白黒写真カラー化
2020年9月17日
絵画っ、はい、獰猛です。
中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍
序
今日は2020年9月の7日です。
大型台風10号が九州地方を襲っているので、朝目が覚めてから台風情報を知りたくて TV をつけました。
TV をつけましたけどあまり台風情報をやっていなかったのでチャンネルサーフィンをしていましたら、人工知能 AI が白黒写真をカラー写真に変えるお話がありました。
そうなのか、それは凄いもんだなあと思いました。
我が家の白黒写真なんてのはほとんどないので、なんたって平成元年生まれ…ま、まあ歳のことはおいといて、単純に幼少の頃裕福でなかったので写真を撮ってもらうということもほとんどなかったから、そういうわけで白黒写真もないのです。
我が家に白黒写真があればそれを AI じゃないけど手動で加工してみようかなと思ったのですが、先に言った通り我が家には白黒の写真もほとんどないので、ネットでよく知られている有名人の白黒画像で検索をしてきたところ多くの画像がヒットしました。
それら多くの画像の中ですでに AI による色付け加工などが話題となっているみたいで、白黒と色付け加工した画像の両方が掲載されているものも多くありました。
とりあえずアメリカの俳優でハリソン・フォードさんの素敵な白黒画像がありましたので、無料素材サイトからちょいとばかり借用してきました。
こちらがそのハリソン・フォードさんの 白黒画像です。
白黒であってもさすがにいい男だなぁと思います。
ハリソン・フォードさんは社会人でも、華がある男だから映画スターにスカウトされたんだろうと思います。
破
ネットで白黒画像のカラー化の検索をすると、 AI でこんなことがもうできる時代だなんていうサイトがいくつか見つかります。
以下のサイトはその代表的なものとして取り上げリンクしておきます。
さらに白黒画像のカラー化で検索すると、画像加工ソフト Adobe の Photoshop を使って簡単に AI が白黒画像をカラー化するような感じはできるとあったので真似してみました。
レイヤーをかけてその上に色を塗っていくのですが、その時にソフトライトで色付けすると良いそうです。
色々やってみるとこんな感じに仕上がりました。
なんだかとてもナチュナルな感じに出来たと思います。
実際には白黒画像の上に、ソフトライトで書き込んだこんなレイヤーを重ねただけです。
この程度の色塗りで、あとは見る人の脳が勝手にカラー画像として捉えてくれるのだと思います。その証拠に耳には色もつけていないけど、カラーになって見えているのではないでしょうか。
レイヤーというのは描画ソフトで薄い透明な膜(レイヤー)を元画像の上に置いて別のパーツや色塗りなどをするものです。
例えばアニメなどでは口だけが動いているシーンなどは、原画の顔はそのままでその上にレイヤーを何枚か重ね、それぞれのレイアーに口を開いたり閉じたりしている絵を描いて表示を切り替えていけばなにか喋っているみたいになるわけです。
これは教科書の片隅に描いたパラパラ漫画と同じですが、パラパラ漫画と違うのは口の動きだけ足せば良いので楽なのです。
私が使っているのは Adobe Photoshop 7.0.1というかなり旧式版です。ソニーのデスクトップPCに Adobe Photoshop がバンドルされているというので、かなり無理して高いPCを購入し手に入れたものです。
なんたって Adobe Photoshop は当時で10万ぐらい当たり前でしたからね。
そして Adobe Photoshop をバージョンアップしようとしても、確かに7割ぐらい相当な金額が必要なのでバージョンアップはしていません。 Adobe Photoshop も今では Adobe Photoshop CC となって月払いなどでも使用できるみたいです。
バージョンアップしなかったのが値段が高いだけでなく、ときどきデジカメ画像を加工したり文字を入れたりするために使うだけなので、 Adobe Photoshop の機能の千分の一もいまだ使えないので、今でさえ宝の持ち腐れ状態なのに更に高機能となっていても自分にはペイしないからです。
急
Adobe Photoshop ではなくて、モノクロ写真に色をつける程の画像加工であれば Adobe Photoshop Elements でも同程度のことができます。
Photoshop Elements であればかなり求めやすいので、絵心がある方は使ってみると良いかもしれません。しかしフリーソフトでもスグレモノがあるみたいなので、フリーソフトも何か探してみると良いと思います。
どんなフリーソフトが良いか、申し訳ないがそこまでの面倒が見られません。というよりよく知らないのでご自分で探してください😅
それで Adobe Photoshop Elements でもハリソンフォードの白黒画像をカラー化してみました。
本当ならば先のカラー化と同じような感じに書くことも可能ですが、色を同じように合わせるのにスポイトで色を拾ったりするのが面倒なので、 Adobe Photoshop Elements では独自に色付けをしてみました。
色目のちょっと濃いこんな感じに仕上がりました。
これは Adobe Photoshop と同じ方法で描いたものです。
うん、 これはこれでアリなのかなとも思います。
しかしながら二回も同じことをするのは面倒なのでかなり手抜きして、目玉のカラー化はしていません。
で、同じくネットで調べてみたら今の版のAdobe Photoshop Elements であれば白黒画像も自動でカラー化できるみたいです。
私のAdobe Photoshop Elements はバージョン9です。
これもまたもうすでに古いバージョンで、 Adobe 側では一生懸命バージョンアップしろバージョンアップしろと、ソフトを起動するためにメッセージが出ます。
しかしアップグレードで購入しても1万数千円のお金が必要なので、これも先に述べた Adobe Photoshop のバージョンアップと同様に、自分には猫に小判状態になってしまいますから古い版で十分です。
と言っても新しい版はそれなりに優れたところがあるみたいなので、経済的に余裕のある方やあるいは能率アップのためには、ソフトのバージョンアップはできればしておいた方が良いでしょう。 その方が作業効率が間違いなく上がると思います。
選択ツールとかとても便利になったみたいなので、新しいバージョンが欲しいなと思うのですけれどここは我慢なのです。その分は時間をかければいいことです。時間は当然に貴重なものではありますが、時間を変えることが楽しい場合もあります 。
そんなわけで静吉さんがAIのモノクロ画像のカラー化を手動でやってみました。これは Twitter にも投稿したので Twitter に登録をしたツイートも収録します。
で、歩くAIである静吉がちょっと色付けしてできたのがこちら。なんと顔が生き生きした感じがするではないの😮 pic.twitter.com/XsB5Qq8gav
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) September 7, 2020
これでブログ記事が一本描けちゃうな…違った書けちゃうな😍
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) September 7, 2020
アニメるとこんな感じ😎 pic.twitter.com/fidfD2Vg4h
— 静吉@居直るど・ダ・ヴィンボー (@i_shizukichi) September 7, 2020
というわけで歩くAIである静吉画伯のモノクロ写真のカラー化は、あなたの記憶に残る記事になりましたでしょうか。
まあ、人の目なんて結構大雑把にしか見てないところもあるので、手抜きができるところは手抜きして効率化をアップするのも大事ですね😍
この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎
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