チコちゃんに叱られないブログ

人生は雑多なのです😋

さくらまつり(羽村市)


  羽村市で『さくらまつり』が開催された初日3月28日に見学に行ってきました。

 

 

 まず羽村市といっても

 

 ネットはワールドワイドでも、日本では言葉の関係でネットでの世界視野感覚は少ないけど、ネットで日本は全国区程度のワールドワイド感はあるから東京だけが日本ってわけじゃなし、羽村市ってそれどこ?になっちゃうのは当然ですね。

 

 だから、多分東京だと思います。

 

 そこな埼玉県民女子*1さんが他の都市に移り住んでいて、ときどき故郷の埼玉に帰るのを職場で『今週末、東京に帰省してくるわ』なんて勝手に地名だけに寄生してやや得意げに言うのも、実際に埼玉は東京都にべったりくっついているし、さらには二十三区とも一部接しているから東京都民感覚になるのも仕方ないのかなあって思うけど、って、やっぱ、それう・そだから!

 

  んでもね、ほんとうに、八王子から東京って遠いんだよ。

 

 八王子の人は都内に行くことを東京へ行くっていうんだ。

 

 八王子市郊外からも八王子駅付近の市内に出かけることを八王子に行くって程に、ド田舎感が強いんだけどさ。

 

 あか、一部そこな埼玉県民女性が都民感覚でいることには断固天誅*2を下したいのだ。

 

 この【八王子東京都民除外感】と【一部、そこな埼玉県民女性の都民感覚】の戦い*3は、傍から見れば目糞鼻糞を笑うってものだろうけど、だぁからって『鼻くそは こっそり 食べるように。*4って、違うだろう、そこっ!

 

  

 おいらの住む八王子市なんて、昔は東京とか*5って言ってました。

 

 なにそれとかってってなもんで、東京なのか、東京じゃないのか、はっきりしろってもんですが、広義にいえばでっかいどう東京なので、八王子市よりも都内23区に近かったりするそこな埼玉県民女子みたいにどさくさに紛れて、『東京』って言ったもん勝ちかもしれません。 

 

 羽村市はこんなところにあります。

  朝のうちは晴れていたのですが、お出かけ中にだんだん空に雲が多くなってきました。現地には昼前に着きました。さぞ人でにぎわっているかなと思ったけど、人出は少なくてまばらでした。屋台模擬店はたくさん出ていました。

 

 肝心のさくらは一二分咲きといったところです。人出の少なさと相まって全くに雰囲気の盛り上がりはありません。暖冬的で桜の開花も早いって思われていたから、そのせいで今年は桜*6の開花が遅いって感覚になります。

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 玉川上水の臨時第一駐車場から出て堂橋から羽村大橋までの土手を歩いて行き、玉川上水の右岸側で羽村大橋から上流の羽村*7までが『さくらまつり』のメイン会場となっています。駐車場料金は500円です。

 

 会場に近づくと、会場メイン方向には多少人出が見えるようになりました。

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 人が多そうに見えますが、でも実際にはガラガラです。たまたま人が集まって賑わっているなあって感じになっているだけです。

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 肝心のさくらもこんな感じです。

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 そうだなあ、あと一週間ぐらいがちょうどいいかなと思う。

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 4月の金土日の5日、6日、7日ごろが、一番良い花見時期になると思う。

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 でも花見といえば、さくらは最初だけであとは花より団子ですよね。屋台や模擬店での買い食いで浮かれた気分を味わうのが本当の花見です。

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 盛り上がりが少なくて食指があんまり動かないけど花見だから、何か買うのです。ってか買え!

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 花冷えに 襟元寄せて 団子食う クルミ味噌だれ ちとしょっぱきかも・・・詠み人おいら

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Amazon花より団子

 

 猿回しが出ていました。

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 戦豆とは会社名だそうです。コミックドラゴンボールに出てくる仙豆にちなんでの会社名とか説明にありました。

 

 臨時トイレもちゃんと用意されています。

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 ここの花見場所は玉川上水羽村取水所近くです。玉川上水の源流付近を一度見てみたかったのでちょうど良かったです。

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玉川上水(たまがわじょうすい)は、かつて江戸市中へ飲料水を供給していた上水(上水道として利用される溝渠)であり、江戸の六上水の一つである。多摩の羽村から四谷までの全長43kmが1653年に築かれた。また、一部区間は、現在でも東京都水道局の現役の水道施設として活用されている。

羽村取水堰多摩川から取水し、武蔵野台地を東流し、四谷大木戸(現在の四谷四丁目交差点付近)に付設された「水番所」(水番屋)を経て市中へと分配されていた。水番所以下は木樋や石樋を用いた地下水道であったが、羽村から大木戸までの約43キロメートルはすべて露天掘りであった。羽村から四谷大木戸までの本線は武蔵野台地の尾根筋を選んで引かれているほか、大規模な分水路もおおむね武蔵野台地内の河川の分水嶺を選んで引かれている

 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

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 一部、川の水をきれいにしている感じの浄水場のようで、羽村導水ポンプ場だそうです。

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 雨が時々一粒二粒落ちる程度の空模様でしたが傘は不要でした。

 

Amazon花より団子

 

  焼き鳥も食べ、焼きそばも食べ、団子も食べましたし、これにて帰ることしました。

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 帰るときに浄水設備場のようなところ付近で花見宴会を数グループが開いていました。画像の奥に赤ちゃんを抱いて立っている人が、分かりますかね。

 

 まだ若い結婚前のようなお兄ちゃんです。

 

 その横をおいらが歩いていましたら・・・

 

 「俺が抱いた女で泣かなかった女はいなかった」なんて、おどけかっこいいセリフを吐いていました。

 

 つい、笑ってしまいました。

 

 抱いているのは、まだ三か月の女の子の赤ちゃんでした。

 

 誰の子なのって聞くと、若いお母さんがうれし恥ずかしそうに手を上げました。

 

 赤ちゃんの女の子を抱いている男の子はお父さんではないみたいですけど、楽しそうにワイワイやっていてとても良い雰囲気で、帰るときにほっこりできました。

 

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See you.


*1:ご夫婦で歯科医をなさっているトマレさんの県民意識の強さとその県民性を強く問うたページ【ほうれい線上のアリア】 おいらブログの挿絵が好き。

*2:ブログ上での言葉遊びです。

*3:そんなものあるのか?…おいらの創作で、ブログ上での言葉遊びです。

*4:鼻くそは こっそり 食べるように。』って、おかあさあぁぁぁあん!

*5:とか=都下=主に23区以外の東京管轄下をさす。

*6:ソメイヨシノ

*7:羽村堰入口の橋