2021年11月25日
拝、灰、廃、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
えっとですねえ、昔というか以前には祝日には国旗事日の丸を掲揚していました。いや公的機関じゃなくて一般の家庭でのことです。お正月とか天皇誕生日とか勤労感謝の日とかに玄関の横に国旗を飾るのです。
国旗を飾るといっても鯉のぼりのような大きな棒を立てて日の丸を上げるなんてことじゃなくて、玄関の横に国旗の棒受けが予め取り付けられていてそこに手旗で使うような日の丸を差しこむようになっていたんです。
丁度こんな感じの小さな国旗です。
手で持ってマラソンランナーなどを応援したりするときにも使うやつです。
うん、もう少し大きかったかもしれないけど、最近国旗を揚げる家を見たことがな無いので記憶に薄いです。
祝日に家の玄関に国旗を揚げるといっても、多くの家に国旗差し込み金具が取り付けてあるかというとそうじゃななくて、昔から国旗がさせる金具を取り付けてある家のほうが遥かに少なかったです。鯉のぼりの棒を立ててまで鯉のぼりを上げるお宅が少ないのと同じです。
日の丸の棒を差し込む金具です。
昔のはこんな立派な感じじゃなくて、ブリキを三角に曲げたような国旗専用金具が玄関の柱に取り付けてあったのです。
30年ぐらい前なら、お正月などには玄関に国旗を掲げているお宅もちらほら見たかなあって気がします。が、三十年前でもお正月に日の丸を掲げるお宅はほとんど稀は稀でした。ですが今でも国旗を掲げる家はきっと少なからずあるはずです。
でも結果的になぜ日の丸を掲げるお宅が少ないかというと、今思うと道路というのか通路に面してギリギリに家が立っていることも多くて、旗を掲げると通行のじゃまになるから段々と国旗を飾らなくなった面もあると思います。
それ以外に原因があるのは、学校教育で日本の国が侵略戦争という悪いことをしたかのような社会科の授業もあって(良いか悪いかは人の考えにもよる)、日の丸を飾るのはそれほど良いことじゃないのではないかという思いが、特に新教育を受けた団塊世代前後にはあるのじゃないかと思います。
それで高度成長期に入って新しい家もたくさん建ったけど、その頃の家の玄関横に国旗を指す金具を取り付けるなんてスタイルそのものが消えたというより、家にそのようなものを取り付けるということすら思い浮かばなくなっていったと思います。
日本の国旗でありながら日の丸を振るとやれ右翼だのと思われたりします。
実際に右翼の街宣車などが日の丸を掲げて走っているのも、結果的には日の丸に対する悪いイメージを想起させます。
11月23日は勤労感謝の日で祝日でした。
日本には休日と祝日というのはありますが、よく祝祭日といいますけど祭日というお休みは確かなかったと思います。
以前は勤労感謝の日のもとである新嘗祭は祭日と称されていましたが、現代では祭日ではなくすべて祝日とされているのです。
つまり祝祭日という言葉自体がもう古い言葉になってしまい、今は単純に祝日となります。
故に11月23日は祭日ではなくて祝日になります。
俗に言えばいわゆる旗日というやつです。
語源は家々に旗を掲げるからの旗日でしょう。
ちなみにこの引用の元には「はたび」の発音もついているのですが、はをわと読んで、わたびと発音が流れます…おいおい🤣
確かに発音でははくっつきのはの場合は例えば「こんにちは」なら「こんにちわ」って発音するけど、冒頭にある場合はそのまま「は」で良いんじゃねえ😅
女性は生理の日っていう意味もある。
— 静吉@へのへのもへじ😋 (@i_shizukichi) November 24, 2021
つきあいを断る時にハタビだからなんて言う。
そう言えば祝日に、家に日の丸国旗を飾らなくなったねえ。と言ってもこれは地域性もあるかも。
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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