チコちゃんに叱られないブログ

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솔로몬의 위증・韓国TVドラマシリーズソロモンの偽証😎

ソロモンの偽証

2020年9月28日 

 

焼肉ホルモンソロモン、はい、獰猛どうもうです。

中高年の星☆爺婆の太陽 の静吉プレゼンツでございます😍

 

宮部みゆきさんのソロモンの偽証(韓国語=솔로몬의 위증)を読んだのはもうかなり前になる。 三部作を楽しみに読ませていただき、映画もTV放映で前編後編としっかり拝見した。日本の映画は見ているので、それで韓国TVドラマシーズを観つつのツイートを収録しました。

 

下手な解説を入れるよりも、今回はWikipediaの小説の記述を引用転載しておきます。そしてブログ主のツイートの中にブログ主の思惑は少なからず入っています。

 

韓国版TVドラマのシリーズはスマホが用いられ、SNSが利用されるなど現代版的な内容になっていて、ストーリーの脚色もかなり変わっている感じもするがドラマとしては面白く出来上がっていると思う。

 

第I部 事件

1990年12月クリスマスイブに、城東第三中学校男子生徒が学校の屋上から転落して死亡した。警察は自殺と断定し、事件は解決したものと思われた。しかし、その後自殺した柏木卓也は自殺ではなく、城東三中きっての不良少年・大出俊次が殺したとする「3通の告発状」が校長である津崎、柏木の担任の森内、そして柏木のクラスのクラス長である藤野の元へ届く。

 

津崎はこの事実を公開せずに、告発状を出した人物が大出に嫌がらせを受けていた三宅であると特定するが、その事実が公表される前に、森内に宛てられた告発状が、森内を妬んでいた隣人によりマスコミに流出し、世間にさらされることとなる。

 

これを受け、三宅の唯一の友人であった浅井は真実を明かすよう三宅を説得するが、その帰りに浅井は交通事故に遭い死亡する。また、殺人者として告発状で糾弾された大出の家では火災が発生し、大出の祖母も死亡する。

Wikipedia

 

 

 

 

 

 

 

破 

第II部 決意

事件の年に2年生だった藤野涼子は3年生となり、卒業制作で学校内裁判をしたいと言い出した。反対する教師がいる中、賛成する教師・北尾の力を借りて裁判を行うことになった。大出が柏木を殺していない事は明白だったものの、疑う者も多かったため、汚名をすすぐため藤野は弁護人役に名乗り出た。

 

裁判は陪審制裁判を模すこととなり、裁判官役、弁護人役、陪審員役が相次いで決定する中、唯一検察官役だけは決まっていなかった。そこに本校の生徒でこそないものの、柏木と小学生時代の友人であった神原という中学生が弁護人役を志願してきたため、藤野は仕方なく検察官役になった。その後、検察側・弁護側がそれぞれの立場で事件に関する証言を集め、事実関係を整理し、公判開始を迎える。

Wikipedia

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第III部 法廷

終戦記念日8月15日、学校内裁判が開廷した。様々な証人が証言台に立つ中、告発状の主、三宅樹里が非公開の法廷に出廷し、改めて自分は柏木君が殺されるところを見たと証言した。しかし、これは偽証であった。

 

その後、裁判を通して事件や柏木についての情報が出揃う中、裁判閉廷日に弁護人役神原が検事側の証人として証言台に立つ。神原は柏木が死んだその日の夜、神原が「自分の思い出の場所を巡るゲーム」をし、柏木が死亡する直前まで彼と会っており、彼は自殺願望を持っていたと証言した。柏木の自宅から「遺書のような小説」が出てきて、柏木は自殺願望があったことが判明した。

 

陪審員役は、被告人である大出俊次に無罪の評決を下し、この事件は「柏木による、柏木の殺人事件である」と評し、裁判は幕を閉じた。

 

2010年3月、野田健一は国語科教師となって城東第三中学校に帰ってきた。学校内裁判は「伝説・歴史」となっていた。

Wikipedia

 

韓国ドラマシリーズの「ソロモンの偽証」を観て、改めて自殺したソウ(柏木卓也) の家庭内環境が全く描かれてなかったことに驚いた。

 

宮部みゆき原作の「ソロモンの偽証」を読んだのはかなり以前なので、物語としての印象だけしか体に残っていないので、自殺した柏木卓也の家庭環境が描かれていたかどうかはなどは全く覚えていない。

 

自殺願望があり社会の不正的なことが許せない静かな熱血漢は、そのことで自分を焼いてしまったのかと思うが、自分は口だけで相手を非難して世の中を斜め読みしているだけの、あまりに純粋というか一種の発達障害的にも思える。その結果か自死につながるのであれば納得はできる。

 

思春期で多感な年代と言えど、誰に教わらなくても都合が悪いことは見ぬふりをしたりする生活力は備わっている。が、そんなこしゃくれた中学生程度の子供では物語にはならないから、やはり柏木のような高校男児が必要だったのだろう。

 

宮部みゆき原作の「ソロモンの偽証」では中学生となっていたが、韓国ドラマシリーズでは高校生とその学園が舞台となっている。確かに模擬裁判といえど中学生には荷が重い感じがしなくもない。

 

日本で作られたソロモンの偽証という映画もアマゾンプライムで見られるので、こちらを見てから、それと原作を再読するまでは出来ないが粗筋ぐらいは確認してから再度記事にしたいと思います。

 

韓国ドラマのソロモン偽証は面白かったのでおすすめしたいです。

 

友人の自宅に遊びに来ていて友人に父の書斎なら本がたくさんあるから見てくればと言われて友人の父の書斎に入ってそこで秘密の鍵を見つけ、その鍵を使って鍵のかかっている引き出しを開けて見てしまうなんてのも、重要なファクターであるにも関わらず非常識な行動が普通に描かれその後も問題にもなっていない。

 

また、劇中に異常に声高となってヒステリックに叫び過剰演技なのかと思われる配役も多くて、あれが韓国での激高したスタイルの標準ステレオタイプなのかと思うと、少々過剰演技的ではあっても韓国で作った映画であるから、対日本にヒステリックなようにそのような国民性なのかなと思ってしまうところもある。

 

 

この記事は 中高年の星☆爺婆の太陽 静吉がお届けしました😎 

 

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