私はもともと日本茶が好きです。
それも熱い淹れたての日本茶が大好きです。
ですが、忙しさにかまけていつの間にか日本茶から遠ざかっていました。
熱いお茶が好きですけど、お茶を入れると急須(きゅうす)が必要で、湯呑みと急須とで洗い物が多くなるのと、茶殻を捨てるのが面倒なのでついつい手軽なインスタントコーヒーを多く飲んでしまいます。
コーヒーでもたまにはドリップですけど、それも個々にパックされている使い捨て用ドリップコーヒーです。夏でも冬でもホット専門です。麦茶だってホットの方が好きです(笑)
日本茶の一番の問題点は、お茶の封を開けると日々品質が劣化していくことです。品質の劣化したお茶はとても不味いです。かと言ってティーパックのお茶は嫌です。粉茶も利用しておりましたけど、缶を開けたときは綺麗な緑なのに、日々その色が劣化していきます。
そんなわけでお茶から遠ざかっているのですが、スシローで粉茶のパックを売っていたので、そのパックを買ってきて飲んでおります。お茶を粉にしたものですからこれも日々品質が劣化します。
そこで封を開けたお茶は冷凍庫に保存するようにしましたら、お茶の劣化が止まりました。それでスシローのお湯で溶くだけで良い粉茶を頻繁に飲むようになりました。
ところがスシローの粉茶の販売方法が変わって、以前のようなパックの粉茶が無くなり、小分けのスティック状となった個包装の粉茶です。どうやらこのすてぃく一本で二杯分のお茶になるとのことです。
な~んだかスティックにして、一日何倍も飲む私にはとても割高になっちゃったのです。
それならと少々面倒で、も茶葉からお茶を入れる日本茶を飲みましょうと、最近茶葉から日本茶を入れていただいています。
お茶の保存は冷凍庫ですから、封を開けても品質の劣化は最小限です。
そんなわけで、すっかり茶爺の毎日ですwww
で最近気がついたことがあるのですが、私の前歯当たりの葉が汚い!
練り歯磨き粉はめったに使わないで歯を磨く私だから、葉についた汚れが落ちていないのかと思って練り歯磨きを使って歯を磨いてみても汚れが落ちない。
これって経年劣化で汚くなってくるのかなと思ったけど、それにしても汚い歯になっている。
う~ん、どうしよう!
そうだなにかざらっぽいもので歯を磨いたらどうだろう?
汚れ落としならクレンザーか?
まさかクレンザーで歯は磨けないなあ・・・
そうだ、塩だ!
人差し指を濡らして塩の中に人差し指を入れて指に着いた塩で歯をごしごしやってみた。そうしたらなんと歯の汚れが落ちた!
歯の経年劣化で汚くなってきたのじゃなくて、歯に汚れがこびりついていたのだ。いわゆるステインというやつだ。
なんでこんなに極端に歯に汚れがつくようになったのか考えてみて、思いつくのはお茶しかない。コーヒーでもステインは付くけど、こんな小汚い歯になるような汚れはつかない。
日本茶に含まれるタンニンというやつが、歯の汚れとして付着したものじゃないかと思う。
歯医者では歯を磨く時に歯磨き粉は付けないでくださいとよく言われるけど、日本茶を飲む方は歯磨き粉を使った方が良いようですね。
私のように歯磨き粉を付けないでブラッシングするタイプは、時々塩で歯を磨いて葉のステインを落とした方がいいでしょう。