去年から一度やってみたいと思っていたコースです。
日影バス停(9:35)→小下沢一番口(10:00)→富士見台(10:53)→狐塚峠(11:59)→杉の丸(12:34)→黒ドッケ(12:45)→大嵐山(13:07)→三本松山(13:24)→関場峠(13:41)→堂所山(14:14)→景信山(15:03)→景信山登山口(15:50)→日影バス停(16:19)
※ハイキング詳細はヤマケイオンラインに投稿してあります。
昨晩から天気を調べていたけど、今日月曜日も天気が良さそうだったので、なんとか起床して8時半ごろに出発。
途中コンビニで山での腹ごしらえ用のおにぎりを買います。
いつものように浅川の土手から南浅川の土手へとチャリで走って行きます。走っていて向かい風があったので、帰りもまた向い風となってチャリが進まなくなりそう。
南浅川橋の下を抜けて多摩御陵(武蔵陵墓)への坂道を登って行きます。橋を渡って一度南浅川から離れ坂を漕ぎあがって行きます。
上り切ってT字路に出たところです。右へ行けば多摩御陵で、左へ行けば甘里町(とどりまち)へ入って行きます。私は甘里町へ向かいます。
T字路から多摩御陵の方向を見たところです。左はもう多摩御陵です。にしても杉が黄色くて、オス杉が花粉をまき散らしたくて待ちかねている様子です。
左が甘里町方面です。
道なりに行けば高尾街道にぶつかりますので、そのまま真っ直ぐぶち切って行きます。少し走るとまた南浅川と20号(甲州街道)に出るまで併走する感じです。
20号に出たら右に曲がりそこが中央本線のガード下になります。ガードを潜って、最初の信号を右が都道516号線こと旧甲州街道です。
旧甲州街道の緩く長い坂を漕いで日影バス停まで行きます。
今日も浅川の土手に入ってから、一度も地面に足を下ろさずに日影バス停まで来れました。
1月は旧甲州街道の坂でチャリを曳いて行っていたのに、少しは脚力が付いたのでしょうか。でも、日影バス停に着いたときにはへろへろ状態ですw
日影バス停から小仏方面に向かって都道を進み、再度中央本線のガード下を潜って右に曲がって行き、さらに今度は中央高速のガードを潜った先の木下梅園あたりで八王子市の職員の方にお会いしました。
木下梅園の公開は何時ですかと聞いたら3月上旬とのことで、もう開花が始まっているから早めた方が良いのではないかと具申。
そしてここは駐車場はあるけど売店が無いので、花より団子の喩えもあり、ぜひ売店も儲けてやって欲しいと具申。
トイレの問題もあるしとかでしたので、それは仮設トイレを置けばとか、そのほかで色々人の集まることを考えてやって欲しいことを伝えました。
市の職員の方と話していて、少し遅れちゃいましたけど登山は順調に計画通りに遂行出来ました。
本日の登山90点です。
100点でないのは本当はもう少し早起きして、小仏城山まで行って日影乗鞍から日影バス停へとしたかったのです。
今日の登山は今までの中で一番寒さを感じた登山です。昇っている時は汗びっしょりになりますが、曇り時々晴れと言った感じで雲が多かったし風も時々吹いて余計少し寒く感じました。登山中は暑くなるのでまず羽織らないウィンドブレーカーを途中から羽織りました。
帰る時は浅川の土手はやはり向い風でした。帰りはいつもウィンドブレーカーの下に厚手のフリースっぽいものを着ます。首にはマフラーです。
今日はこれまでの登山の中で一番寒い感じです。
浅川の名の由来通りに底の浅い川で、南浅川橋付近は川が干上がっています。川は干上がっていても川底の下では伏流水となっているのでしょう、川下で川にまた水が戻って流れていたりします。
南浅川橋寄りの梅はぼつぼつ開花を始めています。
上の画像の右手奥に白くなっている木が見えると思います。あれは梅がもう咲いているのです。お近くの方は散策に行かれてみてはいかがでしょうか。梅の花は香りも良くて素敵ですよ。