チコちゃんに叱られないブログ

人生は雑多なのです😋

今年三日目も低山登山

今年明けて三日目も低山登山してきました。

元旦と同じコースを逆回りです。

つまり高尾山北尾根を登り、高尾山山頂から小仏城山を経て、小仏城山北東尾根(日影乗鞍)を下山しました。

 

 ※元旦のコース

i-shizukichi.hatenablog.com

 

自宅を出たのが10時5分です。11時まで日影乗鞍登山口までに付けばよいと思って必死に・・・必至はかなり大げさだけど、まあ適当に筋トレ号を漕ぎました。

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綾南公園の西端で南浅川とはここで分かれますが、橋を渡って見えている折り返しの坂を漕いで登るのが私には結構しんどいのです。

この坂を登り切って左へ曲がって直ぐがT字路です。そのT字路を右に行けば昭和天皇稜です。まあT字路の ━ 部分の向こう側は全て多摩御陵昭和天皇稜)です。入口がT字路を右に行ったところにあるというわけです。

自分は高尾山方面に向かうのでT字路を左へ降りて下って行き、甘里町に入って高尾街道を横断してさらに廿里町を進めば再び南浅川沿いとなりますが、それも短い間ですぐに甲州街道へと出ます。

あとは甲州街道を少し大垂水峠(高尾方面)方面に向かって進んで、最初の信号を右折で都県道516号線(旧甲州街道)に入ります。

都県道516号線を小仏方面に向かって、うんこらちんたらと、必死こいて漕いで行きます。

 

そのかいあってか、11時5分に日影乗鞍登山口までたどり着きました。ここの駐車場(じゃないんだけどね)はすでに車が3台停まっています。

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 奥に我が筋トレ号が見えますね。

今日は高尾山の北尾根を攻めますので、この日影林道を奥へ進んでいきます。コース的には元旦と何も外れることなく、同じコースをただ逆回りです。

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キャンプ場が見えてきました。

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元旦の逆回りですからここを左へ入って行きます。ここはいろはの森経由で高尾山へのコースです。

 

工事現場のような感じですが、建築廃材みたいなものを置く場所のようです。

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画像右の道路が切れたところで左斜め上に入って行けば、そこがいろはの森コースになります。

 

左手に登山会の小屋が見えたらその手前を右に入って行きます。

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黄色い矢印のあるところが、ここから北尾根への入山口へ行く踏み跡になります。

 

踏み跡に入ればすぐにカーブミラーが目に入ると思います。

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ここもちょっとした坂ですが、北尾根はもう少し急傾斜した坂になります。今回は登りなのでストックは無くても構わないでしょうけれど、急傾斜なので北尾根を下る時はストックがあった方が良いです。

 

カーブミラーのあるところはこんな風になっています。この林道の名称はなんというのか分かりませんが、右に行けば日影林道で、左に行けばすぐに通行止めとなっていて、通行止めになっている手前の右手がいろはの森登山道です。

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上の画像で、中央に真っ直ぐ行って左へ傾斜する踏み跡があるのが見えると思います。そこが北尾根登山道です。

小1時間ほども登れば高尾山山頂です。北尾根は高尾山山頂に最も短時間で登れるコースです。高尾山山頂を一周している5号路に出ます。5号路を左へ行けばすぐに高尾山下の大型トイレのある6差路に出ます。6差路で右に行けば間もなくに高尾山山頂です。

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高尾山山頂に着いたのはちょうど昼時でした。今日は三日目だからか人出が少し多いみたいです。

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富士山もきれいに見えました。

山頂から小仏方面へ少し下ったところで昼食を摂り、さらに5分ばかり休憩してから小仏城山に向かって出発しました。

出発した時は12時20分です。

小仏城山へは約1時間の道程になります。

高尾山は標高599メートルで、小仏城山は標高670メートルになりますので、高尾山からもみじ平を下ればずっと上りになるので急いで歩くとちょっと苦しいかもです。

高尾山陣馬間の縦走も、陣馬山から高尾山に来る方が低いので楽なので慣れないうちは、陣馬山から高尾山の縦走を検討された方が良いでしょう。

 

そのもみじ平です。

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もみじ平から見た富士山。

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もみじ平から降りる階段。

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この階段はだらだらと長く続くので、登る時はきついけど降りるのも難儀しま。

 

一丁平見晴らし台での富士山。

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左に少し雲が多くなってきましたかね。

 

高尾山から50分ほどで小仏城山へ。

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小仏城山の天狗。

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カメラを向けると色々とポーズをとってくれた男の子。

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さて日影乗鞍(小仏城山北東尾根ルート)下山に向かいます。

 

No.9鉄塔ポイントです。

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近くに鉄塔がなぜ二本あるのかが分かりました。

このルートが尾根筋だからです。No.9もNo.10尾根両サイドに立って、それぞれ谷筋に向かって電線を走らせているのです。

 

日影乗鞍もやや急斜面ですが、こちらはストックはあっても無くても構いません。ずっと下りですが、少し急な登りも一か所だけありますが、踏み跡がしっかりしてきて分かりやすく問題ないでしょう。

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左右に屍(カバネ)を抱いたカバネラw

 

ずいぶんと葉がきれいなサイハイラン。

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日影乗鞍の下山が終わって、日影沢渡渉口に着いたところ。

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停めておいた自転車が待っていてくれる。(黄色い矢印)

 

以上の所要時間約4時間30分だけど、途中カラオケ喫茶へ寄り道しちゃったので、更に帰宅は1時間ほど遅くなった。

 

ここまでの歩数14,000歩でした。

 

足慣らしも済んだので、次回は小下沢で矢倉沢から富士見台を経て高ドッケ南尾根下山をやりたいと思うけど、それには朝の9時30分には自宅を出ないといけないが、今回のショートコースは10時で間に合っているのでこの30分の差をどう詰めるかが問題である。

 

えっ!

 

早起きしろって?

 

早起きだけど、朝だっていろいろすることがあるんだよな~っ!