オーストラリアの動物行動学者のローレンツが提唱した言葉である。この刷り込み現象というのを知ったのはもう多分に半世紀も前のことである。
ローレンツの刷り込み現象の熱帯魚の魚の行動に当てはめて解説していた方がいたと思うので、それで知ったと思う。あるいはもはや早々に廃刊となってしまった動物雑誌アニマで知ったかもしれない。
早い話が鶏の卵が孵化する時にそばにいるものを自分の親だと思って、それが人間であってもその人間の後をついて動き回ると言うな性質のことを言う。
昔は縁日で鶏の雛がよく売られていたので、何度か鶏の雛を育てたことはあるが卵から孵化させたばかりではなくても、鶏の雛の内にペットのように面倒をみて飼っていると鶏の雛は飼い主を親と思って実際に外に出してもその人間のあと追いかけてくるのは実際に経験で知っている。
これらの鶏の行動を刷り込み現象という。
ただし鶏の雛でも養鶏場などで大量に飼育する場合は、餌やりする人を親だと思うことはないようである。
刷り込み現象と似たものに本能があるが、本能は遺伝子の中に組み込まれた刷り込み現象なので、刷り込みのような経験をしていなくても本能的に刷り込み現象的な行動が現れる。
それはどういうものかというと、私はメダカを長く飼育してきたのだけれど、人が近づけば餌をくれると思って寄ってくるのに、なん代経過しても餌をやるときに水槽の上に今日やるとメダカは混乱したかとも特に逃げ惑うのだ。
メダカみたいな小さな魚はいったいどこに脳があるのかもわからないような感じだけど人が近づけば餌をくれると思って寄ってくるのに、いざ餌を持って水面に手をやると逃げ惑うのだ。
なぜ餌をやろうとするの逃げ惑うのか?
メダカみたいな小さなものでも逃げ惑われると、なんだか人間を否定されたような気がして悔しい気がするのだ。
それで色々考えて出た結果が次の事柄である。
多分にメダカのように水中に住む魚で水面近くを泳ぐ魚にとって何が恐ろしいかというと、水性の捕食者よりも空からやってくる捕食者たる鳥なのではないかと思うのだ。
そこで灰色の頭脳のブログ主は考えた。
これは空からやってくる捕食者である鳥の影が水面に映ったのと、餌をやるときに餌を摘んで水面の上に手を持っていく仕草が、メダカにとっては同じように見えるのだろう。
これが灰色の脳髄のブログ主の考えた腑に落ちた結果である。
破
ブログ主は幼少の頃、家に傘が一本しかなかったので雨の日は外出できないなんていう生活をしていた。ど貧乏一直線の暮らしであった。
末っ子なので2本しかない傘が使えるはずもなかった。
そんなのでいつのまにか、雨の日には外出することを控えるような人間になってしまった。雨に濡れると体が冷えて風邪が引いてしまう体質でもあった。
多分にそれは思い込みによる刷り込み現象だったと思う。
女房に、今は別れてしまった元女房だけど、そんなことはないからと言われて、それから傘を差さずに少しぐらいの雨なら歩いて濡れても確かに風邪は引かなかった。なので間違いなく自分自身にかけた暗示的な刷り込み現象だったかもしれない。
それまでは年間10回以上は数日寝込むような風邪を引いていたのが 、而来風邪を引くことはめっきり少なくなった。
それでも汗をかいてそのままにしていたり、薄着で冷えてしまった時などは風邪をひきやすい。
つい先日も猛暑の夏から突然の雨続きとなって天気が悪いと肌寒いような気温になることが数日続いてちょっとした風邪をひいてしまった。
自分は風邪をひいたらダンロップの氷枕で、だいたい2~3日のうちには治せることができるのだ。
いわばこれも一種の思い込みも刷り込み現象かもしれない。
が、実際に普通の風邪であればこれで治すことはできている。
もちろん葛根湯みたいなものもちゃんと服用はする。
なんにしても人は思い込みや他人の言動などの影響を受けて感化されやすいことがあるのだ。自分ではそうではないなどと言いながら、右翼や左翼のどちらかに傾いた意見を言ったりしていることもあるはずだ。
人の考えなんてよほど確とした信念がない限り、猫の目のように気まぐれなものなのである。その確とした信念だって、誰かからの受け売りをそのまま刷り込みさせてしまい、それが自分の考えと思っていることさえ多いのだ。
ネットの我が朋友のますを (id:tureture30)さんのこんな記事に啓蒙を受けた。
んで、こんなブコメをしてきました。
『「思想」のセキュリティ対策』とは盲点を突かれた。ネット時代になって自分で考えずにインフルエンサー的な方の考えを取り込んだりして、思考的な活動が低下していたかも…Twitterにも似非ナリキリセンサーが多い。 / “「思想」のセキュリティ対策 - 30代童貞こじらせ男…” https://t.co/vlisXdzkdO
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) September 22, 2020
急
でまあ、急に話は変わるんだけど、昨日ドラッグストアにお使いに行って泡ハイター的なものが切れていたので、泡ハイター的なものを買ってきた。多分これで間違いないと…
間違いないと買ってきたけれど、それはやっぱり間違いだった。
で、またやっちゃったなあ感が強かったんだけど、スプレー部分を交換すれば使えるかと思ったらボトルの口サイズの大きさが違って無理だった。
それで少し悩んで、そうだ移し替えちゃえばよいのだ!
で、事なきを得た😍
なんだかなあの記事になったけど、ここはケーキでも食べるとするか😅
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) September 22, 2020
まあ、こんなところで、今日は許してやるぞ🤣
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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