ひさしぶりに登山してきました。
基本的に過去記事と同じ行程ですので詳細文章は割愛しまして、この季節の植物の画像を貼り付けておきます。
前回との違いは一丁平からそのままもみじ台を踏んでいったことです。前回はもみじ台を右にトラバースしました。
水分色が濃くてきれいなスミレ。なにスミレなのかな?
ドングリの芽吹き
チゴユリの花
ジュニヒトエ
446m御陵局三角点です。日影乗鞍の最初のポイントになります。
ハナイカダ(蕾)です。
第二ポイントは送電塔です。登山道を挟んで左右に送電塔があります。上の画像は城山方面に登って左側の送電塔で、下の画像は右側の送電塔です。
スミレの花の開きかけが可愛い
第三ポイントの621mの図根です。
ここもポイントの一つです。最近簡易ベンチが設置されています。
林道出会いです。日影沢林道です。
小仏城山に向かって右が小仏方面で、左が高尾方面です。どちらも小仏城山に登らないで行くコースです。直進すれば直ぐ小仏城山です。
自分には以前は「城山」と「八王子城跡」の名称の区別が良く分かりませんでした。
ここには戦国時代以前に小さな山城があったことから城山と呼ばれているようで、単純に城山では分かりにくいので小仏城山と呼ばれるみたいです。
神奈川県と八王子市の境にある山でNTTの電波中継等も目印ポイントです。小仏城山から神奈川県側に下りる方も多くいらっしゃいます。
小仏城山の山頂は平日水曜日にもかかわらず多くの登山客が訪れていました。クラツーの団体さんも来ていました。
クラツーは体力測定ツアーで、城山城跡から小仏城山を経て高尾山までのコースじゃなかったかな。クラツウツアー客に、ここでキノコ汁(紙コップで提供みたい)が一杯ふるまわれるようです。
小仏城山の名物キノコ汁(なめこ汁)です。これは一般向け販売用です。山歩きのあと特に美味しいです。
いろはの森から日影バス停方面へ下山するため高尾山方面に向かって進みます。
一丁平の入り口にある展望が良いビューポイントです。
残念ながらガスで空に溶け込んだ富士山がうっすらと見えるだけでした。
一丁平も多くの人が休憩していました。
一丁平からもみじ台へと登って行きます。長いので結構しんどい坂です。
ヒトリシズカもこの位のサイズで見ればとても風情がある花ですが、化け物のように大きくなったヒトリシズカを良く見かけます。
ニオイタチツボスミレではないかと思います。花になんとも言えない香があります。
一丁平の茶店です。この辺は今日は人が少ないみたいです。
茶店の横の道から高尾山山頂に向かいます。
高尾山山頂直下の休憩場所です。奥の階段を登れば山頂広場です。茶店にビジターセンターもあります。
高尾山山頂広場です。
茶店
高尾山の電波塔です。
モミジの花のあとです。この後プロペラ型の種をつけます。
高尾山直下の大型トイレです。
いろはの森へ入って行きます。
アオキの花。上は標準花で下はシロミアオキの花です。
リュウキンカかな?
ケマンソウの仲間
ヤマブキ
スミレ(名前分らない)
日影沢林道にあるキャンプ場管理棟
ネコノメソウの仲間
葉が赤いスミレ
ネコノメソウが生えている日影沢
日影バス停から帰る途中の水飲み場によって水を飲んで、河原に下りて行ったらアオサギがいました。小さい川ですがここは南浅川になります。
ひさしぶりに登山しましたけど山に来るとホッとします。ハイキングはツアーで冨士すそ野ぐるり一周やゼロメートルから富士山に登ろうなどに参加していますが、低山でも登山風なのは今年初めてでした。
今日からまた少し高尾周辺の低山に通おうかなと思いましたけど、どれだけ通えるか分かりませんが、なるべく多く通いたいと思います。東・南高尾山稜から相模湖、北高尾山稜から陣馬山あるいは相模湖などへと行動範囲を広げて行こうと思います。