Keepa - Amazon Price Tracker
2020年6月7日
序章
はい、今日は静吉です。
あいうえおっかーさんのブログで、『自分が買った後に値が下がる不思議なメカニズム』という記事がありました。
自分が買ったら値段が下がるこれってあるあるなんですよね。そういう時って、ほんと悔しい思いをしてしまいます。
自由経済市場だから値段が変わるのは仕方ないとはいえ、タイミング悪く高値で、高いといっても本来はそれが普通の価格だったのですが、やっぱり値段を下げて販売されると面白くはないと思います。
自分が買ったら値段が下がるあるあるくを避けるために、何か方法がないか考えていました。
※前フリなしに結論を知りたい方は目次で「Keepa - Amazon Price Tracker とは?」へジャンプなさってください。
その後一時間後に再度あいうえおっかーさんのブログに訪問すると、『自分が買ったとに目が下がる不思議なメカニズム』の記事に幾つかのブックマークコメントが付いていました。
コメントウィンドウのことで記事にしていたので訪問を繰り返していたのです。
そのブックマークコメントの中には、あいうえおっかーさんと同じように思う方が多いの多いのに気が付きました。
誰しも自分が買った後に同じ商品の値段が下がっては、なんとなく腑に落ちないでちょっと心にざわつきが起きるのは、同じようなものなのでしょう。
Amazonでパソコンを購入する例として
それじゃあ実際に Amazon の商品を見てみましょう。
こちらがその商品です。
Microsoft Office 版は 99,611円とちょっと値段は高くなりますが、同じ機種で WPS Office なら 76,186円です。
WPS Office では 23,425円も価格が下がるのですから、これだけでもお得感がありますね。
Microsoft Office も WPS Office でもこだわりがなければ、 WPS Office で充分です。
静吉は Google アプリの、ドキュメントやスプレッドシートで、今は充分に間に合っています。それどころか重宝して使っています。
しかも無料です。
高いMicrosoft Office を使う理由は今やないでしょう。
それでもどうしても Microsoft Microsoft Office というのであれば、 One Drive で無料で使えます。
製品版とは機能面で違いがあるかもしれませんが、一般でマクロを組んでまで使う人もいないと思いますから、これで充分だと思います。
Keepa - Amazon Price Tracker とは?
それで Amazon の物品販売の価格動向変化を知ることのできる Keepa - Amazon Price Tracker を紹介をすることにしました。
はい、 Keepa - Amazon Price Tracker はWebブラウザの拡張機能です。この拡張機能をブラウザにインストールすることによって、Amazonで販売されている商品の販売価格の値段動向がわかるわけです。
それもAmazonの商品ページに Keepa - Amazon Price Tracker が、なんとグラフを表示してくれるというすぐれものなんです。
Webブラウザの拡張機能として Keepa - Amazon Price Tracker をインストールしてあれば、例として取り上げて先の商品のパソコンの下にこのグラフが表示されるようになります。
グラフを見ると3月下旬と5月上旬に、約1万円ほど価格が安くなっているのが分かります。このときに、多分HP社が1万円のOFFクーポンをクーポンを出していたんだと思います。
同じOFFクーポンであれば、WPS Office 版なら6万円台で手に入った可能性もあり、それであれば本当にお得だったと思います。
いや、静吉も、欲しいわ。
※もしOFFクーポンがこの表に反映されない場合は、期間限定のプライスダウンがったのかなと思います。
商品の価格動向を考える
今回の商品参考例は市場価格が反映したものではなくて、HP社Amazon店なので会社としてのOFFクーポンでの安売りだけの変化が見られただけですが、市場変化での価格動向は顕著に見られます。
例えば人気が出てきた商品は高値に推移したりとか、更には価格変動の激しい商品などでもそれぞれの商品の実際の価格動向が Keepa - Amazon Price Tracker で分かります。
Keepa - Amazon Price Tracker を利用し日常品でも1円でも安く買うのはとても大事です。ただし通販は送料がかかるので送料も検討して購入するのが良いと思います。
もう一つの価格の見方としてはAmazonの価格は内税だということです。
なので外税商品との比較も大事ですね。
更には食料品はスーパーなどのほうが安いには間違いないので、特定食料品などではない限りオフラインでのスーパーなどを利用したほうが賢いです。
スーパーでも金額に置いて配達無料なんて制度もあったりします。
賢く利用したいのは当然ですが、最高値で買うこともないですが最安値で買うのはとても難しいので、程々で折り合いをつけないと商品が売り切れになってしまう場合もあります。
そしてパソコン関係で特にHP製品は、何度かOFFクーポンを出した後にいよいよ在庫一掃時に大きな金額のOFFクーポンを出す可能性が非常に高い会社です。
新機種を発売する前に、旧機種の在庫を一掃する感じの営業方法を取っているように思えます。
この場合はAmazonでHP社のお目当て商品が売り切れになっていても、同じ商品を売店に卸しているのでネットで探せば残っている製品が同様に安く買える可能性もあります。
最安お知らせメール
Keepa - Amazon Price Tracker は価格変動見るためだけのもので、値段が安くなったからお知らせをくれるというようなシステムはありません。
実際にその価格が安くなったかどうかを知るためには、価格.com の最安お知らせメールに登録しておくと良いと思います。
例を上げるとHP社の直販パソコンは、売り出し当初は価格変動はありません。なぜなら自社製品を不安定な価格で販売はしたくないですから、会社側がしっかりと小売価格をコントロールしています。
ところがHP社は新製品をある程度の予定数の販売を終えてしまうと、割引が開始されます。初期は1万円程度の値引きですが、最後の頃になると機種にもよりますけれが2万円ぐらいの割引もそれほど珍しくなくなります。
値段は関係なく新製品を使いたい方と、少しぐらい入手が遅れても割安に手に入れたい場合があります。
どちらが良いのかよく考えて商品を購入するようにした方が良いと思います。
大体大きく割引があるのは新製品の発売開始後半年ぐらい経ってからでしょうか。
そんなことも考えて、安く手に入れるための戦略を寝るのも楽しいかもしれませんね。
おわりに
パソコンは数年に一度ぐらいしか購入しない製品になりますので、買い換えようかなと思ったらめぼしい機種は早めにチェックしておくのが良いと思います。HP社のパソコンは静吉の好きなメーカーです。
20年前頃はHPといえばヒューレット・パッカードのプリンタを使用していたので、HP社はプリンターメーカーぐらいに考えていたのです、そうではなくて高級パソコンのメーカーとしても実力のある会社だと後年知りました。
そして東京生産なんてラベルのあるタワー型のパソコンでは、国内生産なんだとなんとなく安心感も得ています。
実際に10年以上前のPCが現役でWindows10でまだ使えています。
もちろんパーツの換装などでドーピングはしてあります。
元大手国内メーカーのPCは不要なソフト山盛りなうえ、メーカー独自の勝手なインターフェースのカスタマイズがかえって使いにくいのです。
もちろんそれに慣れている方は同じメーカーを使えば良いと思いますが、HPなどの専門メーカーには余分なソフトのプレインストールがないので、その分身軽にパソコンがキビキビ動くのが良いところです。
以上、中高年の星☆爺婆の太陽の静吉がおおくりしました。
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