奄美大島ツアー旅行一日目
奄美旅行中に何か書くことがあるかもの更新用記事です。
昼頃のゆっくり羽田発フライトですが、フライトに合わせた都合の良い時間のバス出発はなく、そのために予約は6時40分の予約です。
観光一日目
出発
JAL直行便:羽田空港12:05分発 → 奄美空港14:20分着。フライト時間は2時間15分の予定です。
午前6時8分、バス乗車、JR八王子駅は6時17分到着です。リムジンバス乗り場に人が溢れている。すごい、成田空港バスで、タイかフィリピンの団体です。日本語学校の生徒が帰国するシーズンだとかです。
思わぬ場所で人が多いとドキドキしちゃう。いつもはパラパラ程度なので驚いちゃった。
6時41分羽田行きリムジンバス発車しました。羽田8時35分到着予定とのことです。
沖縄の南の海上に熱帯低気圧があり、明日には台風となって奄美大島に近づくとかです。南の島の台風は沖縄がよくニュース映像で流れるけど、奄美大島でもおんなじようなものかな。恐いけどちょっと見てみたい好奇心もある。って、明日はその現場にいるんですけどどうしましょう?
6時54分:アメリッシュ (id:funyada) さんおはようございます。行ってきます。羽田空港向うバス車窓です。これから少し仮眠します。
仮眠したほうが良いのにネットを見ると、いま奄美大島は大雨らしい。東京はそれなりに良い天気なんだけど、やっぱり日本広いよ。
8時40分 羽田空港到着です。
集合時間は午前11時ですから2時間以上時間があります。羽田空港に来るバスの中でカロリーメイトで朝食しちゃったからお腹はいっぱいだし、仮眠するしかないね。
そうそう、羽田空港行きリムジンバスの運転手さんは、とっても珍しい名字でした。そこで、どこで、ここで、クイズです。
Q :その苗字は天皇や皇后の食事など、身の回りの雑事を行う女官から発生しました。さて何という苗字でしょうか、分かった方はブクマでコメントください。
昼食(羽田空港)
10時:豪華に空弁、南高梅のオニギリ1個にしました。飲み物は空のペットボトルに、八王子の美味しい水道水を入れて持って出てきています。
11時20分: まだ時間があるのでマッサージをします。200円だぜ、豪遊しちゃう。
11時:バス搭乗口87番待機です。フライトは定刻に出そうな感じでしたが、やはり少し遅れました。
奄美空港到着
午後。3時前に到着です。 風が吹いて雨が少々降ってます。空港から出ると、外は暖房が入ってました。外を暖房しなくってもって感じの暖かさです。
沖縄によく行ったけどこの暖かさは経験がない。沖縄より奄美大島の方が暖かいのかと思ったけど、よく考えたら沖縄に行ってたのは晩秋から冬にかけてだったわ。その頃、沖縄の人たちも寒いって言ってたなあ。
奄美パーク見学
雨が少し降っているので観光の順番を変えたそうです。奄美パークで午後4時30分まで見学です。約1時間30分の見学時間があったので田中一村記念美術館で作品をゆっくり鑑賞することができました。
田中一村、凄いです。
奄美大島に来なければ田中一村を知ることもなかったでしょう。日本のゴーギャンとも言われているそうです。画の構図がなんといっても素晴らしいです。いや、どれもこれも素晴らしい作品です。
田中一村の作品を見に来る為にだけ奄美大島に来てもいいぐらい、その精神性と作品に対する思いに間違いがないです。『描きたいから描いているのです』と潔いのです。
これって、おいらみたいに「ブログりたいからブログっている」と同じ精神レベルじゃないですか...それは違うだろう、おい、ですねw
さすがに南の島です、アダンが良く育ち実がついています。
田中一村の小品に『花と石崖蝶』という作品があり、そこに描かれている花がリュウキュウハンゲに間違いないと思います。この花を私も栽培しています。
サトイモ科の植物で独特の臭いがする花で、この記事以外にも過去に一度記事にしています。小品とはいえ田中一村がこの花を絵にしたことに感慨が生まれました。しかし蝶は「イシガキチョウ」と蝶の種類を書いてあるのに、リュウキュウハンゲは『花』とされているのは一村がリュウキュウハンゲの名を知らなかったのかなと思われます。
奄美パークは大きな公園になっており誰でも入れるようです。一部有料施設があります。展望タワーもあり海も見えて、ああ、島なんだなと分かります。最も本島も本島と言うように『島』なんですが、生活していると島と意識するより山の方を意識しています。
浜千鳥館(見学・ショッピング)
浜千鳥館はサトウキビを使った焼酎の酒造メーカーです。
試飲に多数のボトルを用意してくれて、しかも好きなだけ飲めという豪快さです。30度の高倉が気に入ったので自分用に一本買いました。ちょっとしか飲めないので一年以上持つと思う。というより、なめる程度かな。
ホテルニュー奄美・(Tel.0997-52-2000) 名瀬入船町
午後6時過ぎにホテル到着。ここはとってもきれいです。感じはビジネスホテルっぽいです。
ロビーに熱帯性海水魚がディスプレイされています。
夕食(ツアー食・居酒屋)
午後6時30分: 今夜はツアー夕食です。
吟亭というホテルニュー奄美から徒歩三分程度の場所にあります。居酒屋です。
料理も美味しいです。奄美の歌も聞かせていただき手踊り体験もありました。中学二年の女の子の三線と唄が凄いです。三線も上手だし声は低い通る声で迫力がありました。
帰るときに上手だねって声をかけ声が低いんだねって言ったら、相方に合わせているので低くしてますけど、高い声ももう少し出ますって言ってました。こんな子が将来音楽でメジャーデビューするんじゃないかと思います。
本当に料理はどれもこれも美味しかったですし、手歌歓迎も盛り上がりました。ごちそうさまでした。
明日の晩はこの辺のどこかのお店に入って食事をしたいと思っています。吟亭さんでもよい。
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