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第7回 富士山すそ野一周ウォーク


第7回 富士山すそ野一周ウォーク

 

 2019年12月16日

 

クラブツーリズムの富士山すそ野一周ウォークに参加した記事の再投稿です。富士山の裾野をぐるりを月一で17回に分けて巡るツアーです。約一年半一度も欠かさずに参加してきました。その記録を17回に分けて再紹介します。

 

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今回は富士山すそ野一周ウォークの第7回目です。今回は天気にも恵まれて富士山が奇麗に見えます。富士山が見えるだけでツアー客の気分も高揚するというものです。

 

よろしかったら感想などを[コメント]や[ぶコメ]でいただけると、とっても喜びます( ^^) _旦~~

 

◇◇◇◇◇ 

晴天に恵まれた富士山すそ野ウォークでした。

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すそ野ウォークももう7回目です。

※富士山の右に宝永山がはっきりと見えます。

 

前回の様子はこちら。 

 

i-shizukichi.hatenablog.com

 

我ながら、こういったことにちゃんと毎回参加できる能力があったんだなあと、感心しきりです(^^;)

 

ここは勢子辻付近で愛鷹山登山口です。

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登山する人ももちろんいますが地元の方の散歩道にもなっているみたいです。駐車場とトイレがあり、愛鷹山登山口を少し登ると富士山がきれいに見えます。

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今回は東名高速に乗るまで渋滞で行動が一時間遅れてしまいました。

勢子辻から歩き始めて本当は高尾山穂見神社まで歩く予定でしたが時間的に無理なので、勢子辻から南富士カントリークラブで昼食を摂って、カントリークラブから穂見神社までバス移動となりました

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バイキング軽食の食事です。

 

普通に美味しかったですが、こういったハイキングに参加するのは比較的高齢者が多いので、バイキングではなくて会食形式にしていただいて、もっと質の良いものを少なめに提供して欲しいものです。

 

ハイキングで歩くだけの日帰り旅行としては旅費も11,800円と高い旅行でもあるので、食事にもちゃんと経費を相応にかけて欲しいです。この点が常に不満な事が多いのがツアー旅行です。ですから、昼はなるべく自由食の旅行に参加しています。

 

それでもツアー旅行は食事もある程度ついていて旅費も単独で行くより三分の一ぐらいで済んでしまうので、ありがたく利用させていただいています(^^;)

 

高尾山穂見神社です。

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本来は勢子辻から穂見神社まで歩いてきてからバスでカントリークラブへ戻っての食事でしたが、東名に乗るまでの渋滞で1時間ロスしてしまいましたのでカントリークラブから穂見神社までバス移動となりました。

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しかも参拝する時間もないので鳥居の前で拝礼です。

ちなみにこの「高尾山」と東京都八王子市にある高尾山とは何の関係もないそうです。

 

hardwarewallet-japan.com

この時期まだ冬枯れの名残りで花らしきものはほとんどありませんが、蕗の薹が開花していました。

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蕗は雌雄異株との説明があり、気にもしていなかったけどそうなのかなと思いました。

 

オニシバリ(沈丁花の仲間で有毒植物)

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沈丁花の仲間だけにこの季節に花が咲くんですね。そういえば沈丁花の花もぼつぼつ香りを漂わせている季節ですね。

 

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第7回のゴールの村山浅間神社はもう少し先です。

 

やってまいりました村山浅間神社です。

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ご近所の方がとても大事にしている神社だそうで、単なる観光目的で来て騒いでもらいたくないといった落ち着いた雰囲気のある神社です。


ここの乳大イチョウは凄いです。

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葉が展開している時にも見に来てみたいものです。

 

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村山浅間神社左手横にある富士山村山登山道です。

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この登山道のさらに左に旧村山登山道が復元されていて少しの道のりを当時の面影をしのんで歩くことができます。

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旧村山登山道を歩いて面白い杉を見つけました。

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最初は何であんなところに丸く杉の葉が付いているのかなと思ったのですが、歩き進めると途中から枝が出て繁っているのです。

この姿を面白いと思って枝払いをしなかったのでしょうか?

 

村山登山道から村山浅間神社に戻ります。

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もう一枚乳大イチョウの画像です。

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村山浅間神社からバス移動で、ウォーキングの最後はうれしい温泉タイムです。


富士宮市の花の湯で入湯です。

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右手に見えるのが富嶽温泉「花の湯」です。

なかなかに立派な温泉施設です。

風呂の種類としては薬湯や草津温泉もありましたけど、草津温泉は聞けば入浴剤だそうです。でも、硫黄の臭いがして草津温泉を思わせ楽しめました。その他塩湯や炭酸湯などあがあり、独自の温泉は露天で源泉があります。また宿泊設備もありますので一種のスパになっているんだろうと思います。

 

21,968歩と今回たくさん歩きました。歩数にはバス集合場所から自宅まで50分ほど歩いたのも加算されています。

 

◇◇◇◇◇ 

 

後記:

一度は治まったかと思ったけど、食べ物に対してまたしても文句を言っておりますね(笑)

 

一体、お前はなにを出せば喜ぶんだってもんですね。提供する側の苦労が分かってないで、過剰期待のし過ぎかもしれません。

 

 追記:2019年12月16日

  1.  乳イチョウは木の枝などから気根が垂れ下がって来るので、その気根の垂れさがる様子を乳房になぞらえたものです。イチョウの盆栽は少ないですが、その中でも乳イチョウは樹形が面白くなるので盆栽的に歓迎されます。

  2. イチョウにも斑入り品種はブログ主が知っているだけで二種類あります。

  3. ご存知と思いますがイチョウは雌雄異株です。雄木と雌木があり雌木にギンナンの実が成ります。

  4. 植物ではシダ植物に精子があることが知られていたそうですが、木々の精子が最初に発見されたのがイチョウ精子で、その後すぐにソテツの精子が報告されたそうです。詳細が知りたい方は「イチョウ 精子」で検索です。

  5. イチョウは太古の昔からの生き残りで、中国南部にイチョウ一種が生き残っていて、鎌倉時代に日本に伝わったものだそうです。

  6. 日本には古代木のイチョウ並木がたくさんあるので、昔に日本の植物を研究に来ていた外国人に驚かれたそうです。今の時代は人の行き来も多いし情報も手に入れやすいので、太古の化石植物の並木で驚く人ももういないでしょう。

  7. ブログ主は銀杏の炒ったものが大好きです。この銀杏の果肉部分に触れるとブログ主は被れてしまいます。知らないでギンナンの果肉落としを素手でやって顔まで被れたことがあります。

 

銀杏の果肉で被れた時は、流石のイケメンも情けないことになりました。以来情けないことになりっぱなしですけど、原因はそこじゃなかっただろうって突っ込みはなしでお願いしたいと切にお願い申し上げたいと思います。でないと、底なしに我が身を呪ってしまいそうです(笑) 

 

 

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