第6回 富士山すそ野一周ウォーク
2019年12月15日
クラブツーリズムの富士山すそ野一周ウォークに参加した記事の再投稿です。富士山の裾野をぐるりを月一で17回に分けて巡るツアーです。約一年半一度も欠かさずに参加してきました。その記録を17回に分けて再紹介します。
今回は富士山すそ野一周ウォークの第6回目です。すこぶる良い天気で風は冷たいけどとても気持ちの良いハイキングが出来ました。
よろしかったら感想などを[コメント]や[ぶコメ]でいただけると、とっても喜びます( ^^) _旦~~
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2018年2月15日。
第6回目富士山すそ野一周ウォークに参加してきました。
早いものですもう6回目です。
秋に始まった富士山すそ野ウォークも今回で、6回目になりました。
1-2回行ったら、たぶん参加しないかなと思っていたのですが、6回連続参加していることに自分でも驚いています。
冨士山すそ野ぐるり一周ウォークは月一回です。
前回の様子はこちら。
前回の忠ちゃん牧場からの再出発になります。
富士山すそ野ぐるり一周ウォーク6回目にして、快晴の回となりました。
富士山すそ野ぐるり一周ウォーク6回の内、冨士山が見られたまあまあの天気が1回と快晴の今回で、富士山が見られた回は2回だけでして後の4回は曇りや雨のウォークでした。
3回に1回当りですから3割3分の確率。3割3分なら野球選手なら超凄いかもしれませんが、観光では全くの外れになっちゃいます。観光旅行で雨でも常日頃は、雨の旅行は雨の楽しみなんて言っている私でも、このツアーに関しては外れだなと思っちゃいます。
だから観光ツアーでの天気も観光なんですが、ウォーキングで雨の中なんてけっこう嫌な感じしかありませんが、前回の雨の中の森林歩きなんて私は大好きだった回で楽しめましたよ。でも、雨よりは晴れのほうが気分がうきうきとするのは確かです。
裾野野市立富士山資料館もちょっと立ち入り見学です。
各層に区分けされた亡者が住むような曼荼羅図でも彫ったかのようなこの熔岩は、木の洞の中に熔岩が流れ込んでかたまったものだそうです。これだと白アリの巣の中に粘土の低い溶岩が流れ込んでかたまったものだと思います。
この熔岩を見て、私は実に素敵なオブジェだなと思いました。
もし自分が数十億円の資産家であったら、これを1000万円ぐらいで売っているならポンと買います。
それでも1億円では買わないよw
さて、富士山資料館の見学も終えて再度ウォーキングの開始になります。
こんどは十里木大氷穴の見学に行きます。画像の↑のところではありません。
雪道を歩くと動物の足跡が・・・
動物の糞だけどこれは草食動物みたい・・・
ここです。
氷穴への入り口です。
雪が凍っているちょっと急な階段を、恐る恐る降りて行くと直ぐに底に到達。
中はちょっとした広さの空間に。
そうだな、人が5-6人も入ったら狭苦しい程度の氷穴空間です。
その空間の右奥に氷柱が連ら下がってました。
暗い中でけっこう神秘的でした。
氷穴といっても外も雪が凍っている季節ですので、寒さに体が慣れたこの時期では寒いなんてことは全く感じませんけど、夏場に来たら肌寒いのは間違いないでしょう。
氷穴の見学のあとは、こちらの食事処で昼食になります。
全回もこちらの食事処でお世話になりました。
昼時は地元の方も結構お出でになっているようです。皆様も観光などでお出かけになりましたら寄ってみてください。
午後、ウォーキングの再開です。
この鳥居の場所から昼食会場までバスで行って、再度この鳥居のところまでバスで戻ってウォーキングの再開なのです。
八幡神社には参拝しないので、鳥居の前で柏手を打ってきました
十里木別荘地の中を歩いて469号線に出ます。
469号線に出て左手に行けば富士サファリパーク方面で、右手が富士山こどもの国方面になります。
途中、頼朝の井戸に寄って行きます。
「頼朝の井戸」の詳細はネットでどうぞ。
木々の枝先はもう春の準備を終えたようで、枝先がほのか色付いて見える。
ウォーキングでこんなところも歩いて行きます。
道路には雪が残っていて滑りますので滑り止めを装着してください。私は軽アイゼンの4本爪めの小さなのを持って行きました。
多くの方はゴムの滑り止めを装着していましたけど、山形出身のお二人は滑り止めもつけずにすたすたと慣れた感じで歩いているのにはびっくりしました。
先の十里木大氷穴で案内してくださる講師の方が滑って危ないので中に入るのは止めましょうって言っていたのに、踏み固められて凍っている雪の階段を山形の女性のご年配の方ですが平気ですいすい降りて行ったのはビックリでした。それに勇気を貰って私も降りて氷穴の中を見学出来た次第でした。
小柄の女性ですが本当にびっくりです。
雪が積もって踏み固められて残っている凍って滑りそうな階段を、なんであんなにすたすたと歩けるのか不思議だったので出身はどこですかって聞いたら、山形って答えてくれました。
納得です。
生まれてからの習い性なんでしょうね。
雪に縁の少ない地域では雪が凍ると滑るって先入観で、足先に無駄に力が入ってズルってなっちゃうので、おっかなびっくりで歩くから余計に滑れいやすいみたいです。
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みんなで凍った雪道を、ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、ザッと音高く一心不乱に歩きまくりました。
まるで何か軍隊の後進のようでしたw
再度469号線に出ます。
富士山こどもの国を通り過ぎた少し先が、勢子辻です。
十里木街道(国道469号遷)富士山こどもの国方面に向かって進んでいきます。
十里木にある登山道入り口にはトイレのある駐車場があり、ここが愛鷹連峰の最高峰である越前岳西麓の登山口となそうです。
勢子辻にて第六回富士山すそ野ぐるり一周ウォークは終わりです。既にバスが迎えに来ています。
これからバスで温泉に行き、温泉に入ってから帰ります。
温泉施設の露天風呂から眺める富士山です。
宝永山と宝永第一火口が良く見え、山梨側からは見られない風景です。
今日は帰るまで本当に富士山が良く見えた一日で、冨士山富士山できました。
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後記:
ぼつぼつこのウォーキングツアーに対して昼食に期待することを止めたみたいで、過剰期待をあきらめたのは結構なことです(笑)
まして個人店のようですので、余余計なことを書けませんね。旅行会社からこれこれの予算でって値切られてやっているのですから、本当にお世話様ですとしか言いようがありません。