The Woods Man
2021年2月16日
もりもりもりもりもりもりりりりもり、廃、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
タイトルそのものの森で暮らす男の物語。
アメリカ合衆国でもカナダ寄りの北太平洋側のオレゴン州にアイダホ州や、ワシントン州のコルビル国有林などで暮らす男たち。
登場人物は5人だが、そのうち二人一組的なのと一匹狼的な男の物語です。多分に演出部分の面も強いが、ある程度は実際に盛で暮らしていると思うけど、完全に完全自給自足で暮らしているわけではなさそうだけど、ドキュメンタリー風でそれらしくみせている部分が多いと思う。
ジャニーズ事務所の TOKIO のメンバーによる『ザ!鉄腕!DASH!!』的な要素もあって、それぞれの三組が色々なものを作りつつ生活していく様子がなかなかに面白い。
Amazon Prime Videoで見ているのですがエピソード8まであります。
Ep8とはちょっと多いかなと思いながら一日前から観だしたのですが、面白いというか知らないけど知っているような世界で、自分も生活の為やいろいろな趣味のことで自作で色々なものを工夫することがあるので、そんな生活を見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
とてもエピソードの中で出来ることばかりじゃないけど、編集でその辺はうまくごまかすというわけではないけどカットしているんだろうと思います。完全自給自足的な生活には全く思えませんけど、ツリーハウスは面白そうです。
なんとなく男心をくすぐりますね。
ザ・森尾
— 静吉@へのへのもへじ (@i_shizukichi) February 14, 2021
若い二組がツリーハウスを作る作り方が斬新。
あとは二組の老人と一人の老人にしか見えない二組が盛で生活している様が見えるが、どちらかというと生活より工作が多い感じ。
Ep8まであり鉄腕ダッシュ村みたいで面白かったです。https://t.co/6GkgAg7U0P
破
一人で森で暮らしている男が食料品を得るために一時しのぎにしてもミルワームみたいな虫を捕まえて食べるんだけど、ポッキーよりも細いミルワームのような長さ4cm程度の虫を三口に分けて食べて腹なんか膨れるわけはないだろうって思うけど、多分に演出だからと笑うしかない。
人間はクマの成獣ほど大きくはないけど、それでも動物界ではかなり大型動物だからね。食べるようもちまちま食べる量なんかでは間に合わないので、森男の食べているものはどこか上品すぎて胡散臭い。
だって一日中動き回るのが仕事なのにミルワーム数匹でどうやって生きられるんだろうなんて思っちゃうけど、そんなことは突っ込んではいけない。もう少し山野の恵みが目に見える形で欲しかったね。
野生のベリー類や山菜など生活するに十分な食料と備蓄を見せてもらえないと、ツリーハウスの中だけで瀬栄勝するのは無理があり過ぎる。そんなものは置く場所がなさそうなほどに狭いから。
それこそミニマリストになって何も持たない暮らしってのもあるけど、それは食品をスーパーやコンビニなど手近なところで得られるからできることであって、それが出来ない毎日であったら相応の食料品ストックをする場所が必要なので、ザ・森男の住むツリーハウスではそれは不可能なので、これはあくまでも「ザ!鉄腕!DASH!!』的な遊びと言える。
ザ・森男はとてもフォレスト・マンとは言えない。
ツリーハウスは別に地面にちゃんと山小屋があって、その山小屋メインで生活するから維持できる遊び空間なのだと分かっておく必要がある。
ツリーハウスの中ではトイレもないので、まあ広大な森だから用を足したければツリーハウスから下りて森の中でしゃがめばできるだろうけど、そんなことをしていたら住環境の周りが人糞で汚染されてしまう。
お小水の旅にツリーハウスから出てくるのも厄介だ死ねている時にも要したらどうするかなんて問題もあるけど、その場合はツリーハウスから性質しょんってのも考えられなくはないけど、それだって度重なったらやはりツリーハウスの周りが汚染されてしまう。
アメリカのアイダホ州やワシントン州もオレゴン州の森もとても広いけど、北に位置しているので森の分解速度は非常に遅いし森林としては暗い森なので、下草がそれほど生えるとは思えないので、その意味でも糞尿の分解は遅いと思うので、適切にトイレを作ってボッチャントイレにでもしていっぱいになったら埋めて別の場所に移動するなどしなければ定住できないだろう。
人は住まいと決めたところから離れてウロウロはしても、寝る前にはねぐらに戻るのであるから住環境を汚染しないようにすることはとても大事なのだ。
急
たしか二十代半ばの二人の男が作り上げたツリーハウスはなかなかの見ものです。
このツリーハウスは本当によく計算されていて、しかも回転する可動式なので太陽の光を追い求めたり、風をよけるために家の背を風上に向けて風を受け流すことも出来るみたいだ。
こんなツリーハウスなら男だったら誰しもが持ってみたいなあって思うだろう。それは男の隠れが的な意味合いもあるし、一人になって本を読んだりあるいは動画を見たりできたら幸せだろう。
ただしこのツリーハウスの周りにも生活臭は一切なく、早く言えばホテルの一室並みのどこかよそよそしい雰囲気です。ここで生活をするなんてことは基本的に無理です。ただツリーハウスとしての空間が用意されているだけで、それは生活する住空間ではないのです。
破で書いたようにトイレも無ければ風呂も無ければキッチンもない。
寝るだけならいいだろうけどそんなところで生活できるわけもない。
あくまでも ザ・森男 は大の男が、セカンドハウスとして隠れ家的ハウスツリーを作って遊んでいるにすぎません。あまりにも生活感がありませんので生活できる要素がないです。
そんな ザ・森男 ですがこれはやはり物語であって実際のことではないのは『ザ!鉄腕!DASH!!』のダッシュ村や無人島物語を見るのと同じようなものなのですが、それでも十分面白いと思います。
ザ・森男は一種のキャンプ的に捉えて楽しんだらよいと思います。森の中で自給自足で生活する参考になるお話すら一つも出て来ません。
それにお年寄り二人の一組と一人のお年寄りの緩慢な動きがなんとなくユーモラスで、この人達が森の中で何日も一人で生きて行けるわけはないのではと思ってしまうほどですしおっちょこちょいだしドジだしで心配にすらなってしまいます。
なのでこれは ザ・森男 はアメリカ版『ザ!鉄腕!DASH!!』のダッシュ村と思った方が良いでしょう。そう思えば成り行きまで全てを楽しむことが出来ます。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
聴けよ静吉っつあんのオリジナル歌謡(自動再生だよ)
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