2021年4月19日
拝、灰、廃、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
2019年末に中国武漢で新型コロナウィルスの報道があった。
年が明けて2020年、まだ武漢のコロナウィルスは日本には来ていなかった。しかしそれからまもなく日本でも新型コロナウィルスの患者が見つかり、しかも大型観光船で新型コロナウィルスクラスターが発生し、日本政府はその対応に上を下への大騒ぎとなって、やがては国内でも新型コロナウィルスの感染者数が増大して行く事態になった。
市中からマスクは消え、毎朝薬局の前にはマスクを求める長蛇の列が連なった。それでもマスクは手に入らない。
マスクどころかティッシュペーパーやトイレペーパーまでが手に入らない事態となってしまい、やがては食料品の買い占めも始まって手軽なカップ麺はもとより米さえも棚から消えた。
そして三月下旬。コメディアンで有名な志村けんが新型コロナ感染症で肺炎を発症して逝去したニュースが国内を巡り、志村けんのように裕福な方なら十分な医療を受けたろうに、それでも新型コロナウィルスに感染したら死んでしまうのかと、その衝撃は大きかった。
何を隠そうそのことに衝撃を受けた筆者はそれからの外出は極力控えた。外出を控えたら高尾周辺の人がほとんどいない北高尾山稜や東高尾山稜などに行くことさえ面倒臭くなって、パソコンが唯一無二の友達になってしまった。
しかしながら人は慣れてしまうものである。
戦争状態であってもいつしかその中でたくましく生きる人々となるように、どんな境遇にも慣れるのが人の順応力の高さです。地球上にはいろいろな動植物がいますが、多くの動植物は意外と生活する場所を限定しているのです。生活する場所を限定していないのは人間だけです。平地は言うに及ばず山野から酸素の薄い高地からまで、行動としてそこまで動くだけでなくそこに定住しているのが人間です。
2020年のゴールデンウィークが終わる頃さすがに筆者も自粛飽きしてきました。
それでまた夜散歩を開始し、さらには外食もするようになりスナックにも通うようになりました。それからしばらくして新型コロナウィルスの感染者数が落ち着きを見せたからなのが Go to なんとかが始まって、やれ旅行に行け飯を食いに行け買い物をしろなんて政策が始まりました。
国としては経済の不活性化を恐れたのですね。
それで Go to を始めた結果は、秋口になって新型コロナウィルスの感染者数増大です。こんなの国がマッチポンプをしているようなものです。マッチポンプとは放火して消防しするようなことです。
そうすると2021年になって再度自粛要請で、飲食店や飲み屋では営業が出来ないところも出てきました。特に飲み屋は夜8時頃から人が動き出すのに、営業時間が午後7時でアルコール提供の禁止で営業時間が午後8時まででは仕事にならないのです。
小さな個人飲食店やスナックでは営業補償金が1日6万円も出たりで、なんだかんだで飲食関係だけがやがて1000万円近い営業補償金をもらっているのです。新型コロナウィルスではみんなが迷惑を被って何らかの収入源となっていることが多いのに、どう見ても場末の飲食店にまで過剰な補償金を出しているのは不公平感が募ります。
過剰な補償金はこれは昔から店をやっていて経営者もすでに高齢化していつ店を止めようかというような日に1-2万の売り上げもあるかどうかのような飲食店にとっては過剰な補償金でミニバブル化しているのですが、人を使って飲食店をやっていているとか、立地条件もそれなりのところに店を構えているようなところは、その程度の補償金では経費もまかなえないなんてことにもなってしまいます。この点でも不公平感ばかりが目立つのです。
新型コロナウィルスにより日々の生活は大きくは変わりませんが、スーパーコンビニなどの支払いは非接触のカード決済が増えてきました。かく言う筆者も現金主義でしたが多くの支払いはSuicaなどのプリペイドカードを利用するようになりました。
現金を使うのはスナックなどの個人店程度になりますが、個人店も直接お金の受け渡しをするのではなくてトレイなどに入れてのお金の受け渡しが主流になります。
知っている人と会ってもハグはとんでもないし、ハイタッチですら非接触となって出来なくなってしまった時代です。これからの時代はさらに非接触の時代へと進むことでしょう。
非接触のため、単独競技以外のスポーツはかろうじて生き残れたが、格闘技系や飛沫をまき散らかすようなスポーツなんてのはとんでもないって世界が来るのです。
特に日本では外出時の衛生面に気を遣うことが多いため、人の触った取っ手などにも触りたくないなんてことは普通です。そのためより非接触が進めば、使い捨ての手袋の着用も推奨される可能性さえあるかもしれません。こうして世の中はますます非接触時代へと進むのです。
男と女の接触も極力控える。
性行為なんてとんでもないなんてことになる。
時代は非接触なのだ。
それじゃあどうするか…
それは各自で処理するしかないだろう。
そして子供を作るときは男はしごいて出した精液をカプセルに詰め(精莢)て、女性であるパートナーに渡す。パートナーである女性は受け取った精子カプセルを注射器で膣内注入しする。つまり快楽のために異性との接触性行為は避けて、子作りは非接触繁殖時代へと進もうのかもしれない。
イカ類の繁殖行動は交尾ではなく交接と呼ばれ、雄が交接腕という精莢(精子が詰まったカプセル)の受け渡しのために特殊化した腕を使っ行うそうだ。新型コロナウィルスは人類をイカ型繁殖行為に進化させるのかもしれない。
イカ型繁殖行為となればそれこそ夫婦間の絆もより薄くなり、嫌より薄くなるどころか希薄化してしまい、ますます家族制度そのものが崩れてしまうことだろう。
家族制度が崩れれば人口減少で国が成り立たなくなるので国は妊娠することを手厚く優遇する結果となり、子供が義務教育を終えるまでの育児や教育費などは一切無料にしたうえに、親の生活費まで支給するシステムを作り上げた。
つまり、子だくさんであれば子だくさんであるほど裕福な生活が待っている。
言わば暗黙のうちに国は女はニワトリが卵を産むように子を産むマシンしたのだ。子を産む限りは何ら苦労しなくても中流以上の生活が送れるようになって、女は一人でも多くの子をなそうと、男とみれば誰か舞わず精莢を欲しがった。
その精莢も子供が容姿や頭脳運動系に優秀であればあるほど給付金が増えるシステムなので、優秀な子を産める精子の持ち主からお金を出してでも精莢を買うことさえ裏取引で始まっていた。
女が精莢を求めるために、接触時代には凡人男にはあり得ない詐欺のようなことが精莢を売ることで金になる時代が来るのです。
備考:小説風に書きたかったけど時間が無いのでフィクション的なことを綴っただけになっちゃいましたけど、いずれ読み物にしたいと思っています。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
聴けよ静吉っつあんのオリジナル歌謡(自動再生だよ)
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