DRIFTERS
2020年12月12日
8時だよ全員集合ドリフターズ、廃、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
漫画のドリフターズ(DRIFTERS)は平野耕太さんという方の執筆で2009年6月号より月間誌ヤングキングアワーズに連載されているそうだけど、でもライバルかどうなのかは知らない。
Wikipedia によるととりあえず6巻までは刊行されてるようである。
Amazon プライムビデオのアニメにはDRIFTERSとして12話まで公開されている。実際には DRIFTERS アニメ公式サイトによると14話まであるのに、 Amazon プライムでは12話と話が途中で途切れた感じで少々不満である。
全部見たければブルーレイビデオでも購入しようということなのかな?
アニメ DRIFTERS を簡単に言ってしまえば、日本のもはや時代劇でもある第二次世界対戦から時代を昔に遡って関ヶ原時代までの名の知れた武将や英雄などを、各時代から世界へ飛ばして異世界で一同に介させで正と悪や光と闇に区分し戦い合わそうというものである。
同じ歴史の流れであれば絶対に出会うことのない時代時代の強者が、場所と時間を超えて中世の異世界風的な都市にて敵味方に分かれて戦争を始めるのだから面白くないわけはない。
異世界ものでは時代の違う英雄が時を越えて戦い合う設定は少なくない。その場合に両極に分かれた対立構造のそれぞれがこの異世界に召喚されていたなん設定になっていることが多いので、この DRIFTERS も間違いなくそんな設定になっているみたいだ。
世界各国の過去の剣士や権力者なども異世界に召喚されているのは、話を広げるためのおまけみたいなものかなと思う。
DRIFTERSとは漂流者を意味している。
破
それでは Amazon プライムで見た DRIFTERS の簡単なあらすじを紹介しよう。
このあらすじは個人的な感想も含めた独自ののものなので普、遍的な内容紹介ではない。普遍的な内容紹介ではないと言っても、より高度な内容になっているのでなくてより個人主観的になり過ぎているかもしれないあらすじですから、ストーリーを追う方にとっては役に立たない内容だと思う...すまん😅
時は1600年、撤退にも関わらず関ケ原で豪壮な戦いに命をかける島津豊久が世界に召喚され、喚者の「紫」は召喚した島津豊久になんの説明もすることなく異世界に飛ばす。
異世界で既に紹介されていた織田信長や那須与一と漂流物としてタッグを組み豊久は信長にお前が頭になれと諭される。そして農奴とされているエルフの村を開放する。
人ならざる者の闇の勢力闇王は人類滅亡を目論んで動き出しカルネアディスに攻め入るも異端者側島津豊久軍によって一旦退けられる。この章にも次から次へと召喚者が登場してくるので、登場人物が多すぎな感じもしなくはない。
このへん筒井康隆のハチャメチャぶりSFっぽい感じもする。
ドワームも開放し、一方で織田信長はドワーフたちに火縄銃を作らせ銃砲隊を作りエルフの弓武隊の那須与一とコンビネーションをくんで戦を進めていく。
戦ばかの島津豊久は先人を切って力で敵陣を切り開いていく中で、土方歳三と戦いとりあえずの勝利を得る。
とここまででエピソード12が終わってしまうので、すこぶる消化不良な感が強い。
あらずじは簡単にまとめただけで時系列的には書いてないので、詳しくはアマゾンプライムの DRIFTERSでご覧になってください。
急
Amazon プライムで紹介されているエピソード12までをざっと紹介した。
DRIFTERS では異世界で時を超えて、世界の英雄や武将に闘将が光と闇に別れ戦うさまをこれから先も描いていく予定なのだと思う。
簡単に光(「漂流者(ドリフターズ)」)と闇(「廃棄物(エンズ)」)とに敵対勢力を分けたが、光とする側が島津豊久を頭として織田信長と那須与一に、ローマの天才的戦略か二名にさらにこれから日本軍兵士や海軍提督なども加わることになると予想される。
一方闇側は、土方歳三やロシアの怪僧ラスプーチンに絶対的支配者である闇王が率いる魔族にその他の召喚者が出てくる。
なににしてもすこぶる登場人物が多くかなりの大作になりそうだけど、どうやら平野耕太という方はかなりの遅筆のようで、この様子だと DRIFTERS は HUNTER×HUNTER の冨樫義博と同列になりそうな予感もする。
それでも DRIFTERS は HUNTER×HUNTER ほどに話自体は広がっていないので、都合よく話を収束させていく道も残されているけど第二次世界大戦中の大日本帝国海軍提督山口多聞迄登場しているし艦隊も出てくるみたいなのでどうなるかであるが、アニメはアマゾンプライムで見られるのはエピソード12までだが、コミックではこれらの話は進んでいるようである。
十月機関は廃棄物に対抗する組織で、廃棄物の組織は黒王軍の構図は光と闇の構図と同じと思われる。
ということなのでブログ主としては、ネカフェの快活CLUB に行ってコミックを読むしかないでしょう。
異世界者の光と闇側のバトルシーンのアニメであるが DRIFTERS はそれだけでは収まらない。光と闇に分けし者の存在で事務的な仕事をこなす「紫」と対局するヒステリックな少女で廃棄物を呼び寄せるEASYこと「継戦器」の対立構造などはアニメではまだ不明な状態である。
アニメの絵柄はかなりどぎつい感じがする。
キャラは立っているのだが時々おふざけキャラに変化して暴れだすのは、鬼滅の刃のおふざけキャラ変化と似ている。これなどかなり余計なキャラシーンでアニメでは時間つぶしや、コミックではページ埋め的だから本当に止めてもらいたい。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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