夕方散歩していての事である。
40分ほど歩いて少しお腹がすいてきた感じがした。
そんな時にこんな看板が・・・
おお、もんじゃ焼きか!
自転車が何台も駐輪しているぐらいだから、これは忙しい店なんだな。忙しそうな店ってことは繁盛しているってこで、これだけ客が来るのならさぞ美味しいのだろう。
んじゃあ、もんじゃでも焼いて、んでビールでも飲んでいこうかなと数歩行くと、さらに自転車がたくさん。
自転車がたくさんというより、店の中まで自転車だらけ!
あちゃぁあっ~
それもそのはず、看板はもんじゃではなくてよく見れば「じてんしゃ」だ。
つまり、自転車屋さんだったようw
あいや~、一本やられたなwww
もんじゃなんて関西の人間は「あんなものは食べない」と言うけれど、私も元は関西出身だけど納豆も食べればもんじゃも食べるぞ。
もんじゃを少しカリッとなるくらいまでに焼いてビールのあてにすると、これが最高にうまいのだよ。
鉄板の熱がじわりと体を温め、そこに熱々のカリッとしたもんじゃを口に掘り込めば、冬でも咽が「早く早く」とビールの流し込みを待っている。
くぅ~うう!
うまい!
そんなイメージを頭に浮かべ、一人苦笑もしつつ自転車屋の前を通り過ぎた。