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指名手配
高尾山に半年ぶりに登ったお話は記事にした。
それがこの記事なんだけど、その時、事件は起きた。
事件はパソコンの中でもブログの中でもじゃねえ現場で起きているんだって誰が言ったか知らんけどそもそもそんな現場がなければ事件も無いわけでなべてこの世は事も無しでお休みなさいましてなもんだってことだけどおい兄ちゃんまだ朝が始まったばかりでオレを置いてもう一度寝ようとはずいぶんといい根性しているじゃねえかなんて脅かされても困るのでここは素直にニッポンの皆様本日もおはようございますとご丁寧にご挨拶おばお申し上げまして御座候でございましてございますのでございますからやっぱり朝なんだと思う次第でここは気持ちよく朝はどこからやって来るのかしらあの空越えて雲越えて光の国からぼくらのために来たぞわれらのウルトラマンと同じくこの文字は三分で読むことが出来ましたでしょうかいなやでございましょうかですが左様で胡差市もゴザ村も今は沖縄市に吸収されたと相成りまして候なのです。
そんなわけで、この事件は、ついに指名手配がかかりましたです。
事件概要
高尾山山頂からいろはの森交差点に向かって歩を進め四号路へと歩く途中で事件は起きました。『お姉さん事件です』は以前に何度かブログで使わせていただきましたから今回は割愛させていただきます。
おお、この高尾山登山マップの出来は良いね。この登山マップなら観光高尾山登山で迷うことは少なくなるだろう。高尾山に関するコースは全部載っている。
高尾山に行かれる方はこの地図をプリントアウトして持って行った方が良いです。高尾山にある無料の観光パンフレットじゃ主だったコース以外は分かりにくいです。
この地図でいうと高尾山山頂から1号路(紫ルート)を下山で、山頂直下にある大型トイレを過ぎて、最初の分岐で『木の階段』のある赤ルートへ入ります。
この分岐高尾山山頂から下りを下りてきて平坦になって右にカーブするところに分岐があります。ここは少し登るように入っていきますが、すぐに木の階段があって長い下りになります。
木の階段は二つあります。
『四号線との交点』とある分岐は少し分かりにくい感じの分岐になっています。赤ルートと少し並行して進む感じで大きく右にカーブしてゆくのが4号路で途中に『吊り橋』があります。
事件は『四号線との交点』と『吊り橋』のちょうど中間で起きた。
男一人女二人の登山者が四号路を登って高尾山山頂を目指していた。
男の後ろを少し離れて歩いていた女一人が何かを発見して騒いでいた、やじうま根性旺盛すぎる私はなになと声をかけながらその二人に近づいた。
するとここに『ジバチ』の幼虫がいるんですって言うのだ。
見ると、ヤマホトトギスの葉の裏に毛虫とも思えぬ黒い芋虫がいた。毛虫は毛があるけど、毛が無ければ芋虫なのだ。
誰です、ハゲじじいを激しくハゲハゲと言いつつほごほげと言い直したりしながらも、やっぱりハゲじじいだわと居直ったりの『わいだん (id:wp-dandy)』さんに、ハゲで煩悶させることのないように毛があるから毛虫なのであって毛がなければ芋虫なんだから今度から毛がないから「芋虫じじい」って言ってみてはなんてハゲましても、そのことでハゲしく反省して次から「やい、この、芋虫じじいっ」じゃやっぱり迫力が出ないから武闘派は武藤に限るわなんて言いながら、その缶コーヒーはジョージア尾藤ですかって突っ込みたいけど、そこは大人のおれが我慢するのが賢明なわけでしょうか?
なんか分からんけど文字数を稼いでしまったが、謝礼は出ない!
確かに、『♪あれは確かに 確かにあれは 山鹿流儀の 陣太鼓ぉおお*1』とでもいうように、普通の芋虫にあらざる尋常なその姿。
しかしこれが蜂(幼虫)か?
異様な芋虫であることだけは分かる。
蜂が草を食べるのですか?
自然にそんな疑問が口から出た。
ええ、なにジバチかは分からないけど草食性のそういった蜂もいるんです。って、男の人が答えた。
蜂は肉食だと思ったけど、草食の蜂もいるんだ。
驚きだった!
蜂は花粉や蜜も集めるけど基本は肉食だと思っていたので、草食の蜂がいるって聞いて衝撃だった…だあった…だあった…♪数十年でリレーションシップ だいぶ変化したようだ だけれどぼくらは地球人 芋虫も同じ(おんなじ)星(ふね)の旅人さ*2ってことで、ジバチさんよろしく。
そして帰宅後ジバチを調べてみたらジバチはクロスズメバチのことで、地中大きな巣を作る狩人バチのこととある。
そうなんだよ、それで自分もジバチって言われて変だなって思ったんだけど、動物でも植物でもかなり変わった変わり者がいるのは人も同じだから、蜂にもそういう種類もあるんだろうなあで帰ってきた。
それでネットで調べても分からないから、ここにこの芋虫を指名手配してこの芋虫のことを知っている方にご教授願いたいと思ったわけです。
で、自分でもさらに調べたところどうやら『ジバチ』ではなくて『ハバチ』なのではないかの結論に至った。
相手がハバチと言っているのに、それを蜂に対する先入観と思い込みでジバチと間違えたみたいなのである。
さらに調べてみたところ『ハバチ 幼虫 かわいい』で検索すると、確かにかわいい感じのハバチの幼虫がたくさんヒットする。
その中で今回の真犯人に一番似ている感じなのがトガリハチガタハバチのようであるが、こいつには白い斑点があるから違う?
トガリハチガタハバチ
名称 トガリハチガタハバチ(幼虫) 発見状況 ヤマユリ(山百合)の葉の裏にいた 撮影場所 群馬県宮城村「ぐんまフラワーパーク」 撮影日付 2003/06/29 撮影者 青木繁伸
こうなるとお手上げなのでここはひとつ難度C級問題の解決にぜひ『難度ディズニーシーのジーニー』様にご出陣願い、その手腕を披露していただきたいものである。
な~んちゃって、また、わけの分からない記事を書いちまった。
♥ ♥ ♥ ♥ ♥
これから用があるので分かった範囲の誤字脱字は後で修正しますで、とりあえず公開指名手配です。