チコちゃんに叱られないブログ

人生は雑多なのです😋

散歩で・・・


今年になってから元旦を除いて毎日夕方散歩をしている。

 

いや、散歩自体は去年だってやっているけど、こんなに毎日行くのは今年になってからだ。

 

自宅から八王子駅まででも西八王子駅まででも行くのに、歩いてだとどちらも40分以上かかる。

 

自宅からどちらかの駅まで歩き、どちらかの駅からもう一つの駅まで行ってから帰るという散歩だ。

 

これを散歩の途中で入った焼き鳥屋隣の客に話したら、「それ、散歩っていうんですか?」って言われちゃった。確かに散歩というには少々長すぎるかもしれないので、ウォーキングと言い換えた方がいいかもしれない。

 

「それ、散歩っていうんですか?」って人と、そのあと小さなスナックに行ってカラオケを歌って帰ってきたなんてこともある。

 

今日の散歩は途中で今年の初営業のスナックに入って、生ビールを頂いてカラオケを数曲歌って帰ってきた。カラオケは上手に歌えなかった。ここ数年スナックなんてめったに行かなかったから、カラオケも下手になっちゃったよ。

 

カラオケを歌ったスナックをあとにして40分ちょっとかけて自宅まで帰るのだけど、もう少しで自宅ってところで、帰る方向から走って来た交差点何か踏みつぶしたようなをさせて交差点を過ぎて停まった

 

私は歩道を歩いています。

 

あれ、どうしたのかな?

 

なにか路上の落とし物でも引いたのかなと思った。

 

そのまま歩いて交差点が近くなると、交差点の右端に人が倒れている。しかもぽたぽたと手から血を出している。

 

これはいけないと100番電話

 

事故を起こした車の運転手さんも降りて現場にやって来た。

 

100番で救急車の出動も要請お願いをしておく。

 

で、事故に遭った当事者に声をかけると、怪我はしているけど不幸中の幸いで事故は軽そうだから、事の顛末を聞いて100番に伝える。

 

110番に伝え終わったので、事故はそれほどひどくもないようだし、自分は部外者なので帰っていいかと聞くと、警官が着くまでいてくれというので仕方なしに警察が来るまで待っていた。

 

車の運転手さんはまだ若い男性。

 

怪我をした人は少し年配の女性。

 

女性は信号のある横断歩道を渡ったところにある焼き鳥居酒屋に行こうとしていたらしい。お酒も少し入っているが酔っているって程じゃない。

 

警官が来るのを待っていると、近くの交番から警察が来てくれて当事者に事故の様子をうかがっていた。

 

少し遅れて救急車も来て、怪我人をストレッチャーに乗せたところで警官に声をかけて、事故を少し離れたところから見て通報をしたのは自分ですが、事故の様子とか交差点の信号が赤と青とかは全く見ていないからもう帰っていいかと聞いたら、名前と生年月日と電話番号を聞かれたので答えて帰ってきた。

 

まあ、お正月も松の内も明けないうちに事故を起こし、当事者同士はなんて縁起の悪いことこの上ないと思うけど、片側一車線の道路で横断歩道のやや中ほどで人身事故になっているみたいな感じだ。

 

当事者はお互いに信号が青のつもりだったと言っている。

 

信号が青だろうと赤だろうとこれは車はスピードの出し過ぎ前方不注意はまぬかれないだろう。怪我をした女性も酒が入っていて信号を渡ったところの焼き鳥居酒屋に急いで行こうとしていたような様子がありそうだ。

 

ひょっとして車の運転手はスマホでも弄っていたかもしれない。

 

車は自己を起こした場所から20m以上も離れて停まったので、スピードもかなり出ていたと思うけど、これは私がそう感じただけで実際はどうかわからない。

 

事故を起こした車のドライバーに車載カメラ事ドライブレコーダー積んでいるよねって聞いたらドライブレコーダーは取り付けてないとかで、これはこの事故過失割合でややこしいことになりそう。

 

信号機のある交差点だからどこかに防犯カメラぐらいは取り付けてあると思うから、それを見て結論を出すしかないだろうけど、その防犯カメラもなかったとしたら厄介なことだ。

 

いずれにしても赤信号だろうが青信号だろうが、車は交差点では確か徐行することになっていると思うのだけどどうだろう。そうであれば車の運転者はまずその徐行義務違反に前方不注意は先に言ったようにまぬかれないことだ。

 

なんにしても歩行者も、青だから横断歩道を安心して渡ればいいってもんじゃないのは今の時代とっくにそうじゃない。今回の事故は比較的若めの男性だったけど、車を運転している人の中の何割かは高齢者が目立つんだ。それにスマホをやりながら走っている者も少なくない。

 

ってことは、目の前が見えないか見えても判断力が遅いってことになって、横断歩道であろうがそうでない車道であろうが、走ってくる車の運転手が車道にいる人を認識していない状態の時があるってことなのだ。

 

ここ10年ぐらいからだけど、横断歩道で立って道路を渡ろうとしていても停まってくれる車がほぼなくなった。横断歩道で渡ろうとしている人がいたら横断歩道の手前で一時停止は法律で決まっていることで、一時停止せずに走って行っちゃうのってそれだけで違反です。

 

歩道を渡る人がいるのに一時停止しないってことが今では当たり前な感じ。

 

そんな感じの車との対処法は走ってくる車をよく見る事である。ちゃんとアイコンタクトがとれるかどうかで事故に遭う遭わないの分かれ目になりやすいので、車道を渡る時は充分に注意したいものだ。

 

だって事故に遭って怪我をした上に、どちらに過失割合が大きいかなんてことで揉めるよりも、事故に遭わない事の方が大事なのだから。