山に行きたいなあと思いつつ、ここ数日を過ごしております。ぷー太郎のようだけどぷー太郎未満なので、なにやかにやと雑用もあります。
山に行くときはそれらの雑用を振り切って行っているわけです。
山に行かなくても近場でどこかいい山がないかなあとネットで調べています。
他の方が行ったコースなどを、トレースして自分も行ってみようと計画を立ててみたりしています。計画を立てるって楽しいものです。
高尾山周辺の登山はかなりこなしているので、実はこの周辺には生山が少なくなってきました。自分は同じ山でも納得できるまで行ってみたいってところもあるので何度も行くのですけど、やっぱりマンネリ化してしまうので、たまには何処か違う山にと思っちゃいます。
幸い高尾山周辺の山として奥高尾の先には都民の森という場所があり、そちらにもたくさんの山域があるのです。
都民の森の方向へはどうしても公共交通機関を使わないと行けきれないので、その場合は電車バスなどを乗り継いで行くようになります。
都民の森などは山域も少し高いので時間にも余裕を持って行動しないと、私みたいな方向音痴は山で踏み跡を間違えて時間ロスする分もコースタイムに組み入れておかないといけません。
コースアウトしたなあときずいたらすぐに元のコースに引き返すのがセオリーなのですが、どうにもその先がどうなっているのか確かめなければ気が済まなくて、どんどん深みに嵌って行くタイプなようです。
こうやって自分のコースアウトした時の対処ロスもこのように文章にすれば良く分かるので、コースアウトしたらすぐに元に引き返すを実践しなければいけませんですね。本当にです。
都民の森あたりでも遭難して未だ帰ってこない人だっているようなのです。山を侮ってはいけません。下れば何処かへ下りれるだろうなんて甘いもんでもないのです。
数日前の矢倉沢ですが、枯れ沢だけど平地へ流れていたはずだから村や町に出られるだろうと沢を辿って降りたら、この矢倉沢でさえ岩肌の滝跡があってそこから下へは下りられないのです。
だから迂回するルートが作られてるのですが、そこはたまたま登山道だから迂回ルートが作られていますけどそれが水の流れている沢だったり谷沢だったりしたらそこで行き止まりとなってしまいます。
沢や谷に降りて滝や崖に挟まれてはそこは通れません。そこを無理に通れば最悪滑落も考えられます。そうなると怪我も発生する確率も高くなり、自力下山がますます不可能になります。
その場合でも登山道がまだ近ければ誰かが通る可能性もなくはないですが、数人が行きかうような登山道では、その行き交う人にジャストなタイミングで接することができる場合はさらい少ないでしょう。
そんなことにならないように十分注意していても山迷いは発生します。そういう時は大きな尾根に出るのが一番良いと言われますが、まずはコースを外れないで分岐ではだろうで行かないで、地図でちゃんと確認していくことがことが大事です。
今日は午後から曇ってきているから山にはいかないで正解です。明日は晴れて気温もそこそこだと言うので、どこか行こうかなと考えていますけど、土日は人出の多い高尾山は避けたいなあと思っています。
これから散歩を兼ねてスポーツ店によって、登山衣服の防水スプレーを購入して洗濯をした登山衣服を防水コートしてやろうと思います。
天気サンサンの時にしか山に行かないけど、山の天気は何時変わるか知れないので衣服の防水は大事です。もちろん雨具のレインスーツも持って出ます。
明日は山に行けるといいなあ・・・