伊豆ヶ岳登山…その2
2021年3月16日
いづでもいいとも伊豆ヶ岳、廃、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
伊豆ヶ岳のその1はこちらです。
正丸駅の駅を背にして右手の斜め急階段を降りて、えっちらおっちらと登山コースに入ってから、うんとこせのやっこらせで前回大蔵山へ到着しましたのでしたね。
大蔵山です。
大蔵山から今度は五輪山を目指します。
付いてこられているのか心配してくれている感じです😅
ほどなく五輪山です。
この五輪山を下ると…
伊豆ヶ岳に向かうことになります。
このまま右に行けば女坂だったのですが…
岩場大好き同行者が岩場を行くとのことです😅
落石注意危険。
入るなよの虎ロープまで張ってあるというのに、岩場大好き同行者は行くと言います。
こんな岩場でクサリ場なのに行くと言うのです。
あなたは女坂を行きなさいと言われるので、しょうがないぼくも男坂である岩場にトライします。
このうれしそうな顔!
行きますよ、行けばいいんでしょう😭
実際は登りやすい岩場です。
クサリと手足を使って三点確保で登れば問題ないです。
慣れた方なら足場もしっかりしているので、クサリが無くても登れるほど登りやすいのではと思います。
同行者は岩場で本当にうれしそうでした。
そんなことで制覇いたしました伊豆ヶ岳です。
お腹に貫録も出ております。
伊豆ヶ岳山頂でお昼にしました。
破
おばあさんの碑がありました。
40数年前に伊豆ヶ岳山荘があったそうで、その山荘の人気者だったおばあさんを記念したものだそうだ。
40数年前の登山ブームは、今の登山ブームなんて問題にならないぐらい登山する人も多かったのだ。高度成長期でそれこそ日本が一番輝いていた時代であったとも言える。各所にいくつもの施設などが建てられたが、そののちには段々と衰退するところが多くなってしまった。
これから先のどんなブームなんてのも、高度成長期の圧倒的パワー不足なので比較するのも意味がないかもしれないけど、つつましやかなブームといえる。当時の登山ブームはあらゆるルートが開発されていたが、ややマイナーなルートは登山地図では破線ルートとなって残っている感じです。
最近はその破線ルートにも人が入るようになってから、破線ルートが登山道として復活しているところもあるみたいです。
伊豆ヶ岳山頂で散歩コースのように登山している方の話も聞いた。
今回同行者とのツーショットはその方が撮影してくれたものです。
改めて自分の姿を見て、まあ、2020年のコロナ自粛ばかりではないかもしれないけど、良くお腹が出たもんだと思いました😭
登山に励んでスタイルを元に戻すというよりも、近づけなけば女にも持てませぬ😅
急
とりあえず子ノ権現までは行きたいねとのことで、食事が済んで結局縦走することになりました。
天目指峠に向かってとりあえずは出発進行です。
さあ、伊豆ヶ岳を後にします。
ご覧のようにけっこうな急登に、左右は切り立ったかのような斜面の尾根歩きをします。伊豆ヶ岳から下りる斜面はかなりキューでロープが張ってありました。
伊豆ヶ岳から30分ほどで古御岳に到着です。
5分休憩をして出発します。
下り気味ですが上がったり下がったりしながら40分ほどで高畑山に到着です。
古御岳もそうですが高畑山にもベンチも用意されていました。
それと前に書いたかもしれないですが、シーズンには多くの人が押し寄せる人気コースだそうです。多分クサリ場なんかも日によっては順番待ちになっているのじゃないかと思います。
3月中旬に入ったばかりの、比較的人の少ないときに来られてよかったなあって思っています。人が多いのはまた人の多い楽しみがあるのも確かですが、人が多すぎるよりはほどほどが良いです。
それでは長くなったので、伊豆ヶ岳登山…その3に続くの心なのだ😋
登山のお供にどうぞ😋
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
聴けよ静吉っつあんのオリジナル歌謡(自動再生だよ)
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